私は結論において、井岡先生のおっしゃいますように、さしあたりそういうことが心理的な関係からいいましても必要ではないかと思います。ただ、先ほど申し上げましたのは、新しい価格が安定的に長持ちをいたしますためには、どうしても市場原理と申しますか、そういうふうなことで需要供給が落ちつくところに落ちつきませんと、なかなか長持ちをいたしません。あまり人為的にやりますと、押えておったものが消えてしまいます。百貨店その他の末端で聞きますと、どうも押えられたものを売り切ったら高いものを売っていくのだとか、押えたものが消えていったり、場合によりますと輸出に向かってしまったりいたすというふうな、どうしても経済的な行動が出ますから、どういう方法か、政治の非
