私がこの賠償をめぐって今いろいろお聞きした点を総合すると、やはり大きな疑惑に包まれざるを得ません。 もう一つ外務大臣にお伺いをしますが、これは通産大臣と外務大臣とに御答弁を願いたいですが、外務省インドネシア賠償担当官白幡参事官は、昨三十三年八月突如としてイタリアに転出を命ぜられ、彼は非常にふんまんを漏らしておりました。それから通産省賠償室長高見沢氏は一月二十八日の飛行機でニューデリーに出発して、これも転勤させられております。賠償室インドネシア班長の江頭精一技官、これも十一月発令で転勤しております。どうしてこういう賠償に最も必要であるべきインドネシア関係のそれらの皆さんを、この問題が表に出てくるや転勤させたのですか、その理由を一つ
