四十年度の調査には三十九年の物価が基礎になっておる。それだけでも、かなりの開きが現実にあると思うのです。資材の値上がりというものは大きなものです。それと先刻言った五六・七%の効用回復というところに大きな開きがあるわけであります。どれが正しいかは、ここで問い詰めようとは考えておりませんが、あなたのほうの調べた六百七十億に相当するものは、少なくとも千億をこえておると私は思っております。予算を要求しても予定どおりにいかない。だから六カ所予定したものが四カ所に削られる。しかし四カ所のうちでも工事は六割ぐらいしかできない。だんだん先送りになっておることは御承知のとおりです。 そこで私は大事な点をお尋ねいたしますが、この答申の中にある四十二
