私どもとしては、少なくともこの秋くらいまでには用地を確保できるのではないかというふうに考えております。四千メートル滑走路の北のほうは早く用地が手配できるわけでございます。ただ、それに設置する機器類につきましては、当然それ以前にすでに発注をいたしますので、用地を確保すれば、それの据えつけは、それほど長期間かかるわけではございません。
私どもとしては、少なくともこの秋くらいまでには用地を確保できるのではないかというふうに考えております。四千メートル滑走路の北のほうは早く用地が手配できるわけでございます。ただ、それに設置する機器類につきましては、当然それ以前にすでに発注をいたしますので、用地を確保すれば、それの据えつけは、それほど長期間かかるわけではございません。
先ほどお話し申し上げましたように、保安施設用地というものは進入灯並びに航行援助施設のある種の施設をつくるというふうなことでございまして、必ずしも全体の面積を確保しなければ施設ができないというものではないわけでございます。したがいまして、敷地内の用地買収よりは、買収自体、あるいはまた借地でもってやってもよろしゅうございます。そういうふうな関係で、交渉に柔軟性があるということが一つでございます。 それからもう一つは、航空法の関係で類似灯火その他の規制、土地収用法によらないでも、ある程度航行の安全を確保するための制約を航空法自体が持っているわけでございます。したがいまして、私どもは現状においては、あくまでも任意買収でやっていくというつ
防音につきましては、先ほど航空局長からお話があったわけでありますけれども、また大石自治政務次官からお話がございましたが、根本的には、航空機の騒音防止法というものがございまして、一定の騒音の本体に基づきまして、学校、病院あるいは保育所、そういうふうな施設に対する防音工事あるいはまた新築というふうなことを考えておるわけでございまして、その敷地に住んでおられる方々に対しましては、敷地を買い上げるあるいは宅地を買い上げるというふうな措置を講じて、御希望がある方々からすでに数十町歩にわたって私どもは騒音地区の買い上げをやっておるわけでございます。それからまた、飛行場周辺の防音につきましては、防音林を設ける。これは国際的にもあまり類例のない措置
特に成田市街地の問題でございますので、航空局長にかわって私がお答えいたしますが、成田市街地は、四千メートル滑走路の進行方向に対しまして西へ約三・五キロ離れておるわけでございます。三・五キロ離れておりまして、航空機の騒音は成田の市街地において約六十ホンないし七十ホンというふうに計算されております。現在成田市街自体の騒音は大体六十ないし七十ホンございますので、市街地自体に対しては、いまの成田空港から飛び立つ、あるいはまた空港に着陸する航空機の騒音は、必ずしも大きな影響は持たない、かように考えております。
おっしゃるとおり、葛生は関東における砕石の主産地でございます。多量の砕石がここから輸送されておるわけでございます。公団も、御指摘のように、葛生の駅から砕石を、トラック輸送並びに国鉄を通じまして成田まで貨車で三往復する計画でやっております。公団の葛生からの砕石輸送は、列車にいたしまして三十五トン積みの貨車十九両編成、これを大体一日二往復、こういうことでいたしております。 お説のように、産地から駅までの道路が非常に問題だろうと私は思います。御指摘のとおりだろうと思います。ただ、葛生は砕石の関東の主産地でございまして、先生の御指摘のように、数千台の砕石の車が通っておる。公団といたしましては、先生がただいま一日に往復で四百両ないし五百両
新空港公団の総裁の今井でございます。ただいま局長からお答え申し上げましたように、飛行場周辺の騒音の高さによりまして、対象校について学校として二十一校あるいはその他病院、精薄施設、こういうふうなものについて、騒音のために勉強ができない、あるいは病人の方々に御迷惑をかけるということがないような措置は講ずる予定でおります。 それから、局長が早期にというふうに申し上げましたが、やや具体的に申し上げますと、現在四十五年度で実施してほしいというところが成田市について六校御希望がございます。これは比較的空港に近いところでございます。それからなお、空港の南のほうの芝山町から四校、これをぜひやってもらいたい、こういう要望が実は出ておるわけでござい
新空港につきましては、学校あるいは病院というふうなものについての防音工事は当然冷房をいたす、かようにお答え申し上げます。
御指摘の牛の産乳量あるいはまた鶏の産卵量というふうなものが、騒音によって減少するという点については、実は前にも問題になりまして、ある国立大学で調査をいたしたことがございます。これはおそらく板付の空港周辺ではないかと思いますが、その結論によりますと、牛の乳の出は、そこへ移ってきた当初は一たん下がるけれども、逐次もとに回復するということです。それから、そこで生まれた牛については初めから影響はない、こういうことのようでございます。それからなお、鶏についても大体同じような結論を得ておるようでございます。なお、馬でございますけれども、馬の場合は非常に神経質であるというふうなことでございまして、実は御料牧場はもちろんでございますけれども、三里塚
政務次官のお答えを補足さしていただきますが、全く政務次官がおっしゃるとおりでございまして、具体的に申し上げますと、現在すでに敷地の四百六十三名の方々には三百十五町歩の代替地の配分を終わりまして、約百五十町歩の代替地が残っておるわけでございます。悪いところかというと、そればかりではないのでありまして、約六十町歩は平たんの畑地でございます。山林が約二十六町歩、こういうふうなことでございまして、全体としてまだまだ配分をする余地が約百町歩ばかり残っております。これは主として成田市の一部と富里村、また芝山町でございます。 こういうふうに代替地が残っておりますが、従来配分を受けられた方々は、主として空港にわりあい近いところで、かりに面積が少
その点、ただいま両政務次官から政府側としてのいろいろなお話がございましたが、私どもも空港公団として建設を担当する立場からも、やはり地元の方々に対するPRも十分やらなかったというふうな面——われわれずいぶん努力もいたしましたのですけれども、やはり努力が足りなかったという点を反省させられます。ただ、日本の将来のためにぜひひとつ新空港をつくらしていただきたいということで、これに関連しまして、千葉県あるいは成田市その他の関係の方々の非常な御協力を得ておる立場でございますので、私どもは、地方の地元の将来の発展のためにも、あるいはまた空港周辺の整備のためにも、ぜひ一日も早くこの法案を通して、私どもが先生方の御期待にこたえ得るような空港をつくれま
これは四十四年度に主力を注ぎまして、約十億円の予算をもちまして、私どもが大体六億程度使ったものでありますが、残りは県に委託をいたしまして、騒音地区の買い取り希望者から土地を買収いたし、あるいは移転補償費を支払うということをやったわけでございます。全体で約四十町歩程度のものをすでに買収を終わっております。今後なおそういう御希望のある方からは買収をいたしたい、かように考えております。
空港公団の総裁の今井でございますが、お答えいたします。 御指摘のように、二月十九日に、第一期工事四千メートル滑走路に直接影響のある十一カ所の一坪運動等につきまして、立ち入り調査を行ないました。そのときに、何らの妨害なしにすべての調査を完了いたしましたものが六カ所でございます。それから、建物その他内部に反対同盟の方々あるいはまた支援団体の方々が立てこもりまして、調査を拒否、あるいはまた妨害されたところが五カ所ございました。しかし、これにつきましては、従来私どもの職員が連日入って仕事をやっております関係上、平素の調査もございますし、それからまた、当日ヘリコプターによる航空測量等も十分行ないまして、残りの五カ所についても、当日十分な調
そのとおりでございます。実はその十一カ所の一坪運動のうちで、約六カ所は四千メートル滑走路の北の部分の谷津田の部分に散在いたしておりまして、この部分が取得できませんと、滑走路の誘導路灯の工事に非常に支障が生ずるわけでございます。
まず第一点、アプローチエリアの問題でございますが、これは先般の新聞に、公団がアプローチエリアの買収を怠っておったのではないかというふうな趣旨の見出しの記事がございました。内容的には、解説的なもので特に問題はございませんが、見出しが若干センセーショナルではなかったかと思います。私どもとしては、アプローチエリアにつきましては、先生も御存じのように、飛行場敷地の滑走路の先端から千百メートル、それから幅は三百メートルという範囲で買うことにすでに当初から決定しておったわけでございますが、特に四千メートル部分の北の部分に当たります成田の地区につきましては、地区内の地主と同じ方々がアプローチエリアを持っておられるということが多いわけでございまして
四十五年度予算は現在国会で御審議をいただいておるわけでございますが、一応政府原案としては、三百億の現金ベースと国庫債務負担が三百億ということで、合計六百億になるわけでございます。この三百億の現金ベースの内訳といたしましては、そのうちの七十億程度のものは、大体公団が敷地内のいろいろな施設のために関係する企業から負担金をとるというふうな形、あるいはまた公団の繰り越し金というふうなものを合算して七十億でございまして、こういったものは、それぞれ公団自体の施設に使うというよりは、企業からの負担金というような形をとるわけでございます。それから二百三十億の現金でございますが、そのうちの五十億は河川改修あるいは道路、または上下水道等に対する公団の県
先生、現地を視察されて非常によく御存じでございますので、私から現状を御説明申し上げたいと思いますが、御承知のように、あの成田の土屋の地先の十万平米にわたる資材のストックヤードから国道五十一号線をクロスして直接に空港敷地内に入る専用道路を現在計画いたしております。御指摘のように、第一区間、第二区間、第三区間、第四区間、こういうふうに分けて工事を発注いたしておるわけでございます。すでに大多数の地主の承諾を得まして、第一工区、第二工区、第四工区については発注を終わっております。おっしゃいますように、先生のおっしゃる郵便局長さんを含めて二、三の方がまだ未承諾という関係にございます。しかし、それらの方々は、反対同盟に属しておるがゆえに反対だと
代替地の問題でございますが、値段の問題と手当てがしてあるかどうか、この二点についてお答えいたしたいと思います。 代替地の値段につきましては、百四十万円というお話がございましたが、百四十万円というのは、敷地内の畑地を私どもが買いましたときの協定価格でございます。それで代替地のほうは、県と私どもと協議いたしまして、これは主として県がおきめになったわけでございますけれども、大体反当たり九十万円ということでございます。したがって、敷地内は畑百四十万、代替地は九十万で売り渡す、こういうことが原則になっております。 それからなお、代替地の面積でございますが、これは私ども非常に今日も感謝いたしておりますが、国有地百ヘクタール、民有地三百ヘ
現在は私ども主として四千メートル滑走路の北端と南端についてのアプローチエリアの買収を進めておりますが、すべて敷地内価格と全く同一、畑については反当たり百四十万、水田については反当たり百五十三万、それから山林原野については反当たり百十五万、宅地については反当たり二百万、こういうことで買収を進めておりまして、それによって御承諾をいただいておるような状況でございます。
私どももその点は一番関心を持っておる問題でございまして、従来敷地内におられた方々、それからアプローチエリアあるいはまたそういう区域に住んでおられてまた代替地を提供されるというふうな、直接間接に空港によって犠牲をこうむられた方々に対しては、その方々がなし得るものについては、私どもとしては最大限の御協力を申し上げるという線で、現在も御相談を申し上げておるわけでございます。 具体的な点で申し上げますと、すでに敷地を離れまして、千葉県あるいはまた職業紹介所等のごあっせんによって、従来の農業から新しい事業へ移られた方々も相当ございます。あるいはアパートをやっておられる方、あるいは飲食店あるいは食品店あるいはまた牧場というようなことをやって
騒音の問題は、全般的にいろいろな問題があろうと思いますが、先生の御指摘もその一つの大きな問題であろうと思います。騒音対策委員会、これは現在羽田にも伊丹にも騒音対策についてのお役所側と地方住民との間の協議会があるわけでありまして、現在羽田におけるいろいろな新しい機種が入ってくるというふうな問題について協議会を開いて、航空局のほうへ陳情して、それによって局のほうがそれに対する対策を立てるというふうに実際やっておるわけです。本来なら、成田におきましても、騒音対策委員会が実際に活動を始めるのは騒音発生後というのが本来の原則でございますけれども、私どもは前々から事前にこれをつくりたいということで、構成メンバーであるとか、あるいはまたその協議会