このことについては韓国の須之部大使にも何回も言いましたし、実はこっちの駐日韓国大使にも外務省から何回も言っているわけでございまして、今後も次官あるいは私が会って判決文はぜひこっちへもよこしてもらうようにということを引き続き努力をします。
このことについては韓国の須之部大使にも何回も言いましたし、実はこっちの駐日韓国大使にも外務省から何回も言っているわけでございまして、今後も次官あるいは私が会って判決文はぜひこっちへもよこしてもらうようにということを引き続き努力をします。
われわれが手にしている向こうの有権的なものというのはこの判決理由要旨なんです。私はそういうふうに考えておりまして、この中の四番目にはっきり向こうで「国内で犯した犯罪事実を検察が訴追していることから、」ということをわざわざ断ってきているわけであります。それで私どもとしましては、この判決の要旨から見て、これは政治決着に反するものじゃないというふうに理解をしているわけでございます。 ただ、先生のおっしゃるように判決文を見ることがまた最善でございますので、判決文は見せてもらいたいというその努力はこれからも続けてまいるというのがわれわれの考え方でございます。
いま私ども持っております正式なものというのはこの判決要旨でございます。この要旨の中に「友邦国との外交関係上の考慮のために十分に検討したところ、」と、こうわざわざ断って、そして「国内で犯した犯罪事実を検察が訴追していることから、国内法上の証拠に依り」と、こう言って、向こうが正式に認めているものがそういうふうに書いてありますので、私どもはこれは政治決着に反しないということを言っているわけでございまして、しかし判決文をもらうことは一番いいことなんだから判決文はよこしてくださいよということを極力向こうに言っているというのが現状でございます。
何遍も同じお答えを申し上げて申しわけないのですけれども、向こうに対しましては裁判の過程で、政治決着がこういうことがあるのだからということを何回も言ったわけでございます。向こうもそのことを頭に置いているからこそ、十分に検討したところこれは国内法上の証拠によりやったのだと、こう言ってきておりますので、いまのところはそれを信ずるということがわれわれの考え方でございますので、先生からの御意見でございますが、私どもいままで述べた見解を取り消すということは考えておらない。申しわけございませんが、そういう見解でございます。
これは非常に困難なことかもしれませんが、われわれとしては最後まで努力するつもりでございます。
そのことにつきましては、いま防衛庁からもお話がありましたが、韓国側にも日本側の意向を伝えて、いまの政治情勢いろいろございますので、先生のおっしゃることもよくわかりますので、そういうことを頭に置いて外務省としては処置してまいりたい、こういうふうに思います。
私もタイへ行きましてカンボジアの難民と、パキスタンでアフガニスタンの難民のキャンプを訪れたわけであります。 最初はタイで難民を見たのでございますが、キャンプに行って記者の諸君に感想を聞かれましたときに、本当に何といいますか詰まって言葉が出なかったような第一印象を受けたわけでございます。本当に生きるのが精いっぱいといいますか最低生きるだけというような生活でございまして、これは人道上も、難民の問題は国連が中心でやっておりますが、同じ人間として、もっともっと世界が難民の問題に関心を向けるべきだというふうに感じたわけでございますし、またそういう人道上の救済、援助ということだけでなくて、やはり難民を出さぬように根源の問題を解決しなければい
お答えを申し上げます。 私、パキスタンに行きまして、アフガニスタンの難民を見た直後、外務委員長初め各党の方々が、タイ、パキスタンの難民を御視察になったことを伺い、報告も伺ったわけでございます。 外務省としましては、私帰りましてから、どちらかというと忘れられがちなパキスタンにおりますアフガニスタン難民、ここの人々にもう少しできることがあればということで実は調査団を出しまして、調査団が帰ってまいりまして報告を受けたのでございますが、一つは水の問題で、タイではカンボジア難民のところで地下水の問題を日本も協力してやったわけでございますが、パキスタンでもアフガニスタン難民に水の問題を解決してもらいたいということと、いま先生がおっしゃっ
一部にそういう声があったりすることは事実でございますが、政府としましては武器輸出三原則のことばあのとおり原則どおり厳格に実施してまいるという方針に変わりございません。
具体的に何カ国であるか、主にどういう国であるかということにつきましては、政府委員から答弁いたします。
先生おっしゃったとおり、日本は難民問題について資金的に、経済的な援助というのは世界の中でもそう恥ずかしくないような取り組み方を最近はしておりますし、定住枠をふやすとかいうようなことで難民問題に非常に関心を示しておる。私も国連で難民問題のことは特に言ったのでございますが、先生おっしゃるように難民条約をまだ批准してないというのは現実そのとおりでございます。 それで私としましても、難民問題の残された大きい問題としては条約の批准ということがございますので、何とか通常国会に提出したいものだという努力をしておるところでございますが、先般鈴木総理も本会議で、積極的に自分としても取り組む、関係省庁で調整するように対応するという御答弁があったわけ
いままで非常に長いことかかって解決をしなかった問題でございますのでそれだけむずかしいということがございますから、先のことをぴっしゃりは申せませんけれども、私どもの希望としましては、先ほど申し上げたように留保条件なしに何とかして出したいという努力をいまやっているところでございます。
ソ連が日本にとりまして非常に関係の深い隣国であることは御承知のとおりでございまして、ソ連との間に本当に平和的な友好的な関係が続くということは日本としても望むところでございますし、先般、私ニューヨークでグロムイコ外相と会談しましたときにも、最後は、ひとつ両国で友好親善関係を深められるように努力をしようということで別れたのでございます。 いま先生おっしゃったように、いま日ソの間が冷たい関係にあるということは、私もそのとおりだと思います。これは実はかかって昨年来の北方の領土における軍備の充実の問題でございますとか、あるいはソ連のアフガンに対する軍事介入の問題でございますとか、そういうソ連側から起きました事実によって関係が冷たくなったと
いまおっしゃいましたことは宮澤官房長官が言われたことでございますので、私は事前にそういう連絡をしたとか事後においてもそういう連絡を受けたということはございませんので、それは官房長官の考え方として承っておきますが、私ども外務省としては、ソ連がアフガニスタンでも軍事介入をした、あるいはエチオピアとか南イエメンとか方々で影響力を行使しているとか、いろいろあるということはそれはそれで事実でございましょうし、あるいは北方領土に軍備充実ということも事実だろうと思います。そういう意味で潜在的な脅威だということを国会でも言っていることは確かでございますが、それ以上にわたって、指導者の交代がどうだ何がどうだということは、言ってみれば人のふところに手を
いまおっしゃいました具体的な例で、日ソ外相会議とか事務レベル会議という具体的なお話があったわけでございますが、日ソ外相会議を定期的にやっておりましたのは、領土問題を含めました平和条約の締結ということが目的で日ソ外相会議をやったわけでございます。それが切れているわけでございますが、平和条約の締結、これは領土問題が前提になりますので、ソ連側に領土問題を前提にして平和条約を結ぼうじゃないかというような動きがあれば、当然これは受けて立たなければならぬ問題でございますが、いまの環境の中でそういうことをこっちから提唱をするというような考えは、いまのところ私は持っておりません。 この前、向こうの外相と会って、おのおの主張を述べたわけでございま
福田元総理が訪韓されて帰られましてから、官房長官が会われていろいろ話を聞かれた。総理も聞かれたと思うのでございますが、実は二人でさしでお会いして私が福田さんからいろいろな御意見を聞くという機会はまだないわけでございます。私はいままで国会でも御答弁を何回もしておりましたが、私の答弁したことを変えるとかそういう必要は感じておりません。私は従来どおり、金大中という人の身辺については重大な関心があるし憂慮をしているということを、機会あるごとにいろいろなルートを通じて向こうに伝えるということはやっていこうというふうに考えております。
その点は、韓国の国内事情でございますので、あるとかないとか私どもは本当に一切わからぬというのが実情でございまして、いま先生がおっしゃったことにつきましては、私からとかく申すべきことじゃないというふうに思っております。
私は福田元総理にお会いしておりませんので、福田さんの感触というのは全然わからぬわけでございますから、福田さんがどういう意図をもってどう言われたということは私にはちょっとわからぬわけでございます。
いまの御質問でございますが、ホルムズ海峡の航行の安全について、何か突然にといいますか事情の変わることがあったのかという御質問でございますが、その点は、私どもはそういうことがあったからやったのではないということをまず申し上げます。 わが国としましては、いままでもイラン、イラク二国に、平和裏に早く戦闘行為をやめて平和を回復するようにということを言っておったのでございますが、世界の動き、また湾岸諸国も、ホルムズ海峡の航行ということについて非常に関心を持って連絡が日本にもある。これは大切になっておる。油の問題を考えれば、ホルムズ海峡の航行安全は本当に重要なんだということを大使館を通していろいろ話があったりもしていることは確かでございます
いま先生おっしゃったシリアとソ連との条約ができたということは、これはかなり重要な意味を持つものだというふうに私は見ております。といいますのは、シリアはイスラエルのそばでございますし、アメリカが中東和平ということでまずイスラエルとエジプトのキャンプ・デービッドの関係の和平ということをやったわけでございますが、これに対してその隣国のシリアとソ連が条約を結んだということは、あのキャンプ・デービッドのアメリカの中東政策に対しましても、その隣に自分と話し合いのできるシリアを持ったということは、一つのいままでよりも大きな変化であるというふうに私は思いますし、またソ連のエチオピアでございますとかあるいは南イエメンとかに対する影響力ということがある