プルトニウムの毒性につきましては、世界的に過去長年にわたって研究をされておりまして、毒性は二種類の面からあるわけでございますが、一つはアルファ線を放出するいわゆる放射性物質、放射性同位元素としての毒性、いま一つは重金属としての毒性、これがあると言われております。その身体にどの程度取り入れられれば危険であるかというようなことにつきましても、国際放射線防護委員会の定めました基準などもございます。わが国の法規におきましてもその基準を遵守して管理をいたしております。一般的に申しまして、非常に少量でありましても身体に取り入れられまするといろいろな障害が起きる、こういうことでございます。
