福田さんが盛んに強調されるところのいわゆる農業の近代化、中小企業の近代化というようなことについては、これはごもっともであります。それならば、一体四十一年度予算にどれだけ組んであるかというと、わずか百六十億円です。百六十億円でそんなことがうまくできるかどうかということは、これはわれわれは納得できない。 それからもう一つ問題になっておりますのは、御承知のように、大都市周辺に地価対策というのが全然講じられていない。これが、御承知のように物価騰貴の大きな原因になって、数年前に笠信太郎氏が花見酒の経済という中で、日本の政治の中で一番大きなウイークポイントは、土地抑制対策がないということが大きな原因であるということを言われた。私はこの委員会
