今後の開拓政策をやっていきます場合に、今まで入られた人の問題と、それから、全然新しく入る人というふうに、分けて考える必要があろうかと存じます。全然新しくこれから入るという場合の問題でございますが、その場合の考え方といたしましては、まだ日本に残されておりますところの未開発といいますか未利用の土地資源を高度に利用していくということがやはり開拓の一つの大きなねらいであろうと思います。もう一つは、既存農家を頭に置きまして、既存農家対策としての開拓ということを考えるべきではなかろうか。といいますことは、既存農家の間引きというような考え、あるいは既存農家の二、三男対策というような考え方からいたしまして開拓ということを考えていく必要があるのじゃな
