ところが、それは違うのですよ。これは石炭政策の答申大綱でも、一般用炭というものは比重は非常に少ないのですよ。一般用炭はずっと下がっていくという想定で大綱はできているのですよ。だから今度の石炭政策というものは、やはり大口消費では電力、鉄鋼、ガス用炭、この大口のものが四千数百万トンになりますが、これを確保しなければならぬというのが石炭政策でしょう。一般用炭が下がっていくことは、初めから見込んであります。お前は一トンだ、お前は二トンだなんて、そんなばかげたことは私は聞きはしません。一トン、二トンの違いはかまいませんよ。一般用炭がどのくらい異同があったってかまいません。かまわぬというわけじゃない、多いほどけっこうですけれども、問題は大口です
