関連して一言御質問申し上げますが、今のあなたの説明によると、日本の産金政策に対する大蔵省の考え方は、場合によれば安い金があればアメリカから輸入してもよいのだというようなことは、まことに私は聞き捨てならぬと思います。ちようど通産政務次官もおられますのでお聞きいたしますが、今日の造船においては、トン当りの鉄鋼の値段が外国に比べて二万円くらい高い。この二万円のコスト高で、日本の造船工業は諸外国とはなかなか太刀打ちができない。されば造船工業はなくなつていいのかということになつて来ると、断じてわが国はこれを守らなければならぬ。その意味において、日本の鉱山鉱業政策の全般について私は聞きたいのですけれども、本日は産金事業になつておりますから、それ
