終わります。
終わります。
国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵でございます。本日は、新大臣への質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速ですが、柴山大臣、大臣は文部科学大臣であるとともに教育再生担当大臣でいらっしゃいます。再生の意味というのは、衰え、死にかけていたものが生き返ることということでございますけれども、大臣の就任時点の認識で、我が国の教育のどういった、どの辺りが再生、蘇生する必要があるとお考えなのか、お聞かせ願います。特に、今日は子供の学びの場について新大臣のお考え、未来予想図をお伺いしたいと思っているものですから、議論の前にまずこの点だけ確認をさせてください。
今御答弁の中にもありましたが、教育再生実行会議、第二次安倍内閣における教育提言を行う私的諮問機関、二〇一三年一月から、大臣もメンバーでいらっしゃいますし、安倍総理以下、菅官房長官、また有識者から成る会議、組織でありまして、立ち上がり初年度は年十五回の開催と大変精力的に開いていらっしゃいましたけれども、ここ一、二年は年二回と明らかにペースダウンをしておる印象なんですが、大臣、このスピード感で前向きな個性の発揮や、論文数、国際的に競争していける、そういうような日本になっていけるんでしょうか。このスピード感、大丈夫でしょうか。
政府は、とかく革命とか改革とか再生とか、そういう大仰な熟語を使う割には、割と小さな、これ改善じゃないかなというものとか、それからやっぱり物差しというのを示していない、そういったような印象があるので、今論点取りまとめ中ということでしたが、何をもって何を再生するのか、何がなされたら再生をしたと言えるのか、そういったところの物差し等も含めて御提示いただければというふうに思います。 続きまして、私も、二〇一八年十月二日の就任記者会見における教育勅語をアレンジした形で道徳等に使える云々といった御発言に関して伺います。 大臣は、記者の質問にきっと素直にお答えになったんだろうなというふうに思います。私も元記者ですけれども、それは聞きます。
しかし、大臣、議会は国権の最高機関であると、言わずもがなですけれども、憲法四十一条が規定しておりますので、内閣は議会に従属いたします。当然、一九四八年の国会決議であっても、現内閣に対しても政治的拘束力は今なおあるというふうに考える、そういった中で、閣議決定で上書きをして既成事実化しているような、あたかもそういうような振る舞いが明らかに国会軽視だとか憲法の違反しているという、そういった御指摘も腹にちゃんと落としていただかなければいけないというふうに思います。言葉の良しあしとか内容の良しあしを私は言っているんじゃなくて、こういった事実を、本質を腹に落としていただいて、次の質問に移りたいというふうに思います。 大臣、戦前の教育又は戦後
そうですね、現象レベルでは多々、軍事教練とかがなくなったとか、そういうような変化はありますけれども、イデオロギーというのは全く違うというふうに、大臣の御答弁のとおりですけれども、一方、心の教育重視というところは相変わらずなんじゃないかな、ここは変わってないんじゃないかなというようなふうに思います。戦前の精神を鍛えれば大丈夫みたいなところの非合理的な精神論が、今は心を豊かにすれば大丈夫みたいなところに名を変えて、現代の教育現場にも受け継がれているんじゃないかなというふうに思います。 なぜこんな質問をしたかといえば、戦後教育の見直しとか清算とか教育の再生とか皆さんおっしゃるんですけれども、戦後教育、それを表すに足るロジカルな分析もエ
答えは一つではないというのを机の上で学ぶとか、本音で語ることを授業でやるとか、そういった心って教育できるのか、心って誰かの教えによって変わるのかという、そういう違和感を私は質問をしたつもりだったんですけれども、今のでいうと、やはり内心の自由というのは憲法で保障されていまして、誰を嫌いと思うとか誰かをいじめたいと思うとか、そういうものってもうその人のものであります。 もし教えるのであれば、憲法の下での悪いことというのはルールを守らないことだと思います。どういうふうに思ったとしても、それを行動に移す、その行動が悪いことだと、そういうことを教える。心なんて教育できないなという中で、それでも心を教育するとか、例えば本音で語り合うことを実
済みません、学習指導要領は何のためにあるかというのの答えは、より良い社会をつくるため子供たちに必要な力を授けるためという御答弁でしたか。もう一度お願いします。
漢字をそのまま読んでいただいてよかったんです。その名のとおり、教師が教えようとする内容の基準でありますけれども、元々、学校の目的というふうにいうと、人が社会の中で生きていけるようにする、その社会の中では言語活動というのと経済活動というのをしていきます。そのために必要なカリキュラムがあり、それをコントロールするのが学習指導要領という手段、手段です。 ところが、明治維新以降、そのベースは変わっておらず、増える一方なんです。結果、先生は本来手段であるはずのカリキュラムをこなすことが目的になってしまって、大変疲弊するというような現場の先生の意見を伺いました。 資料、お手元の一と二、御覧ください。 こちらは、教員勤務実態調査の最新
それ、私が今共有させていただいたお話であります。こういう状況をもって働き方改革というのってどうやって進めていくんでしょうかという問いです。
今、抜本的に変えるとおっしゃったその内容をもうちょっと伺いたかったんですが、質問を大臣に変えさせていただきます。 恐らく、今、少子高齢化の日本において、三・六人に一人が六十五歳以上という日本だからこその教育というのが非常に難しい応用問題だというふうに思います。この未知の問題を解決するための根拠とか施策というのがすぐに思い浮かぶことの方がそれはもう難しいというふうに思いますし、だからこそ、大臣の頭の中にあるこの大海原の中の海図ですとかリーダーシップというのが本当に非常に大切になってくるというふうに思います。 他国では常識である全ての子供に共通する最低達成目標、それ以外というのがしっかりとこれは区別されていたりとか、教育の目標と
これ、どうやったらできるんですかとその方に聞いたら、首長と教育長が協力すればできるらしいんです。であれば、何かどこかで試してみたり、本当にそんなことができるのか、可能なのか、何かそういったようなトライアルというのも是非積極的にやっていただきたいというふうに思います。 さて、資料三を御覧ください。 私、先日、N高という学校法人角川ドワンゴ学園が運営する通信制の高校の現場を見てまいりました。学校で学ぶべきこととか評価軸がテクノロジーによってこんなに急速に変化しているんだというふうに驚きました。 N高では、授業やリポート提出はネットで行います。社内コミュニケーションは全部スラック、空き時間にはプログラミング、語学、音楽、ファッ
大臣、今、ICT活用をする環境整備というふうにおっしゃいましたけれども、とはいえ、学校での無線LANの普及率というのは、これは二〇一七年時点ですけれども、アメリカは八八%です。イギリスは七八%です。日本は二六%です。プログラミングの必修化は、アメリカは二〇一五年です。イギリスが二〇一四年です。そして我が国は二〇二〇年です。中国の一人当たりのエドテック関連予算はおよそ一・七万円で、この四か国の中で最も多いと。 一年の遅れが百年の損失になり得る、そういうような危機感、焦燥感を抱いているんですけれども、せめてLANの普及だけでももう急ピッチで進めていただきたい。LANの整備さえすれば、いろいろな人たちが力を貸してくれると思います。そこ
済みません、一〇〇%整備のめどって何年なんですか。
大臣、五か年計画だそうです。五年もこれ掛けていい案件なのかどうか、印象をお伺いします。
ここがもう本当初めの一歩ですから、是非前向きに御検討、急いでお願いをできれば幸いでございます。 大臣は、所信の中で、大学入学者選抜を一体的に改革する高大接続改革に取り組みますと述べられていましたのでお伺いします。 現状の入試というのは選抜式であります。インフルエンザがすごく流行している時期に人生を懸けた一発勝負みたいなのが現状の入試の形でありますけれども、これ、これだけ学校のアドミッションポリシーというのもすごく多様化している中で、この入試というのは、選抜のための関所なのではなくてマッチングのための機会というふうに捉え直せないか、その方がお互いのためなんじゃないかというふうに思ったりいたします。 例えば、ブロックチェーン
調査書ってどうして活用されていないのか。また、調査書の電子化というふうにおっしゃいましたけれども、まさかですけれども、紙ベースの調査書がそのままPDF化されるみたいな、それを電子化と言っているんじゃないですよね。
活用されていないのはどうしてですかという質問です。
恐らく、受験生とか先生も、調査票を句読点、句点に至るまでもう命懸けて書いているはずなんですけど、それは、今の御答弁からすると、余りにも大量なのでそこにきらっと光ることが書いてあっても、余りにも膨大で見逃していますというような状況という理解なんですか。
膨大なデータでいうと、もちろんAI、この資料四枚目ですけれども、これ京都大学が開発したカンニング検出技術なんだそうです。AIの機械学習技術を使って、この方が今までどういう成績だったとか何を学んできたというのがデータ分析できているので、君がこの問題をできるわけないだろうみたいなところでカンニングがばれてしまう、皆さん苦笑していらっしゃいますけれども、そういったこともできてしまいます。 やはりみんな命懸けて一生懸命調査書書いていると思いますので、こういったものをしっかりと分析をして、きらりと光るものをちゃんとピックアップしていただければというふうに思います。 最後に、リカレント教育についてお伺いします。 私、常々、リカレント