議事録を私は拝見いたしておりませんが、議事録にそういうことが載ってあれば、恐らくそのとおりの発言があったものと思います。
議事録を私は拝見いたしておりませんが、議事録にそういうことが載ってあれば、恐らくそのとおりの発言があったものと思います。
旅客運賃と料金との比率でございますが、昭和三十五年度で運賃の占める比率が八七・六%、料金が一二・四%でございます。
昭和四十年度の比率でございますが、運賃が七八・三%、料金が二一・七%でございます。
いま申し上げましたのは昭和四十年度でございまして……(三浦委員「私が聞いたのは四十九年度です」と呼ぶ)失礼いたしました。昭和四十九年度は運賃が六七・六%、料金が三二・四%でございます。
先ほど昭和三十五年におきます運賃法の改正の提案理由を申し上げたわけでございますが、自動車、航空機等の著しい発達に対処するために弾力性を持ったサービスを行う必要があるというのが改正の理由でございます。 当時下げる必要があったといいますのは、自動車、航空機等との競争関係から下げざるを得ないということの意味で理解いたしているわけでございます。
運賃と料金の比率といいますか、シェアがどの程度であるのが正しいかという点につきましては、これは絶対的な基準というものはないのじゃないかというように考えております。特に、昭和三十五年以降国民生活も向上いたしておりますし、利用者の需要というものが高度化いたしてきておりまして、速いサービスであるとか、あるいは楽に汽車に乗れるとか、そういう利用者の要求、要望がやはり高まってきておるわけでございまして、国鉄としてはそれに対応してそういうサービスを行っている、したがって、傾向といたしましては料金の収入全体に占める比率というものは逐次高まっていく傾向にある、と、こういうことだと考えております。
そのとおりでございます。
国鉄の運送というのは、旅客の場合に東京から大阪へ人を運送する、あるいは東京から宇都宮に人を運送するというのが基本的な運送の形態であるわけです。その運送をする場合に、先ほど申し上げましたように、速く行くとかあるいはゆっくり座っていくというようなサービスがつけ加わるわけでございまして、そういう基本的なサービスに対する対価、これは法律で定められるという趣旨に理解いたしているわけでございます。
それはいま申し上げましたように、基本的なサービスに対する対価であるから、法律で決める、それに対しまして、速く行くとかあるいはゆっくり座っていくというようなサービスというものは基本的なサービスではございませんので、そういうものは法律で決めなくてよろしい、と、そういうような趣旨であるというように理解いたしているわけでございます。
運賃と料金との関係でございますけれども、先ほど申し上げましたように、最近の利用者の需要の動向からいってできるだけいいサービスを受けたいという希望が強くなってきておりますので、サービス部分の占める比率は当然多くなってくるということであろうかと思います。 したがって、付帯的な料金というような意味合いにおきましてはそういう料金の占める比率が余り大きくなるということは好ましいことではないと思いますが、しかし、それがオーバーしたら財政法三条違反であるというような解釈は持っておりません。
特急、急行の区別というのはいままで非常にあいまいであるといいますか、混乱している点があるわけでございますけれども、その基準というのは二つあるのじゃないかというように私は考えておりまして、一つは設備の面、もう一つはスピードの面ということでございます。 設備の面につきましては、特急の車両と急行の車両とでは定員の数が違っております。それから、同時に、特急の場合には必ず座れるというたてまえになっております。急行の場合には指定券を買えば別ですけれども、原則としては必ずしも座れることが保証されていないという仕組みになっております。それが設備の面からの区別でございます。 それから、スピードの面につきましては、特急の場合は大体最高速度が百二
国鉄の内部でそういう扱いをしているわけでございます。
後ほど国鉄の方に聞いてみたいと思いますが、文書があるかどうか、私の方は確認いたしておりません。
運輸省といたしましても、特にそういう文書をつくっているわけではございません。
国鉄の方がどういう扱いをいたしておるか詳しくは承知いたしておりませんが、私ども運輸省鉄道監督局といたしましては、いま申し上げましたような基準で特急と急行とを区別しているということは担当者は熟知いたしているわけでございます。
一部特殊な例としてあるようでございます。
特殊な例と申し上げましたのは、区間的に非常に短いところでそういう例が出ているように聞いておりますが、先ほど申し上げましたように、急行と特急というのはスピードだけで区別いたしているわけではございませんで、設備の問題もあるわけでございます。特に、地元の方々からスピードは少し遅くてもいいから特急をとめてほしいという御要望もございまして、それにこたえて特急をとめるという場合もあるわけでございます。
特急と急行の寝台で設備が同じものについて、若干料金上の差異があるといいますのはスピードを加味した話だと思います。
特急と急行の区別につきましては、先ほど、設備の面でスピードの面と二つの面で区別ができるということを私は申し上げたわけでありますが、先ほど御指摘のありましたように、特急と急行との区別について混乱している例がありますことはそのとおりでございます。 国鉄の料金の値上げの公聴会の際にもそういう点の指摘をいただいているわけでございまして、私どもといたしましては、今後、国民、利用者の側から見て不合理であるというダイヤの編成については、そういうものを調べた上でできるだけ是正していきたい、その方向で努力いたしたいと考えておるのでございますが、先ほどお話のありました例については、設備は同じであるけれどもスピードは特急の方が遅いという例はない、設備
今回の国鉄の料金の値上げでございますが、先ほど大臣が申し上げましたように、本年度における国鉄財政の資金不足を補うための緊急的な措置であり、そういう意味でやむを得ないものであるということでございますので、そういうことで御了解いただきたいと思うわけでございます。 また、今後料金を運賃と切り離して上げる場合があるかどうかという点につきましては、今後国鉄財政再建をどういう形でやっていくかということにも関連するわけでございますが、必ず運賃と料金とは一緒にやるということも言えないわけでございまして、そのときの情勢によりまして、場合によっては料金だけの改定で済ませるということもあり得るのではないかと考えておるわけでございます。