カナダに対する貿易のアンバランスを是正する具体的な諸方策について通産省の貿易当局その他ともお打合せの上にもう少し具体的に御報告願いたいと言つておいたのですが、その点はどういうふうになつておりますか。できればつ通産省の御当局からも来て御説明を願いたいと思います。この問までの御説明ではどうも了承しかねますから。
カナダに対する貿易のアンバランスを是正する具体的な諸方策について通産省の貿易当局その他ともお打合せの上にもう少し具体的に御報告願いたいと言つておいたのですが、その点はどういうふうになつておりますか。できればつ通産省の御当局からも来て御説明を願いたいと思います。この問までの御説明ではどうも了承しかねますから。
そういう一般的な輸出振興、方策は今聞いているのではないのです。特にカナダとの通商協定を結ばれるに関連してそれの具体的な内容になる、実質上の裏付になる貿易不均衡の是正方策をどういうふうにしてどういうふうに具体的に進めようとしていられるのか。例えばこの間の御説明によると一千五百万ドルがまあ更に一千万ドル程度はふえるだろうというような漠然たる何というか、見通しなり希望が述べられたんですけれども、そういう漠然たることではなしに、これだけの協定を結ばれた背後にはきちんとした見通しなり計画を具体的にお立てになつたはずだし、ならなければ早急におやりにならなければならない。而も今のお話によると近く何か貿易使節団みたようなものもやりたいというお話なら
できるだけ多くの輸出を企図するのだということは、それはもう過去、現在、未来、永劫に言える主張だけであつて、そんなことを聞いておるのじやないのです。今特にこの協定に関連をして、カナダにおいて而も今まで繰返し御説明になつておるような非常なアンバランスな状態、これを今度の協定成立に関連をして、どう是正をして行こうとされるか、特に外貨の危機その他が非常に緊切した緊要な問題として叫ばれておる今日現在、たまたまこういう協定が成立をするのだから、それに関連して最もアンバランスなところにおいては、特に輸出振興の特殊な対策が、而も個々の商品別にまで考えられ、而も非常に努力をし、考究をするにかかわらず、例えば個々の物資についてこういう事情があるので一千
どうですかね。さつきから私が希望している説明は何らなされていないので、改めて一つ通産省なりからも呼んで頂いて、それらの点についてもつと納得の行く説明をして頂くようにお手配を願いたい。どうも私たちは単にこの協定に関して外務省の説明だけを聞いているのじやない。政府全体としてこれに関連してどういう態度なりどういう決意なり、どういう計画なりを持つて対処されてるかということを是非お聞きしたい。それは輸出振興上特にアンバランスな国との間における輸出調整の問題が非常に重要になつている瞬間であると思うから、特にこの点はしつこくお願いをするゆえんなんです。一つそういうふうにお取計らいを願いたい。
それから今度仮に吉田総理が外遊されるとなると、日程によるとカナダにも行かれる予定だそうですが、カナダでは吉田総理にはどういうことを主張してもらうおつもりなんですか。どういうことを問題に取上げられるか。
今考えられるカナダとの間の重要問題というのはどういうことだとお考えになりますか。
この阿片の生産量とか阿片の輸入量の統計によりますと、日本では最近全部ゼロになつておるのですが、この統計にはこうですが、実際は今の日本国におけるけしの栽培或いは阿片の生産、使用、取引等はどういう状況になつておりますか。
今後のけしの栽培とか、阿片の生産、使用、取引の見通しは数量的にはどういうふうになるか伺いたいと思います。
その一億円程度の十八トン、二十トン輸入の予算というのは、これは外貨予算ですか、それとも何か国が予算支出によつて輸入するのですか。
そうすると政府が直接に輸入をしてそれをどつかに払い下げるとか何とかいう恰好になるわけですか。
従来も阿片の輸入というのはそういう形でやつておつたのですか。
その輸入国、従来はトルコから、或いは台湾とか満州とか蒙古あたりが主だつたと思うのですが、そこいらは今どういう状況になつておりますか。
そうすると、けしの栽培地とあへんの生産地域というのはつまるところ同じことになるのですか。
そうするとそういうけしの栽培地域なり或いはあへんの生産地として指定或いは制限されているのは或いはしようとしておられるはどこいらになるのですか、今のお見通しでは。
この協定のカナダ政府との交渉は昭和二十七年十一月からお始めになつたようですが、非常に長い期間に亘つていろいろ交渉されたことになつておるんじやないかと思うのですが、これは普通の慣例と比べてその期間はどうなのか。それから若し普通、その他の場合よりか期間が長かつたとすれば特にどういう問題が問題になつてそう長い期間を必要とされたのが、その辺のいきさつを少し御説明願いたいと思います。
この協定の第三条にいう国際収支を擁護するため、非常に差別的制限を行うことができるという規定ですが、これは具体的にはどういうことになるのですか。
この場合、今の貿易収支状況で具体的にこの問題が問題になるような事情があるのですか。
一般的に認められておるわけでしようが、従つてこの協定に基いて日華の間で具体的に今貿易或いは為替の制限の問題で何か差別的な運用がなされておるかどうか、具体的にどういう状況になつておるか。
昨日もその点を御質問したのですが、今のお話のように輸入が一億四百万ドルで輸出が千五百万ドル程度の非常に大きなアンバランスで、そのアンバランスを少しでも調整しようというのでこういう協定をなさつたと思うのですが、それを機会にやつぱりもう少し国別特に商品別にどう伸ばすべきかということを特殊対策としてもつと積極的にお考えになる必要があるのじやないか。ただこの協定の結果関税がこれだけ少くなるから、自然的に、結果的にまあ更に一千万ドルぐらいは伸びましようというようなことでは、このアンバランス是正の問題には、まあ若干役立つかも知れませんが、そう大して役立たないと言つていいので、アンバランス状態は依然として続いて行くというような状況じやないかと思う
もう少しその点何か通産省あたりとよく御相談になつて輸出見込なり何なりをもう少し、例えばみかんが三十五セントのやつが無税になつたら従来の実績からみればこれぐらいだが、無税になつたためにこれぐらい伸びるのだとか或いは更に無税になつたことに関連をして更に市場開拓を具体的にこういう点に手をつければこれくらいになるのだとかというような一つ一つ細かい個々の物資別の振興対策、見通しというようなものを、もう少し熱意を持つてお示し願えないのですかね。これはまあ外務省だけでは無理でしようが、或いは通産省あたりともう少し連絡をとつて、通産省あたりではもう少し具体的に考えてもいるでしようし、そこいらをもつとはつきり積極的に御説明願いたい。