わかりました。 ちょっと時間がどうかな。それじゃ鈴木先生、ちょっと簡単に、いやもうそれは政治家ですから、評論家じゃないんだから簡単にお願いしますが、今の、先ほど来先生がおっしゃった。経済が大きくならなければ財政というか税収が上がってこないという基本的な考え方は、私も決して反対じゃありません。しかし、今ずっと申し上げた歳出カットという話がどの程度可能なのかということを考えますと、景気浮揚による税の増収への期待というものがほとんどこの案にかかっていると思うのですよね。 まあ野村総研や日本銀行はどういうモデルを持っておられるのか僕は知らないが、経済企画庁でいろいろ試算をさせてみますと、十八兆円の所得税、個人住民税の減税、つまり個人
