今の日本経済の一番大きな最後のかなめは外貨である。これは日本の通貨の安定、貿易の振興、並びに将来の賠償、いろいろな問題に十分活用しなければならぬのに、今の大蔵大臣の答弁では、私ども国民代表としてまことに寒心にたえない。 私は岡崎、木村両大臣にも聞きたいことがあるが、時間がないので総理に最後に総括して聞きます。総理大臣は第四次吉田内閣が成立してから今日まで、一例を農林大臣にとるならば小笠原さんが十月就任、十二月廣川さんが就任、三月田子さんが就任、五月には内田さんが大臣に就任して、六月には保利さんが就任、わずか六箇月のうちに五名も大臣がかわつておるのであるが、これは病気であるとか何であるとかいうようなことでは、とても説明することので
