日本人と結婚しておる朝鮮人という建前で受け取っておるわけであります。
日本人と結婚しておる朝鮮人という建前で受け取っておるわけであります。
そういうのが最近の一年間で十名出ておりますが、それは不法入国として扱っております。
不法入国は原則として本国に送還するのであります。
一番新しいのが昨年の十月二十日の引き揚げでありまして、その次に出ました八名が最近の一月二十七日であります。まだ十月二十日の分も調査中であります。いろいろと本人の申し立て、その他がございますので、調査中でございます。調査の結果が出ました上で、われわれの方で決定をいたします。
ただいまの抽象的なお話では、そのケースが、われわれが判断いたします場合に、人道的な建前から特別に在留を認めるケースであるかどうかは、この際それだけの材料ではいかんとも御返事申し上げかねます。ただ、不法入国者というものは、原則として退去させるということにいたしておりますが、必ずしも全部ではございませんでして、やはり、最近の事例で見ますと、そのときによって違いますが、二割とか、ある場合には三割とか、事情を考慮いたしまして、特別に日本に在留を認めておりましたケースもたくさんございます。ですから、個々のケースに当りまして、その人が、いかなる理由、経路でもって日本に入ったか、現在どういう生活をしておるか、過去において犯罪のあれがあるかどうか、
ソ連国内の手続がどうなっておりますか、その点は私どもよく存じませんが、われわれの方の関係になりますと、奥さんから大使館の方に申請をする。大使館から外務省に言ってきます。外務省の方からわれわれの事務所に相談がある。こういうふうな順序になる。それから、奥さんから大使館まで申請されるまでの間にどういうふうなことがあるか。これはむしろ夏堀さんの方がよく御存じじゃないか、こう思っております。それで、そういう申請がありました場合に、われわれの方はそれを認めるかどうかという問題になるわけでございます。これは大使館の方でも事情を調べます。現在ですと、もう夏堀さんにお話を伺えば十二分にわかるわけでありますし、できるだけ好意的に扱いたい、こう考えます。
十七日、昨日の十二時四十分に異常なく浜松を出発いたしておりますが、被護送者は二百五名であります。これに対しまして、浜松の警備官六十三名、警察官四名、本局から二名の職員が参り、六十九名の者がつきまして、特別列車で五両の編成で出発いたしたわけであります。ところが、名古屋に参りまして、この護送指揮官の方から駅側に連絡いたしまして、売店で酒を売らないようにという連絡をいたしましたところ、この連絡が不十分でありまして、タバコも売らないという事態が発生いたしました。タバコを売らぬのはけしからぬといって騒ぎ出しまして、約四十分遅れて名古屋を出発いたしました。そんなことでだいぶ被護送者が興奮しておったものと見えます。次に、大阪に参りましたところ、約
一般的な犯罪の取締りという観点に立ちました場合は確かに緩和になると存じますが、また別の観点に立ちまして、いろいろ貿易の面、文化の面その他を考えました際に、多少の取締り上の不便はあっても、一般的なプラスの面を考えまして、こういう措置をとった次第でございます。
一般的に申しまして、外国人は指紋をとられることはあまり好んでおりません。今度の措置で指紋の押捺からはずれる者が約一万七千名くらいありますが、これは主として短期の商用で貿易関係で入る人たちであります。この人たちが指紋をとられることをいやがっておるというふうな点からしまして、これを緩和しますことは、やはりそうした面で貿易の促進になるという点は確かにあると存じております。また、中共の見本市の問題が昨年からございまして、これも六十日ということで昨年は開けなかったという実情でございますが、これも開くことができます。また、アメリカも一年に全部とっておりましたものを、移民を除きまして一年以内はとらないことになりました。そういうふうな全般的な緩和の
入管当局といたしましては、指紋の点は主として密入国の防止という点に重点を置き、それを主目的としてとっております。その面ではそれほどの差しつかえはないように考えております。警察の方の一般的な外国人犯罪取締りの面では、やはり廃止いたしますことによって多少不便があるように聞いておりますが、警察当局も、諸般の情勢を考慮して、この程度ならば差しつかえないという意見であるようであります。
船員は船員手帳を持っておりますが、そういう者に限りましてショアー・パス、上陸パスを渡しまして上陸を認めております。
ないとは申し上げかねると思いますが、特に問題が多い、ことに香港あたりから参ります船には中国人の船員で密入国を企てる者が多い過去の実績もございますので、特に、人手も足りませんので、現在は、香港から参ります船に限りまして、この船をおりるとき、船に戻るとき、一々舷門に警備官を立てましてチェックいたしております。その他の船につきましては、随時パトロールをやるとか、あるいは税関の入口で検査をするというふうにいたしておりますが、目下のところ一番危いと見ております香港ルートについては一々舷門でチェックをいたしております。
ショアー・パスには写真はございません。従いまして、今のように問題を起しそうな船が参りました場合は、船の舷門に参りまして、船員手帳を見まして、顔と写真を合せているわけでございます。
一括回収している場合もあるかと思います。その船によりまして、この船は危いと見ました場合は個々にやります。また、そうでない場合は一括回収というふうに、船によりまして適宜現地で判断いたしております。
ショアー・パスを発行いたしまして、全部回収いたします。それから、船が出ます前は船内の点検をいたしますので、人数は完全に合うわけでございますが、別の者がショアー・パスを使って船に乗っているというふうなことはあり得ることだと思います。そういうことがないように厳重に注意しておりますが、人手が足りませんので、十分なことはできておりません。 それから、長崎から神戸に行くというふうなケースは、特別の許可を得て参るのでありまして、普通にはそういったことはございません。
三十年の四月から指紋制度の実施をいたしまして、それ以来というものは登録証明書の再交付の願い出が非常に減っております。これまでは約一万八千くらいございましたが、昨年は六千くらいに減っております。これは指紋押捺が効果を奏したものと思っております。なくしたと申して再交付を願い出る者がありますが、現実になくした者もございましょうが、なくさないでそれを密入国者に譲る、密入国者はそれをもらい受けて書きかえて使っておる、そういう点を予防しますのに、この指紋制度が大きな効果を奏したものと考えております。
原則としまして、確実な身元引受人があるということ、それから、本人が自費出国する、自分の費用で日本を出る――、主として朝鮮でありますが、韓国に帰るということを本人が申し出て、かつ身元引受人がしっかりしている場合には仮釈放をする。
ただいまのは日韓協定に基くものでございますか。――あれは別でございまして、今のようなあれと違いまして、今度の日韓間の取りきめに基きまして、刑を終えて強制退去の処分を受け、送還を待っておりました四百七十四名を、国内に協定に基いて仮り放免いたしましたわけであります。それで、四百七十四名のうち、約三百名くらいは親類とか友だちというふうな個人の身元引き受けがございましたので、これに渡しました。そういう個人の身元引き受けのない者は、いろんな事業団体に三々五々渡しまして、全部これは終了いたしました。ところが、この中から最近までに約十名くらい――、まだ報告の来てないものもございますが、まず十名くらいの者はすでに犯罪を犯しております。ただ、それほど
私の方の出先の事務所と申しますものが十二、港が四十八港ございますが、各地いずれも海上保安庁、警察とは毎月定例会議を持ちまして事務連絡をいたしております。また、事件がございますたびに随時連絡はいたしております。
外交官、領事官、公務員というものはとりませんが、それ以外は、一年以上滞在する者は全部とるということになっております。外交官、領事官、それから日本の承認した外国政府の公務員並びに国際機関に勤めております、要するに公務員でありますが、それはとりません。