そこで今度は、今までの懸案を二つほどお聞きしたい。その第一は、そういつたいろいろの観点から、今まで問題になつておる四日市の燃料廠の払下げでございますが、これは池田前通産大臣は従来の方針を改めて、全般的な兵器産業等との関連とにらみ合せて根本的構想をこの委員会において発表するということでございましたが、これらの四日市並びに日本の各軍事施設の、いわゆる賠償指定のはずれたものその他を含めた全般的計画が、あなたのお手元に今お持ち合せがあれば発表していただきたい。
そこで今度は、今までの懸案を二つほどお聞きしたい。その第一は、そういつたいろいろの観点から、今まで問題になつておる四日市の燃料廠の払下げでございますが、これは池田前通産大臣は従来の方針を改めて、全般的な兵器産業等との関連とにらみ合せて根本的構想をこの委員会において発表するということでございましたが、これらの四日市並びに日本の各軍事施設の、いわゆる賠償指定のはずれたものその他を含めた全般的計画が、あなたのお手元に今お持ち合せがあれば発表していただきたい。
そこでその問題は大臣就任して間もないわけでありますから、この程度で留保して、今御答弁の中にありました中小企業についで御質問申し上げます。中小企業は先般中小企業庁が中小企業金融特別会計法というものをつくりまして、大著としばしば折衝の結果、国家財政資金の二百億なり、三百億をこれに投入して、そうしてこれを二十倍くらいの発券のもので商工中金にやらせるならば大きな金額になる。少くとも中小企業金融のこういう特別会計ができれば、これの使い方は私どもはいろいろ野党としても考えて御意見を申し上げようと思つたのであるが、池田通産大臣の就任されるや、この中小企業庁の事務当局が努力してつくり上げたものを一挙にぶちこわされたということも御承知の通りであります
今の大臣の御答弁まことに重大な点で、これは農林中金に対する農林関係資金融通法はすでに発動されてまことに好結果を収めておるのに、全国の中小企業の今日の苦難を前にして、少くとも池田通産大臣がこれを押えたという事実こそは、われわれが池田通産大臣を糾明不信任した根本的な姿であつて、決して失言その他の問題の言葉じりをとらえたものでないということはこの機会に申し上げておきたい。そして私は今ここで大蔵省との折衝においては事務当局間において大体話合いが妥結に進んでおつたということを通産大臣のお耳に入れておいて、きようは時間がないのでこの問題については今後大臣の御善処を要望し、私どもは新大臣がこれらの根本的な中小企業金融の解決に進まれるように希望しま
それではこれで終りますが、最後に私はきよういろいろ抽象的に論議された絹織物、人絹織物等の話の中で、先般私がずつと視察をして当通産委員会からも幾たびか参りましたが、福井方面におけるあのいわゆる企業のさんたんたる情勢というものは、これはやはり絹織物、人絹織物等の問題を論議すれば、一応地方的にもこれらの業者の実態というものを大臣に御認識願つておかなければならぬと思います。私はそれらの不況は全部輸出不振から来ておつて、極度に悪いのですが、当面大臣は抽象的な問題でなくて、これらの絹、人絹織物等の窮状を何とか救い得るような応急対策というものが、この年末に際してないものかどうか。たとえばひもつき融資で商工中金がこのためどの程度流すとか、あるいは銀
私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程せられておりまする池田国務大臣不信任案に簡単に賛意を表するものでございます。(拍手) ただいまの反対討論にございましが、われわれは、長き池田財政のもとにおいて、全国の中小企業者がどのように苦しんだかということは、すでに申し上げるまでもなく、池田通産大臣就任とともに、中小企業庁が今国会並びに次の国会に向つて用意いたしておりまする資金融通特別会計法のごとき、中小業者を救うべきその下準備のできた法律案も、これが池田通産大臣によつて押えられているという事実こそは、まことにその失言は放言ではなくして、その真意であると言わなければなりません。(拍手) 自由党は、蜷川長官のあの無残なる首切り
この暫定法律のスタートになるべき電気事業の基本的な構想がどこにあるかというような問題については、後ほどあらためて御質問を申し上げることにして、ただこの際お聞きしておきたいのは、電気事業の九分割というのは政令で行われたのであつて、ポツダム政令であるから、ときの与党の自由党の意思ではなかつたということで、通産委員会が三度にわたつて握りつぶした。この九分割の法律が、政令で出たということは、新政務次官も御承知の通りであります。そこでこの政令を独立した日本の法律に直すという際において、これまた通産委員会にかけられたのであるが、握りつぶしにあつたということも御承知だと思います。これは要するに、当委員会は電気事業再編成令並びに公共事業令という二つ
政務次官におかれては、電気事業に関する法律並びに日本の電気事業のあり方は、重大な日本の基礎産業であり、原動力である関係上、今後ひとつ慎重御検討を願つて、政府の電気事業に関する基本的な考え方をなるべくひとつ早くわれわれにも知らせていただきたいと思います。 そこで、局長にお願いをいたしますが、私どもはこの電気事業再編成令の審議にあたつて、電気の復元の問題をも込めて、新しい電気事業会をつくろうというので、当時神田君なり村上君なりがいろいろ意見を述べておりましたが、それで実は待つておつたのであるが、この復元に関する公益事業局としての態度、会社の自家発電、府県営の復元、こういうものについての公益事業局の考え方をひとつこの際お述べを願いたい
議員提出になつておりました電気事業復元の法律は、継続審議をいたしておりましたが、国会の解散でついに流れたのでありますが、われわれはこの提出に参画しておつたわけではない。ただ一言聞いておきたいのはもとより今国会には提案されておらぬのであるが、政府としては、あるいは内容はかわつても、電気の復元に関する法案をこの次の国会—来年の通常国会を含めて、出される御用意と検討をしておられるのか、そういう意思はないかということを一言だけ聞いておきたい。
それできようは簡単にしておきますが、私はこの臨時措置法なんていうものは、少くともこの前の解散前の国会なら政府もわからなかつたということも言えるのだけれども、その後半年も経過して、なお今日このような臨時措置の法律しか通産省は出すことができぬということは、通産省がもう根本的な政策に欠け、勉強しないということの現われであつて、国民の失望これより人なるはないと実は思うのです。問題の只見川の水利権をめぐつての現在のあの状況をながめてみるときに、一体電気の九分割が理想的であつたのかどうか。その九分割からさらに復元をして、二十数分割にもする方が一体いいのかどうか。消費制限による現在の九分割と、改進党が唱えておられました五分割、わが社会党の全国一社
もう一つ、質問があとないそうですから聞いておきますが、電源開発の法律が実は国会でいろいろもみにもんで通つたことは御承知の通りでありますが、この電源開発会社法を大体電源開発の発電所の建設だけにとどめるか、それとも卸業務を重点として電力融通の役割を果して、地帯間融通その他地域差撤廃の方に行く電力界コントロールの役目にするかというような使い道があるわけですが、事業局としてはそういつた新しい電源開発の会社をどういうふうな方針でお使いになるのか、ちよつとこれをお聞きしたい。 もう一つは料金問題を聞いておかなければいかぬと思いますが、電気料金がおそらくまた近く問題になると思います。当通産委員会が電気料金の値上げのたびに、電気料金値上げけしか
私は戸塚労働大臣と通産大臣に二、三御質問申し上げて同僚にかわります。 第一問は、このたびの電産争議について、中山中労委会長は、職権あつせんを表明しております。この職権あつせんは、本日午後一時から電産側の労働代表と会見して、委員長として想を練るようでございますが、その前に労働大臣並びに通産大臣と中労委会長は、この職権あつせんについての相談をするということになつております。労働大臣はこの職権あつせんの問題について、中労委の中山会長にどのような御見解を表明され、どういう交渉をなされたか、またなされるおつもりであるか。第二点は、この職権あつせんに対する労働大臣の考え方は、一体どうであるか。三番目として、このストライキ中、大工場については
今の質問に対する労働大臣のお答えはどうも了承できません。私は労働大臣に、この職権あつせんというものに対する労働省の考え方と、今日の段階に臨んだこの電産ストに対して、労働大臣はまさかその段階でないとは御答弁できないと思いますので、この点の再答弁を求めるとともに、もう一つ、時間がありませんから簡単に質問いたしておきますが、これは池田通産大臣に対して、私は例の四日市の燃料廠の払下げの問題について、この際通産委員会にひとつ意見を開陳してもらう義務があると思う。なぜかなれば、この通産委員会において、かつて前大臣にわれわれが四日市の払下げの問題についていろいろ尋ねたところ、前大臣は五人委員会の答申によつて、その答申案を中心とした払下げをするとい
私は事務当局の賀來労政局長にお伺いをしておきたいのでございますが、これは賀來労政局長の御見解としてひとつ明確な御答弁を願つておきたいと思います。炭労の争議において保安要員を引揚げて、現下の争議の現状にかんがみて、切羽その他の方向に多少の問題は起るとしても、新しい争議の形態に入るということは、これまでの経営者側の一方的な態度、並びに炭はいくらストライキをやりましても、炭そのものがなくなるわけではないので、あとでどんどん売り出せば経営者側には何らの損失もないというような点から、私どもはこのたび炭労が新しい事態として取上げたこの炭労の争議の戦術というものは、どの方面から見ても妥当なものである、かような判断を下しておる。これに対して中労委は
今度の通産省の鉱山保安局が出した全国に対する通牒は、このような保安関係については、炭坑の労働者がそのストライキのほとんど死命を経営者側に制せられておるにもかかわらず、山を愛する意味合いにおいて、鉱山保安要員を相当以上に送り込んで、これらの鉱山の万全を期しておるにもかかわらず、鉱山保安局の出した通牒はこれらの労働者の誠意を踏みにじつて、まことに一方的なものである。私は鉱山保安法の制定のときに、この鉱山保安法の逐條別の審議をして、この法律通りの鉱山保安に対しては、経営者は断じてこれはできないであろうということを質問したところが、あるいはそうかもしれない、現状のもとにおいてはこの鉱山保安法の理想的な運営は不可能であるかもしれないという答弁
今の労働省並びに通産省の見解は、総合すると、このたびの炭労中闘がきめたこれらの問題は、概略して妥当のものであるという御答弁であつたということに、私は了承して、この質問を多賀谷さんに引継ぎます。なお私はもう一点、せつかく公益事業局長が見えておるので伺いたい。われわれはかつて——公共事業令第八十五條において、停電ストの問題についての規定が、この中にあつたことは、いまさら私が申し上げるまでもございません。しかるにこの公共事業令は、政府の怠慢によつて今や空白となつておるわけであります。これひとえに吉田内閣の大きな失政であるといわなければならぬ。私どもはかかる公共事業令の空白な時代においては、これらの通産省関係、公益事業関係の立法において、こ
私、これで質問を終りますが、最後に私は経営者側が電気の技術者を集めて、これで実力運転をやつて、この電産の争議に対抗しようというような動きがございますが、このようなあり方は現状の電産の争議の上に大きな暗影を投ずるもので、私は政府はすべからく善処して、こういう問題はひとつ円満な解決が行くような方向に進めてもらいたいとおもうが、これに対する公益事業局長の御見解と、もう一つは、賀来局長に、私は今の段階において電気事業に対する一つの考え方は労調法と公共事業令八十五條の規定をにらみ合わしてみて、はたして今次行われんとする第十次電産ストが違法なりやいなやということは、私はこれは違法であるというような結論を下すことは今日の法律的根拠に基いてはできな
休会中の問題は、十三日過ぎると大体みな帰るから、一応月曜、火曜—十日、十一日ごろ本委員会を開かれて、当面の緊急問題を取上げるということで、あとは休会明けに持ち越す、こういうことに運営をしたいと私どもは考えておりますが、後刻理事会を開かれて委員長よりお諮りを願いたい、かように存じます。
本日をもつてこの通産委員会を終るということでありますので、私は先般来いろいろ問題になつておりました帝国石油並びに四日市等の問題について伺つておきたいのであります。四日市の方は山手君が本会議で質問をしたいということでございますので、私は帝国石油の問題について本間政務次官にひとつ簡単に伺つておきます。 まず第一に、帝国石油の今度の紛争について私どもはずつと今まで情報を受けて来たのでありますが、大体最近の模様はどうなつておるか。それからもう一つは、あとの重役の選考に関しては通産省としてはどういうような考え方であるか等の問題について簡單に御答弁を願いたいと思います。
そこで本間さんに伺いますが、組合側が提訴しておつた例の問題、その提訴の取下げの一件書類を本間さんの手元まで預けてあるということを聞いておりますが、はたしてあなたの手元に預けてあるのかどうか。もしあなたの手元に預けてあるとすれば、あなたの方はどういうわけでこの提訴を取下げるべく至急おやりにならないのか。それともこれは提訴を取下げてはいけないという何か大きな根拠があるのか。それともそれを裏書きするような重大な汚職なり事件なりがこの帝石にあつたのかどうかということをちよつと本間さんに聞いておきたいと思います。
今のお話の提訴取下げの書類があなたの手元にあるにもかかわらず、あなたの方では、その提訴を取下げておらないという理由としては、帝石で非常に悪い事件が重なつておるということではない、ただ諸般の事情で円満にというお話ですが、組合の方は復職をしておりますね。それで提訴の方も取下げるといふお話だつたが、提訴だけは取下げられない。なお本間政務次官は、帝石の現重役に対して、君らは株主総会で再選せられても二度とは帝石の株主にはならないという一札を入れろということをあなたの方から申入れたそうであるけれども、そういうような一札がつかなければその提訴は取下げない、こういう意味でございますか。