公益事業局長、あなたはおっしゃいますが、昭和三十六年から四年間というものは、高度成長政策の名のもとにものすごく物価の上がったときです。いまも上がりつつありますけれども……。その中において、物価の値上がりによる道路のつけかえの費用が上がるのは当然です。ところが、それを押えておいて固執した。しかも、あなたのほうが押えることによって利益をこうむったのはだれかといえば、四国電力です。といいますのは、水力発電は、御承知のように、このごろはピーク時の発電になっております。火力発電、重油発電のほうがコンスタントな発電をやるようになっている。ために、ある需要が出てくるまではともかく水力発電のほうは押えておいたほうが得だという考え方に立って、あなたは
