コンブの採取の解禁になったのはたしか五月二十日だと記憶しております。それから約六隻くらいの漁船が貝殻鳥周辺で拿捕されております。最初の拿捕が起こりまして、道庁が、いろいろ新聞にあの辺の安全操業の問題が出ておりますが、やはりそういう拿捕事件がありますのであぶない、いわゆる海上保安庁で危険水域と言っておりますが、そういうところから中に入らぬようにというようなことを、道庁があの辺の根室地区の組合に指示をしたことがございます。その指示に基づきまして、組合が自主的に三日間操業を休んでみようというようなことをしたのでございますが、その後もずっと休むということでなくて、やはりなるべく海上保安庁が言っております危険水域の中で操業を続けるということで
