今まで代位弁済にいたしましたのはたしか累計して一億六千万くらいございます。そのうちでまだ求償権で残高が残っておりますのは九千万、一億足らずくらいのものはまだ求償権等で金がとれないで残っております。
今まで代位弁済にいたしましたのはたしか累計して一億六千万くらいございます。そのうちでまだ求償権で残高が残っておりますのは九千万、一億足らずくらいのものはまだ求償権等で金がとれないで残っております。
この保証制度だけでありませんで、開拓関係の融資につきまして農林中金とは常に協議をいたしましてわれわれやっております。御質問の点もよくわかるわけでございますが、中金の金融機関としての立場もございまして、今申しましたように今まで満度になっておらぬのでありますが、今後、この点につきまして、この融資保証法だけでなくてほかの開拓者の金融問題で中金の援助を受くるところが非常に大きいものがございますので、われわれといたしましても、今おっしゃいました点は十分注意いたしまして、よく中金と今後とも相談してやっていきたいと思います。
すでに大体三十億程度のものは借りかえを終っております。それから、さらに、残っております十億、それから三十三年度の天災資金のうちからどのくらい借りかえになりますか、われわれは大体四十億ないし五十億の間くらいの金額を想定いたしまして、来年の予算ではそれらの利子補給としまして一億四千六百万という利子補給の予算を実は計上いたしております。
これは別でございまして、政府資金につきましては開拓者の融資の特別会計がございます。それから貸しているわけでございます。これについての履行延期とかいうような問題につきましては、別な法律体系でございまして国の債権の管理等に関する法律という法律がございます。これに基きまして一定の基準を作りまして、その基準で履行を延期するというようなやり方は実は今やっております。この臨時措置法とは別でございます。
今の御質問の点でございますが、北海道につきましては、実はこれはまっ先に取り上げたわけでございます。内地につきましては現在措置をとりつつございます。実は、一定の基準を設けまして——国の債権の管理等に関する法律という法律がございますが、これに基きましていろいろ基準を作りまして、その基準に合った人につきましては、長いものは十年間延長する、あるいは七年間、五年間というように期限を切りまして期限の延長をいたすということになります。それから、その間の延納の利息はとらぬ、もとからの利息は払ってもらうが、延納するための利息はとらぬというようなことをいたしまして、通牒を出しまして、北海道につきましては北海道の知事と財務局長、それから内地につきましては
開拓者の人々の正しい声にはわれわれも耳を傾けております。でありまして、今先生がおっしゃいましたように回収率はずっと落ちておりますので、三十三年度の予算ではそれを七〇%というようなことに考えまして予算を組んだのでございますが、その結果償還がございませんので、おそらく開拓者に貸しますことができなくなるのが六億ぐらいございます。これでは償還を過大に見積って開拓者に貸付ができなくなるということにもなりますので、来年度につきましては、三〇%に下げまして実情に合ったような償還の予算を組む反面、預金部資金の借り入れを十八億から二十八億というように増しまして、振興資金につきましては本年度よりもかなり大幅にふえた、大体二十三億でございますか、そういう
三十三年度の予定は約十四億でございますが、おそらくそのうち六億数千万のものは入ってこないのではなかろうかというふうに考えられまして、それだけ貸付が減るということになりますので、来年度はそれを十億足らず——ことしの率で参りますと二十二、三億になるはずでございますが、それを十億足らずしか入ってこないのではないかというような前提で来年は予算を組みました。
大体でございますが、年度によって三〇もあり二〇もありというようないろいろ区別はございますが、総体的に考えますと約三〇%ということにいたしまして、三十三年は七〇でございますが、三〇というふうに下げまして償還を見込んでおります。
現在まで出ておりますのは大体七万七千戸でございます。あと残りの二万三千余のものはこの三月までに出てくるだろうというふうにわれわれは考えております。
今おっしゃいました個人の借財、借入金については、われわれも大体先生と同じくらいの金額を考えております。これに対しまして、ことし実は当初は五億でございましたが、現在、つい最近にも五億五千万円県に配分いたしましたが、その前に二億というようなこともございまして、総計でたしか十二億五千万円くらいになっております。それから、三十二年がたしか五億でございましたが、来年は、当初計画は今御審議願っております予算の農林漁業金融公庫の資金計画の中では十七億足らずのものを予定しておりまして、振興計画で出て参ります個人の負債はわれわれ三十四億くらいに予定しておるのでございますが、これは来年の自作農資金で一挙に解決するようにしたいということで、来年は当初から
二つございまして、天災資金その他の資金を開拓者資金融通の政府資金に借りかえる考えはないかという御質問でございますが、これは実はいろいろ研究すべき問題だとは思っております。今のままの制度でいいのか、あるいはもっと公庫を活用したらいいのか、あるいは政府資金というものが災害の場合に実情に合うのかどうか、これはいろいろ検討を要する問題だと思っております。実は、先般この委員会に大蔵省からも出席いたしまして、天災資金を政府資金でやることは実情に合わぬので、当分はそういう考えはないという答弁を大蔵省はいたしております。この点、われわれといたしまして、一体、今の中金だけの活用でいいのか、あるいはもっと公庫を活用したらいいのかというような問題につきま
今の御質問でございますが、実は損失補償の問題、中金の問題は経済局長から御答弁するのが当然なんでございますが、開拓関係ではまだ実は政府で損失補償をした実績はございません。来年の予算では、実はこれは私の方じゃないのでございますが、経済局の方で損失補償の予算をたしか一億計上いたしておるはずでございまして、今までよりは中金の善良なる管理者の義務というものもある程度ゆるまったといいますか、話し合いがつきまして、その点は政府の損失補償のめんどうを見る幅も広くなっていくのではないかと考えております。詳細は経済局長から御答弁申し上げると思います。
今の御質問、ごもっともでございまして、われわれも資金の問題は非常に重要に考えております。来年度におきましても、営農の基礎条件を作ります資金を供給する面におきましても、実は振興資金につきましてある程度大幅な貸付を行う、——これは特別会計でございます。このほかに、公庫でも、ことしは、十二億ということでございましたが、これを十五億に増す、あるいは自作農資金につきましても、来年度は大幅に予算を組みまして、個人の高利で借りております資金は借りかえるというようなことで資金の供給をしたいということを考えております一面、今先生のおっしゃいました履行延期の問題といいますか、これにつきましても、政府の資金につきましては、この前も御説明いたしたのでござい
実例としまして、今先生のおっしゃったようなことがちょいちょい出てきておることは確かにございます。開拓者が守り得ないようなあまり過酷な条件ということになりますと問題になりますので、われわれも、そういう具体的な問題につきましてよく金融機関と協議して、なるべくそういう事態の起らぬように最善の努力を今後とも払うようにいたしたいと思います。
御質問でございますが、結論的に申し上げますと、三十四年度におきましては現行の法律体系を弾力的に運用いたしまして、法律改正ということは今考えていません。御承知のように、実は、開拓営農振興臨時措置法に基きまして、現在、新開拓農家につきましては振興計画を樹立いたしまして、知事の承認を受けているという段階でございます。それで、われわれとしましては、その振興計画をどうやっていくかということをこの新開拓の対策の重点に置きまして、これを中心にいろいろな施策を考えていきたいというふうに思っておりまして、三十四年度につきましては、これが大体三月一ぱいで出そろいますので、これをもとにして施策を考えていく。これと並行いたしまして、開拓者から今までの借入金
御質問の点、拝聴いたしました。日本の開拓におきましても、今後の問題と過去の問題は分けて考える必要があると思うのでございます。今後の問題につきましては、過去の轍を踏みませんように、大体、新規入植等につきましては、機械開墾地区でありますとか、あるいは基本営農計画を立てました地区でありますとか、これはある程度建設事業も十分これに並行しまして、入ってから手で開墾していくというような形でなく、入る人につきましてもある程度自己の資金も持てるというようなことを考えまして、過去の轍を踏まぬように、今後の問題は十分注意いたしたいと思います。過去の戦後の開拓につきましては、確かに私も先生のおっしゃいましたようなことがあると思っております。これは、資金の
開拓道路の御質問でございますが、今先生のおっしゃいましたように、開拓道路につきましては、特に最近の事情から開拓地が酪農経営等を非常に行いますので、これを市乳として出します場合には交通手段が非常に重要性を持っております。過去にやりました開拓地の中で、実はまだ道路が十分ついておらぬというようなところもございまして、来年度の予算におきましては、開拓道路につきましても、建設工事が終了しました地区につきまして、かなり道が悪いというところに、いわゆる開拓地改良という予算上の名前は使っておりますが、さらに開拓道路の補助金も出して一応よくしていくというように、予算も実は十分とは言えませんが計上いたしております。来年度は開拓地改良の予算の初年度であり
予算でも、開拓地改良とあわせまして、道路補修という予算を、全国で五千万くらいでございますが、これはすでに建設工事も終った地区でございますが、その地区の道路を補修していく、そしてそのあとで移管するというような形で、五千万でございますが予算は一応計上してございます。
今御質問のパーセンテージは、私ちょっと忘れたのでございますが、これを算出しました基礎は、今振興計画をとり、われわれの方といたしまして開拓地の特別不振地区を全国で千百カ所ばかりとっております。これにつきまして、そこの地区について事業をやれば振興計画が達成できるだろうかという経営診断を実は三十三年度まで過去三年についてやりまして、資金面でめんどうを見れば解決するもの、それから、いわゆる行政措置と言っておりますが、これは、さらに今申し上げましたような道路をつけますとかいうような、あるいは道路を補修するというようなことをやって初めて不振地区から脱却していくというような地区を選別いたしまして、そういう行政措置を要するものの中から各地区を積み上
今申し上げました金額は来年度一年でございますので、われわれといたしましては、一年でこの不振地区解消ということは無理でございます。実は、この前の委員会でもお答えしたのでございますが、不振地区全部の建設工事の完了は何年くらいかかるかという御質問があったのであります。国営等につきましては建設工事で大体五年くらいかかるではなかろうか、いわゆる代行開墾と言っておりますが、これについては七年くらいで全部完了するという目途でわれわれはこれから考えるつもりであります。