現在あるのが七百キロくらいですか。それが昭和六十年までには日本列島全域にわたって七千六百キロにわたる高速自動車国道をつくる、これは非常にいいことだと思うのですが、ただその場合、最近ありましたように岩殿山付近の地すべりですか、ああいうことなんかも起きますし、工事を一方においては進めながらも、そういうことに慎重な配慮をしなければならぬと思うのですね。ですから、一つのこういう問題が起きてみなければ、法律のいい問題、悪い問題、また適正な処置ができるかできないかという判断がつかないわけでありますので、この問題について少し聞いてみたいのですけれども、あの中央高速道路の岩殿山の付近で大きな地すべりがあったのですが、まずその実態について伺いたいと思
