農地の集団化の問題でございますが、先生がおっしゃいましたように、機械の発達あるいはいろいろな農業経営の技術の問題その他からして、今の耕地面積では狭過ぎるじゃないか、もっと集団化する必要があるじゃないかという御説は、私もその通りだと思います。今消極的になったとおっしゃいましたが、農林省では、農地の集団化につきましては、たとえば三十四年度から農道の補助もわざわざ新しく復活しまして、交換分合の一つの呼び水といいますか、手段としてというようなことも考えておりまして、今後の土地改良の問題としては、単に増産というような面だけでなくて、先生おっしゃいましたように、集団化してコストを下げて経営を合理化していくという面の土地改良というものがまたこれは
