ただいま御質問になりましたスキャップの指令に対しましてどういう文書を出しておりますか、この問題との関係だけを調べて参りましたし、古いことでございますので、私は、そこまで本日のところ御答弁申し上げるほどものを知っておりません。いずれ調査いたして申し上げます。
ただいま御質問になりましたスキャップの指令に対しましてどういう文書を出しておりますか、この問題との関係だけを調べて参りましたし、古いことでございますので、私は、そこまで本日のところ御答弁申し上げるほどものを知っておりません。いずれ調査いたして申し上げます。
ただいま拝見いたしましたものが、外務省で作ったものそのものであるかどうかにつきましては、外務省の方に原文がございませんので、ちょっと比べるわけにいかないわけでございます。
私は当時アジア局長をいたしておりませんが、ここに調べがございまして、政府は知っておりまして、日本の弁護士を出したいということを向こうに申し入れております。返事がないので催促をするというふうな手続もとっております。
正式に公文でもって向こうに言ってやり、また、当時のアジア局長が口頭でやったかどうか、そこは覚えておりませんが、ともかく、文書を出しておりまして、それに対して返事をよこさない。そこで、また文書で督促をする、それに対しても返事をよこさぬというような実情であります。
今ここにあります調査では、文書を二回出しておりますが、口頭で何回催促したか、そこらになりますと、今のところちょっとはっきりいたしません。
ここにおる課長も当時は別のところにおりまして、当時の事情を知っておる者はここに参っておりませんが、韓国に対します場合、いつでも、正式には文書で、それから何べんも口頭でいろいろな問題を交渉いたしております。これに対しまして、大ていの問題には応じてこないわけであります。それに対しまして外務省としてどうするという点になりますと、これは対韓外交の根本的な問題になるわけでありますが、ともかく、できるだけいろいろな手を尽くして、文書でもいい、口頭でもいい、あるいは国際赤十字にも頼む、あるいはアメリカ側にもあっせんを頼む、あらゆる下を尽くしてやっておるのが実情でございます。
公式な行動としましては、正式な文書を二回出しておる。そのほかにいろいろ口頭でおそらく言っておるだろうと思います。あらゆる問題を通じまして対韓の問題はこちらが要求いたしましても向こうが応じない問題ばかりでありますから、常にあらゆる問題を通じていろいろな筋からいろいろやっておるわけであります。何もしないというふうなものではございません。
それは、もちろんそれを達成すべくあらゆる観点から交渉をいたしますが、ただ、具体的にどういう行動をとるかということになりますと、今一々申し上げるわけには――申し上げかねるというより、そのときに応じまして、いろいろほかの問題もありましょうし、そういうものとの関連におきましてともかくいろいろ交渉いたすわけであります。
このデモがありましたのは、要するに、抑留が長期に及んでおる、刑を終えても帰さないという点が一つと、それから待遇が悪いというようなことが明瞭な原因であるということは、こちらにおりましてすぐわかったわけでございまして、そのために、早期釈放という問題、それから待遇改善ということをすぐ柳大使を呼んで厳重な申し入れをいたしております。それからまた、国際赤十字に対しましても申し入れをいたしました。それから、アメリカを通じまして収容所の事情を調べてもらうというふうなことをいたしました。
アメリカ側の方は、釜山の総領事館をして調べさしてみたら、一般の韓国人の生活に比べて特に悪いというふうにも思えないという返事が参っております。スイスの国際赤十字の方は、ちょうど北鮮帰国の問題がありまして、これに対して韓国の赤十字が非常に抗議をしておった時期でありますので、ちょっと今すぐ韓国の赤十字に頼んで調査をするとか自分の方から人を派遣して調査をするのには時期が悪いので、もう少し時期を見たい、こういうことを申しております。柳大使は、この待遇については改善をしなければならぬだろう、処罰は絶対にしないようにする、あるいは、負傷者が出なかったかという点につきましても、幸いけが人はなかったというふうなことを申しております。
アメリカには参考までに聞いたわけでありまして、アメリカがそういう返事をしたからといって、それを私たちはアメリカの判断を正しいとか悪いとかそういうふうには全然思っておらぬわけでありまして、もちろん、アメリカの総領事館も、行っておそらく向こうの係か何かに聞いてみて、米の量が幾らとか、副食が幾らと聞いた程度だろうと思います。それはこちらに全然よくわからないものでありますから、ただ参考までに聞いたものでありまして、もちろんそういう場合にアメリカはどうするこうするという問題とは無関係だろう、単なる情報として提供を受けたというにすぎないわけであります。
おっしゃる通りにいたしたいと思います。
李承晩ラインというものを認めておらないということは、ただいま仰せの通りであります。われわれも当然その立場をとっております。向こうが一方的にやったことでございます。今回の韓国における政変によりまして今後どういう事態になりますか、非常にものが動いておりますのではっきりした見通しは立てがたいのでありますが、いずれにいたしましても今より悪くなることはなかろうと思います。だんだん事態は改善されるのではないかというふうに考えております。ただ、李承晩ラインと申しましても、李承晩が大統領をやめたからそのラインがすぐなくなるものだというふうには私は考えておりません。これは国としてやったことでありますから、国として廃止しない限りはなくならないのではない
いろいろな方法が考えられますが、いずれにいたしましても、今は交渉相手もないという状況でございます。もう少し時局が安定いたしましてこちらにも交渉相手ができるという事態になれば、韓国の政情とにらみ合わせながら考えられる手を逐次打っていきたいと考えております。
この問題につきましては、今月のたしか四日か五日から向こうの専門家が参りまして交渉をいたしております。それで、価格の点にはまだ入っておりません。その他の問題につきましては大体詰めておりますが、問題が残っておりますのは、価格と、それから白米か玄米かという点でありまして、韓国側ではもみからいきなり白米にしてしまうという制度をとっておるということは、こちらもわかったのであります。その過程において玄米が当然出るわけでありますから、一貫作業を途中でとめて玄米を出した場合に、その玄米がこちらの希望するような貯蔵に耐え得るものであるかどうかという点が一番目題になりまして、そういうふうな一貫作業の機械になっておりますが、その一貫作業の大体玄米ができる
私の方で聞いております範囲では、米自体味はいい、しかし水分が多いというのが韓国米の特徴であると聞いております。
先方の警備艇は依然として出ており、ことに何か厳重だということを聞いております。と申しますのは、むしろ政治亡命者等の警戒をしているのではないかというような解釈もしておりますが、いずれにしても出ております。
それはございません。
私もその点法律的な点をあまり詳しく存じませんで申しわけございませんが、向こうの法廷の許可がなければそういう申請をいたしましてもこちらの弁護人をつけられないというふうな刑事訴訟法の規定があるということでございます。ちょっとよく勉強しておりませんので、その点詳しくは存じません。
われわれの方もいろんな方法によって実情を知りたいということは痛切に思っておりまして、国際赤十字に頼んだというようなことは何回もございます。結局、国際赤十字も、自分で行かずに韓国の赤十字に頼んでその報告をとる。そうしますと、韓国赤十字の報告というものはそれほど悪い報告は出ておらぬというふうなケースがございます。昨年の二月にもそれをやりまして、その回答はそれほど悪い待遇ではないというような報告が来ております。そのほか、調査に行くというふうな形よりも、慰問品を持っていって、慰問品を渡して、かたがた会ってくるというふうな方が向こうも受け入れやすいだろうというような点もございまして、そういう交渉も何度もいたしました。日本人につきましては、新聞