佐藤大蔵大臣は腹が大きいから、何でも見通していけというような楽観論でございますが、われわれといたしましては、必ずしもそういう御意見には賛成できないのでありまして、次々と現われてくるこれらの事情を見ましても、佐藤大蔵大臣の考え方のような甘い考え方では大へんなことが起きる。起きても、経済の見通しがまずかったのじゃない、これは世界の事情が悪かったから仕方がないというようなことで、逃げられると思うのでございますが、それでは国民がたまらないのでございますから、よくそういう点も一つ検討して、これだけの事情があるからこうやるというような確信のあることを、一つ今後ともやっていただきたいと思います。 それから、減税の問題であります。さきの委員会で
