大変重要な御指摘であろうと思います。 私が労働大臣を拝命いたしまして、労働省に参りまして受けた第一の印象は、何と経済政策に対して発言をしない役所だろうかということでした。 先ほど来申し上げておりますように、中長期的にはニュービジネスをつくり出すことによって雇用の受け皿というのはできますし、短期的には経済運営に対してある程度の発言権を持って発言をしない限りは、有効需要を動かすことはできませんので、雇用というものは確保できません。 そこで、御指摘のように、私も経済関係閣僚会議その他、公式、非公式に党や関係大臣にはいろいろなお話を申し上げておりますが、労働省の予算の中にそれがどう出てくるかというのは、人の面の援助としか出てまい
