来年度の予算を要求する際には、いま先生がおっしゃいましたようなことをまず私どもは考えました。といいますのは、五十七年、五十八年の間に五隻ないし、六隻の艦艇が除籍になるわけでございます。これを補うためにはどうしてもことし数多くのDDを建造しておかないと非常に落ち込みが大きくなるというようなことを考えました。一方におきまして予算の問題ももちろんあるわけでございますけれども、そういった艦艇の落ち込みということになりますと、その間、定員的にもずっと減ってまいるわけです。そうして、じゃあ翌年艦艇の数をふやしたからといって乗組員を一度やめさしてしまった場合にはなかなか艦艇の乗組員の教育という問題も大変な問題がございます。したがいまして、落ち込み
