三十四年、五年当時の客観情勢と今日の客観情勢とは全く同じなんです。そしてまたあなたの出されておる塩業交付金についてのいまの御説明と当時の政府の態度も同じなんです。——違うと総理おっしゃいますけれども、同じなんですよ。これは違うとおっしゃるけれども、三十四年のときの答申を見ればわかる。三十四年の一月十六日に出されておる答申です。それに基づいて予算措置がなされておるのです。それと同時に、臨時措置法も出されてきているのです。交付基準もかっちりと整っているのです。今度の場合でも、五十億円つかみ取りじゃないですか。交付基準がないんでしょう。積算基準はあるとおっしゃいますけれども、交付基準がないでしょう。これは審議会の意見を聞いた上で交付基準を
