それから、これは芦田内閣のときに失敗した取引高税ですね。こういう問題は、あの当時は戦争早々のときでもあったし、それから物品税を公平に取り扱うという意味では、やはり少なくとも一つの財源としてわれわれはこれに賛成するとかしないとかいうことではなくて、どうもその方が、むしろ広くいくような方針の方が公平ではないかというように考えておりますが、主税局はどういうようにお考えになっておりますか、この点も関連して伺っておきたいと思います。
それから、これは芦田内閣のときに失敗した取引高税ですね。こういう問題は、あの当時は戦争早々のときでもあったし、それから物品税を公平に取り扱うという意味では、やはり少なくとも一つの財源としてわれわれはこれに賛成するとかしないとかいうことではなくて、どうもその方が、むしろ広くいくような方針の方が公平ではないかというように考えておりますが、主税局はどういうようにお考えになっておりますか、この点も関連して伺っておきたいと思います。
物品税についてはいろいろ不満がありまして、私も長い間大蔵委員をやっておりますから、いろいろと意見も聞いているのですが、その中で私たちがいつも気の毒だと思う物品税は清涼飲料水です。この課税が、これはあとでいろいろと説明があると思いますが、非常に気の毒だという感じがするわけです。清涼飲料水、たしかこれは土田儀一さんが会長をやっていらっしゃると思うのですが、物品税反対の陳情、十年間もああいう運動をしょっちゅうやっておられることを見るたびに、非常に気の毒だという感じがするわけです。そこでわれわれはむろん物品税反対でありますから、これは早く撤廃すべきだと言いますが、前に通産大臣をやっておられました高碕達之助さんもその席へ出席されておりまして、
どうも根拠が、数年前に私が質問をしたときに清涼飲料水は、果汁なんかの対象に——酒税をとっている関係もあるという説明がありましたが、そういう根拠は今ないですか。
平田君か渡辺君の主税局長のときにそういう答弁がありましたことをまだ記憶しておりますが、どうもこういうようなもので、わずかなところからしぼり取るという感じは私たちも決して感心しないのですが、そういう点についてはいずれだんだんなくなるような傾向でありますからけっこうでありますが、ただ今度釣ざおなんかはずされました。こういうわずかなものをとるのはおかしいのですが、そのほかの品目ではずされた理由と、今度新たに課税される対象になったものの根拠、これをちょっと簡単に御説明願いたいのです。
ちょっと待って。どうですか、それをあげられると、今までよくとっておったと思われるでしょう。こんなものをとっておったのはおかしいと思いませんか。今あなたは自由に言えない立場にあるからだけれども、そうやってみると、なるほどこれははずして——今までよくとっていたと思われませんか。
だから私はそういう品目を、主税局長、税金をとる御本尊自体がこれはおかしいということが、あとで振り返って考えられると思う。あと残ったうちにも、おそらくかりに来年物品税が減らされることになれば、私はあなたが今受けられる感じと同じような考えが浮かぶのではないかと思うのですよ。少なくとも現在のような自然増収が五千五百億もあるとき、清涼飲料水なんかとるという観点が、どうも私たち納得がいかないのですが、そういう点について、これは大臣に聞かなければいけませんけれども、主税局長としては言いにくいだろうけれども、個人としてそういう観点はどんなように思っておられるのですか。僕はあなたが今おっしゃられるような今度はずされる対象となったものは、当然はずれて
それから今度新たに課税される品目について少し御説明願いたい。
村山さん、たとえばルームクーラーなど、これは今ごろになっておかけになるのですけれども、これは一般には数年前から、むしろ大会社とかあるいは高等料理店とか、そういうところにやっておられて、日本のような国では、私はルームクーラーがあったっていいと思う。われわれもこれはようやく安くなるときであるから、やってみたいと思うときに課税されるというような感じを受けるのですが、こういうところは一体大蔵省はどういうふうにお考えになっているのか。むしろ前に、もっとぜいたく品だといわれたときにかけて、楽になったときにやめるべきじゃないかと思うのですが、その観点はどうですか。その時間的な——だいぶルームクーラーなんか一般的に普及されて、みんな何とか一つ今度買
それからこの答申案にも出ておりますが、物品税に対する比率、税率の高さの問題です。前にはこれは五〇%のようなひどい課税もありましたが、だんだん下がってきまして、今度もだいぶ下がったようであります。たとえば写真機なんかをとりましても、私は東南アジアへ行ったときに、ドイツの写真機と日本の写真機と競争しておりましたが、こういう点の税率の高さの問題については、これは上がることはないでしょうが、下げるような場合について、一体どういう観点でやっておられるのか、この点も私は非常に疑問な点でありますので、伺っておきたいと思います。
今度の物品税の改正の中で、税制調査会の答申に準拠された、これはこれで非常にいい案であったからとったといったような面がありますか。どういう点ですか、具体的に……。
先ほど村山さんからも説明を伺いましたが、この物品税というものは、そのもの自体がやはり戦時的な一時的な課税対象である。その後になって恒久化するような形が出ておるのですが、物品税そのものの体系として、私ども社会党は反対しておりますが、理論的根拠としては、これは少し薄いような気がするのです。その点、物品税という名前は別でありますが、物品税をほかの形でとるという関連について、あなたは事務当局としてどういうお考えを持っておられるのか。あなたはおそらく現在立場上、自分の意見をそうういうふうに持っておられるのかもしれませんけれども、物品税そのものが、答申にも書いてありますけれども、政治的な課税であって、それ自体が一時的なものであったが、いろいろな
初めての質問でありますから、私一人だけでやるのは非常に同僚議員に申しわけないので、これで最後にいたしますが、主税局とすれば、とりやすいという立場から、とるのが商売でありますから、そういうお考えになるのはもっともだと思いますが、どうも不公平な点がいろいろある。たとえば今度廃止になるような品目を見ると、今までとっていたのがおかしいというような反省が生まれ出てくると思う。少なくともそういう点で、私たちは現在の物品税を廃止して、何らかほかの方法で、これにかわるべき財源を見つけて、まずとりあえずこういうような不公平な品目については、廃止すべきじゃないかということを考えておるわけですが、その点について、最後でございますから、御意見だけ伺っておき
最後に一つ、ぜひ再検討して、こういう不当な課税のないように要望しておきます。終わります。
この前の質問のときに、村山さんからビールと酒の税金が世界で一番高いということをはっきり申されたのですが、今度の減税は、これくらいの減税ではわれわれ非常に不満であって、もっと減税をする必要があると思うのですが、その点について当局はどのようにお考えになっておりますか、御意見を承りたいと思います。
しかし、これは酒でもビールでも下げれば、やはりそれだけよけい飲む可能性があるわけなんで、そういう点に対しての見通しはどのように立っておりますか。
そうじゃなくて、下がればうんと飲むでしょう。そういう点のあれは、全体としては減税は減税するけれども、実際的にはよけい飲めば、税の収入は減るわけじゃないでしょう。そういう見通しはどのように持っておられるか。
与党の人で、ビールなんかの減税をする余裕があるならば、道路を直した方がいいじゃないかという意見があるほど、ビールに対しては関心が深いわけです。従って、ビール界の景気がいいということは皆様方御存じの通りの情勢で、幾ら作っても足らぬような情勢であります。そこでそれに関連しまして、それならばビールの原料であるビール麦の買い上げ問題について、どうも農民にちっとも潤っていないじゃないかという意見があるわけですが、その点はどのような考えを持っておられますか、お伺いしたいと思います。ビール麦の買い上げ問題です。
麦芽の輸入問題については、農村の麦の生産に非常に影響があるので、農民はそれほど詳しいことは知りませんけれども、今上田さんが言われましたように、業者から麦芽の輸入という問題についていろいろ運動があるかに聞いております。しかし、国内の農民の立場を考えてどのような方法をとられるのか。これも関連して承っておきたい。
うちの芳賀君あたりからもいろいろ意見が出るかと存じますが、御承知のように農村の景気の不況という状態がだんだん出てきまして、なるべくこれは国内のもので間に合わすように指導していただきたいと思いますが、現在ビールの原料の集荷が二本立になっておりまして、一つは麦耕運、一つは全販連という形になって、多少差別的な待遇をしておるのじゃないかというような非難もあるわけです。その点と、もう一つは原料麦に対してもう少し値を上げる必要があるのじゃないか。農村の副次的な仕事がない今日、やはりこういうような景気のいいビール麦に対しては少なくとも政府がもう少し考える必要があると思います。その点はどのように考えておられるか、これも関連して承っておきたいと思いま
ビール会社が非常に太って、ビールを作る麦を作っている百姓は飢えるというような現象が出てきておるわけです。日本のビールは、ドイツあたりに行きましても非常に優秀だということを聞いておりますが、今、同僚委員の言われたような意味もありますので、ぜひ一つ善処していただきたい。先日もちょっと伺いましたが、御承知のように、ビール販売業というものは、マージンの問題がからんで、十二円のあきびんを七円にするということがだいぶ具体化したような話を聞いておりますが、その点について、あなた方はどんなように主張されておりますか。せっかく十円安くなっても五円あきびんが上がれば、結局受ける大衆はばかにならないと思いますが、そういう点に対してどういう方針になっておる