それではせっかく農林大臣から親切な答弁がありましたから、折衝の結果、大蔵省は予備費を大体どの程度これに計上するか、ちょっと大蔵大臣から御答弁願います。
それではせっかく農林大臣から親切な答弁がありましたから、折衝の結果、大蔵省は予備費を大体どの程度これに計上するか、ちょっと大蔵大臣から御答弁願います。
河野さんは大蔵大臣も兼務の模様でありますが、今の河野さんの予備費の件については、大蔵大臣は御了承でありますか。
それでは私は、明年度予算編成に関する政府の基本方針並びに明年度の日本経済の見通し等についてお聞きしたいのでありますが、まずその前提として、明年度の防衛関係費がどうなるかということが、わが国予算編成の特徴でありますから、この点からお聞きをしたいと思います。先ほど武藤議員の質問に対して、大蔵大臣は抽象的なお答えでよく要領がとれませんでしたが、はっきり聞きたいのは、日米交渉において、削減の基準を行政協定に基く五百五十八億にして来年度分を折衝しておるのか、それとも三十年度予算総額を基礎にしてやっておるのかということです。鳩山内閣が声明したこの共同声明による拘束力について、私はこの前の予算委員会で鳩山総理にただしましたところが、この共同声明の
そこで外務大臣にお伺いをいたしますが、私はことしの交渉方式は、できればいわゆるスライディング・スロー・ダウン、下に落ちる自然的な一般方式でやりたいという交渉だけでも、あなたの方から出した防衛計画の承認がないから、そこで本年度分については暫定的に本年だけは切り離してこれをきめるというような交渉方式に今進んでいるのではないかと思いますが、どうですか。
そこで防衛庁長官にお伺いをいたします。防衛六カ年計画による三十一年度の防衛庁費は、千三十三億と伝えられておりますが、その三十一年度の防衛庁の総括予算は、あなたの方ではどの程度要求をいたしておりますか。
この千三十三億の数字が出た基礎となる計画がなくてはなりません。そこで私は最終的にきまったものではなくても、本会議であなたが答弁いたしました、一応アメリカに示したというその防衛の六カ年計画の試案は、概略にして十八万名案なのか、二十万名案なのか、その他概括のところでけっこうですが、ちょっと報告していただきたいと思います。
防衛庁長官の報告で一応重光外務大臣が携行した防衛庁の試案というものがわかりました。先ほど重光外務大臣は、この試案はアメリカ側に見せても効果がないので、私はこれを問題にしなかったというような話でありましたが、この試案をアメリカ側に示して、アメリカ側としてはこれに対して不満の意を表したというか、あるいはこれに対してどういう見解があったというか、私はもう一度外務大臣にお聞きをしておきたいと思います。
そこで九月三日ワシントン電によると、重光外務大臣は議事録はない、ないと、しきりと否定をしておりますが、その議事録外の海外派兵問題の討論内容というのをあけてみると、この会談の中において、アメリカは日本の防衛軍三十五万、日本側は十八万の増強計画をそれぞれ提案し、その結論は明らかとなっていない、近く閣議で年内に決定されると伝えられる防衛計画にアメリカ側の意向を反映することで、会談は別れたとなっておりますが、あなたはとても答弁はなさいますまいが、アメリカが三十五万を要求し、日本側がこの会談で十八万の数字を出したということを、今の防衛庁長官の数字から私ははっきりと確認をすることができます。私はこの際これらの日本の防衛についてのアメリカ側と日本
事実は……。
外務大臣の答弁は、了承できない幾多の疑問がありますが、時間の関係上先を急いで、防衛六カ年計画による三十一年度防衛庁費千三十三億、これに対して防衛分担金のうち今度は軍事顧問団経費及び施設提供費、これは基地拡張のための土地買収等で、私はこれは相当増額にならなくてはならぬと思いますが、この防衛分担金のうちの顧問団経費、施設提供費等は、大体来年度は増額ですか、減額ですか。私は減額する要素は全然ないと思いますが、これについて外務大臣からでも大蔵大臣からでも見通しを一つ聞きたいと思います。
私はこれはとても減額の見通しはないと思うのです。まあ減額するとすれば、米軍交付金の方の見通しですが、政府は八十億から百十億の間、こういう非公式な見解を定めておるそうでありますが、大体米軍交付金は昭和三十一年度予算においては幾らの減額をめどとして交渉しているか、あるいは減額せしめる見通しであるか、大蔵大臣でも外務大臣でもよろしゅうございます。答弁を願いたいと思います。
それは大蔵大臣、大体政府の態度がきまっており、何か目安がなければ交渉のあれはできないのであるから、政府は目安をどこにおいて、少くとも削減はどの程度可能であるかということについて、もう一度私は大蔵大臣に答弁を要求します。
どの程度の減額を見通して交渉しているのか。交渉しているのに見通しもないことはないと思う。
そうです。
そこでいよいよ最後の明年度の防衛関係費の総額です。それは本年度の千三百二七七億より一体増額するのか、減額するのか。これは国内の防衛関係費その他全部を含めて、大蔵省の査定に対する方針ですね。これは大蔵大臣は一体どうとっておられるか、これをお聞きしたいと思います。
ことしより来年はふえるか減るか。
大体今年度より減ることは困難であると、大蔵大臣は明らかに防衛関係費用が増大することを答弁いたしました。これは私はやむを得ぬことだと思います。そうなる以外に道がないのです。本年度の実質的な防衛関係費は、一般会計計上が千三百二十七億、繰り越し明許費が二百二十九億、予算外契約が百五十四億、計約千七百億円に達します。本年度は予算の執行が七月以降となっておるから、昨年度よりも繰り越し明許費と未使用残金が多額になると考えられております。私はこの未使用残金というものを、過日の本会議であなたの方の前尾議員も指摘しておる通り、ほかの使途に組みかえるということが、やはり健全財政の建前からすると当然に考えられるのであるが、私は大蔵大臣にこの未使用分の繰り
とにかく大蔵大臣、あなたは予算の審議をする責任者ですよ。その責任者が質問者にもうこれで二度何を聞かれたかわからぬという態度で、いかに与党が多数になったからというても、一萬田さんそう態度を豹変するものじゃありません。不謹慎きわまるといわなければなりません。 少くとも繰り越しが概略申せば、防衛関係費用については多くなった。この繰り越しの来年に回る金額の概略は幾らか。それは一体今度の補正予算にあるいは来年度の本予算にどういうふうな考え方で使われるか。さらに突っ込んで申せば、財政法等の関係があって、こういうことは非常にまずいことだし違反だが、これに対するあなたの御見解を聞きたい、こういうことです。
結局こうなってくると、来年度の予算では防衛関係の費用は増大の一途、これに対して防衛関係費用の繰り越しもほかに使わないからみなそれに注ぎ込むということで、予算は非常に一方的に非生産的な防衛関係費の方が増大をするという点をここに確認をして、その他の費目について大蔵大臣にお伺いいたします。 しからばその他の一般経費の歳出の見通しですが、一体政府に人口の自然増に伴う諸経費の増額というものをいかほどに推定しているか。三十一年度予算の編成については、当然人口がふえますが、この人口の増加に関する諸経費の増額分ですが、これを大蔵大臣から聞きたいと思います。
旧軍人遺族恩給費、遺家族援護費等の支給率の変更に伴う経費も当然来年度は増加いたします。先ほどのはかんべんしましたが、これは一体どの程度見積っているか、これならばわかるでしょうから、答弁願いたいと思います。