国会議員の登院は自分の力で確保すればいいじゃないかという前段のお話のようでありまするが、自分の力で確保しようと思えば、暴力を行使してでも行なわなければならぬということになるわけであります。この間の十一月二十七日の事件を見ましても、あの状態というものが、とうてい国会議員の平常な登院が確保された事態ではございません。従って、これはぜひとも国会議員の登院を確保することが必要であると考えます。また、別に、この国会が新しく公安委員会に対して義務を課するわけではなくて、公安委員会に対してその許可の取り消し、条件の変更を要請するわけでありますから、決して越権の行為だと考えておりません。
