この山口という人は内閣調査室に籍を置いて、そうして元北海道警察本部警備部長、戦前は元特高、戦後追放のため一時警察界を退いた人なわけなんです。通信を聞くのに陸上自衛隊はどうしてこういう人物をそこの所長にしておるのですか。これは内閣調査室の調査官をも兼務しておるが、官房長官、内閣調査室はこの陸上自衛隊の第二部とはどういう関係にあるのですか。
この山口という人は内閣調査室に籍を置いて、そうして元北海道警察本部警備部長、戦前は元特高、戦後追放のため一時警察界を退いた人なわけなんです。通信を聞くのに陸上自衛隊はどうしてこういう人物をそこの所長にしておるのですか。これは内閣調査室の調査官をも兼務しておるが、官房長官、内閣調査室はこの陸上自衛隊の第二部とはどういう関係にあるのですか。
そこで、内閣調査室からは、山口という人のほかにだれだれが出て、青木さんがそこに見えておるが、公安調査庁からはだれだれが出て、そうして、警察庁からはだれだれが行って、そのおもな人々について――職員録を調べてもわからぬのですから、ここで一つ、二、三の人について報告を願いたいと思います。
私はどうせ防諜法だとか、今度の警察官職務執行法だとかを政府はやるんでしょうから、そのあとで私がこういうことを聞くとそれにかかるのでしょう。私はこの際、そういったよらな不明朗な旧特高警察の復活のごとき、この一つの役所の中に、内閣調査室からも、警察庁からも、公安調査庁からも、こういう人々が集まってやっておるということ、あとで、詳細はこれから質問しますが、その人々の名前ぐらいはわかっておるはずです。どうしてそれがわからぬのです。防衛庁の所管の政府委員から一つ答弁してもらいたい。
いや、きのう防衛庁のさる連絡者から連絡があって、練馬の問題については質問しますかと言ったから、質問しますと言ってあるのだから、少くともきのうからきょうにかけて、そのくらいのことはわかっておらなければならないはずです。私はこの建物のケーブル装置あるいはそこに動員しておる人員が大体約百名、そうしてこれがここで常時そういう連中が集まって活動しておるからには、ただ単なる情報をとっておるのだといい、通信をやっておるのだというくらいでは納得することができないのですよ。防衛庁長官でもよし、官房長官でもいいが、ここで一体何と何をやろうとしておるのですか。
私は大体内閣調査室そのものが諜報組織、情報をとって、先般もその費用については出所に疑問があるとこう言っておるでしょう。それに警察庁、公安調査庁、それに陸上自衛隊の第二部が一緒になって、これだけの一つのものを作っておるからには、あなたがもし様子がわからなければ、これは私は内閣情報局設置特別法だとかあるいは何だとか特別の設置法に基いてやるべきものであって、これの予算、通信機材費でこれの予算をまかなうには、これはあまりにも大きいと思っております。多くのこれは問題があります。防衛庁長官はそういう重大な問題について、ただよくわからないという答弁では、ちょっとこれは私も納得するわけにいきません。
防衛庁長官の方から……。
そこで休憩した後に発表するという公安調査庁から詰めている者はだれ、内閣調査室から詰めている者はだれとだれ、警察庁から詰めておる者はだれとだれ、それは調べてあとで報告するということであったが、それを報告してもらいたい。
今の報告ではいきさか正確を欠くのであって、警備第一係長外、警備整理の第二係長等も行っておるはずである。もう一ぺん答弁し直してもらいたい。
公安調査庁は。――それでは公安調査庁の方は関係者が見えられてから聞くことにして、とにかくこの建物にこういう警察の人、公安調査庁、内閣調査室はこのほかに調査官とか調査員、臨時の人等が入って、陸上自衛隊からも職員が入って、部屋の数も二十幾つかあって、常時相当な機関なんです。 防衛庁長官に聞くが、ここでただ通信をやっておるというだけでは、どうしてもちょっと無理なわけだな。ここで一体何をやっておるかということをお伺いしなければならぬ。
これと同じ機関が全国にまだほかにもあるのですが、どことどこにありますか。
その四カ所にこれを作っておるのは、これで四カ所の交信交差による国際的な特にソ連、中共方面の電波をキャッチすることが一つの任務であると思うが、防衛庁長官どうだ。
そうすると、今あなたの答弁にもあったように、暗号の解読その他のことをやっておるそうですが、よその国の電信に関する暗号の解読は、国際条約において外務省か軍以外にはやれないことになっておる。ここに、公安調査庁なり、あるいは警察庁なり、そういう人々が集まって、そういう国際的な諜報解読に関することをやっておるというのは、どういう根拠に基いておるのですか。
ここでキャッチされた情報が――防衛庁の場合には電子計算機がないのです。電子計算機で一体どこで計算して出しておるのです。それだからこそ公安調査庁なり警察庁が入っておるんじゃないですか。あなた、そんないいかげんなことを、言ってもだめです。
内閣が防諜法を作り、あるいは警職法を作り、その他のものを作っていこうとする背後には、すでにもうこういう既成の事実があるのではないか。それで、それらのことは、われわれ国会議員といえども一切議論ができない。あるいは演習場におけるいろいろなことだって、軍の機密ということで押えられればそれきりになる。私はあえて深くこれを掘り下げて徹底的に追及しようとは思わぬが、少くとも今日の情勢のもとにおいて、あなたの方は仮想敵国はないと言っておるけれども、この四カ所が交信交差してキャッチしているところの情報というのは、ほぼソ連、中国の国際的な情報にきまっておる。そして警察庁も入り、公安調査庁も入っている。防衛庁の中にはどこにあなたの方で暗号の解読をする電
まあこれは、防衛庁長官もその程度で、私の質問で御存じのようなことでしょう。だから私はこの程度にしておきますが、公安調査庁からだれか来られましたか。
この問題はいろいろ影響がありましょうから、今の答弁は実際とはまるきりかけ離れておるけれども、戦闘機の質問もありますから、私は一応この程度で質問をやめておきます。 そこで私は官房長官にお伺いいたしますが、あなたは参議院の内閣委員会で、懇談会の席上においても、あるいは矢嶋委員の質問に対しても答えられておる。その要旨は、次期主力戦闘機の着手は、発注に当って財政上なお検討すべき点が多いので、初年度経費を来年度予算に計上する見通しを持ってない、それで戦闘機の問題は一応当面はやらないというような話をしておられますが、その問題をめぐっていろいろ議論があって、あなたの方の閣内にも疑義があったという話ですが、もう一ぺんここでそのいきさつを官房長官
そうするとその次期戦闘機は四月の国防会議では六月の終りまでにきめるという話し合いがなされておるにもかかわらず、しかも決算委員会では、総理が早くこれを決定しなければいかぬということをしきりに言っておられるのだが、どういうわけで官房長官談話のようなことになったのですか。その原因は何です。
そこで国防会議の事務局長の廣岡さんにお伺いするのですが、あなたは九月二日の決算委員会においても、なるべく早くこれを決定する必要があるということを、証人としてもはっきり言っておられるのですが、今官房長官の話だと、今度はえらいゆっくりするわけですけれども、国防会議の事務局長としてはどういうお考えですか。
防衛庁長官に聞きますが、そうするとこの飛行機はアメリカの対外援助費が加わって、防衛庁は一億ドルくらい取りたいというお話だったそうですが、それの折衝がだめになる。そうすると防衛力整備三カ年計画というものは、陸上十八万、海上十二万四千、飛行機千三百というこの計画は練り直すわけですか。
F86では練り直すあれはございませんと言ったって、機数が足らぬのですから、どうしてもそのあとにつける次期FX戦闘機三百というものが入らなければ計画は自然こわれるわけなんです。左藤長官の答弁はまるで話にならぬのです。 それで私は総理大臣にお伺いしますが、あなたは昨年の六月十五日に国防会議を開いて、そこで防衛三カ年計画というものを決定している。その中の千三百の飛行機のうち主たる戦闘機七百七十、その中の主力戦闘機は今度新しくFX三百機ということをきめている。この計画案はダレスさんとの会見の席上あなたから向うの手に渡っているわけです。そのときあなたは、これから日本も自主防衛をやるのだということで約束をせられて、このきまった戦闘機の三百機