私は、昨日もお話をしたように、この国会くらい国防問題を各党の立場で審議されたことは、いまだかつてなかったように思います。したがって、たいへん国民としても、国防問題についての考え方、自衛隊のあり方等については、よほど私は認識を深めたことだと思っております。私はさらに本日、ただいまのような問題がこの場でやりとりされるということになれば、一そう政府の考え方も徹底するし、また皆さん方の、野党の立場もはっきりするだろうと思います。私は、皆さん方が必ずしも政府を攻撃するだけの立場ではないと、かように理解したいし、また理解しておりますが、どうか、政府の間違っている点はひとつ正していただく。やはり大事なのは何といっても国であります。国民であります。
