そういうことになると、今度の住友銀行と河内銀行との合併はこの基準からいえばどうもはずれると思うのでありますが、どういうように解釈されますか。
そういうことになると、今度の住友銀行と河内銀行との合併はこの基準からいえばどうもはずれると思うのでありますが、どういうように解釈されますか。
私たち専門家でありませんから、各銀行の内部の事情とかそういうことはあまり詳しくは存じませんけれども、いま支店を一つ増設認可されるのにも、大蔵省の銀行局は、非常に慎重にいろいろの経済情勢を調べたり、銀行の内容を調べて許可になっているように聞いておりますが、しかしそういう銀行の支店を増加するような場合の基準なり、また情勢なりというものはどのようになっておりますか。高橋さんにお伺いしたいと思います。
先日金融小委員会で銀行の代表者の五人の方にいろいろ意見を聞いたのでありますが、その中で、私の持論としては、御承知のように銀行の支店を目抜きのところへどえらい建物を建てるということについてこういう例はないのではないかというようなことでいろいろ話したのですが、銀行は銀行で、魚釣りの場合と同じように、食う場所と食わぬ場所があるからというようなことで逆襲されたのですが、どうも私どもとしては、いまの日本の銀行が大都市中心であるということはやむを得ないとしても、やはり目抜きの場所、ほとんど銀座でも日本橋でも名古屋なんか広小路あたり、銀行はみんな新しい建物は競争して大きな支店をつくっておるというようなことを私は苦々しく思っておるのですが、支店を認
各委員の質問がありますから、最後にいたしますが、今度の住友銀行と河内銀行との合併問題は、やはり他に連鎖反応もあることでありますし、そういう点も局長も十分認められているようでありますが、銀行の合併問題というのは、あなたの言われましたように基準もあることでございますし、それからその他に波及していい結果が出ればいいけれども、連鎖反応を起こしてそうして地方銀行をのんでしまうということになれば、結果においては地元の金融との関係の深い業者が非常に難儀をする。どうしてもやはり大銀行は資本の集中をやる関係上、大都市にどんどん中心を置いて、たとえば東京とか大阪というところが中心地になっているのでございますから、そういう点はいままでも第一銀行と朝日銀行
先日当委員会で、銀行の金庫の金がなくなる問題が一時ずっとありまして、その後問題になつて、最近そういう問題がやはり消えていくかのような情勢でございます。そこで銀行の信用という問題が世上やかましくなりまして、ようやく大蔵省の指導で幾ぶんかよくなったというように思われるわけです。そういう中で銀行の合併問題がやはり相当いろいろの問題に波及してくるという立場からも、ひとつ十分に、今度の銀行の合併については、慎重な態度でやっていただきたいということを要望いたしまして、質問を終わります。
時間がありませんから、簡単にかいつまんで三人の方にお伺いいたします。 舟橋さんからもいろいろお話がございまして、芸術議員連盟なんかも、ただいま作家、芸能人の税金についての折衝中でありますが、ただいま申されましたように、なかなか税務署の壁がかたいので、そう簡単には切り抜けかねると思っておりますが、何といっても特殊的な仕事でありまして、ほかの業態の人が想像されるようななまやさしいことでないことは、ただいま舟橋さん、池部さんからもいろいろな特殊的なお話を承りまして、われわれも多少理解はできますけれども、税金を取るほうの面から考えますと、取ることが商売でございますからして、何としても取りてしやまぬということばは少し過ぎますけれども、何と
池部さんにちょっと伺いますが、実はこの間話を聞いたのですが、俳優さんは自分の収入以外にファンから、あるいは後援者から金をもらっているのではないか、そういうことを相当年輩の方が言われたわけです。私らはいま舟橋さんからいろいろな話を聞いて、ずいぶんみみっちいなという感じを受けましたが、これはおそらく歌舞伎俳優も今日はそういうことはないと思いますが、そういう収入は一体あるのかないのかということが第一点。 それからあなたは、御承知のようにお父さんが画家で、その中で育った人でありますが、お父さんたちの税金の問題と現在のあなたの俳優としての税金の問題について何か感想があるかどうか、またどういうようなお考えを持っておられるか、この二点を伺いた
最後に司葉子さんにちょっとお伺いします。 日本の女優さんでは、ひばり御殿というような御殿までつくる人があるのですが、そういうふうに非常にはでな生活が女優さんにはある。外国なんかではどえらい金をもらっておる。池部さんの話を聞くと、どうも私も俳優になりたいような気がするのですけれども、これは無理でしょうが……。(笑声)女の方はやはりそういう点で、一般的に相当なえらい収入があるのじゃないかと思われておるのですが、この点についてどんな考えを持っておられるか。 また社会的な通念になる問題なんですが、いま女優さんの税金に対してあなたはどんなふうな感想を持っていらっしゃいますか。この二点だけ時間がありませんから……。
武藤君がいろいろな質問をしましたし、あとで加藤君もやるらしいから五、六点御質問しますが、御承知のように映画は無形のものから有形になって非常に外貨をかせぐという形になるのですが、通産省はこの映画の輸出のためにどんな努力をなされておるのか、たとえばカンヌの映画祭などで日本の映画が世界的に競っておって、かって大映あたりも相当成績を上げたのでありますが、このごろちょっと不振なようでありますが、こういうような日本の映画を世界に宣伝したり、また事業として成功させるようなことについてどのような政策をやっておられるのか、これをひとつ通産省にお伺いします。
映画製作者は日本で大きなものが六つばかりあるのですが、そういうものがやるのはもちろんでありますけれども、国家として、いま通産省が非常に外貨をかせぐためにいろいろと苦労されておるのですが、そういう中で映画は御承知のように日本で一度見てそれのかすを外国に持っていくわけなんですが、そういう点について日本の映画が世界的になったような場合もあるし、それからそういうようないろいろな問題があると思うのですが、通産省というものは輸出振興をいろいろやかましくやっておりますが、そういうことについて自主的にやっておるからそれでいいというようなことでいままでやっておられたのかどうか、それをお伺いしたいと思います。
あなたにばかり質問するのは悪いんですけれども、通産省のお役人か各大使館や公使館に行っておられます。そういう人、そういう出先から通産省にこういうような映画のあれがあるとかというような調査事項とか、そういうものはやっておるのですか、全然やってないのでありますか。
私たちが昨年ローマに行ったときに、大使館の門脇大使は実はきょうはカンヌの映画祭に行かれておって不在だというような話を聞きました。これは外務省の人に聞かなければわからぬと思いますが、日本は御承知のように資源の乏しい国でありまして、輸出をするというような場合でも日本在来のもので輸出しない。たとえば繊維でも羊毛を豪州から買って加工して輸出する。紡績もそうでありまして、そういうような産業が発達しておる。しかし、御承知のように映画のようなものは日本国内でできるものでありまして、これがいま言われたように映画の文化性と産業性という二つの面から、それは通産省でやれといっても内容にわたる問題がございますし、いろいろむずかしい問題があると思いますが、少
このごろ日本の映画は非常にエロチックなものが問題になっておりまして、私検閲には反対でありますから、検閲をやれというわけじゃありませんが、昆虫記とかあるいは砂の女というのは非常に圧倒的な人気を得て、それに関連して日本ではいま、おそらく昔から考えればとうてい想像できないような映画がはやっておるわけです。これは世界的な傾向であるらしいが、そういうような問題については、この間横浜の税関にもいろいろ行って見てきたのでありますが、そういうものについて大蔵省——それは非常にむずかしい問題で、これは検閲のような形になれば、それは戦前のような形になりますからいけませんけれども、関税局はどういうような態度で外国の輸入映画についての方針を立てておられるの
この間映倫の高橋委員長や数人の方々とわれわれ議員が四、五人行きまして、いろいろ懇談したのでありますが、税関で調べる、検閲するという非常に紙一重の問題であって、これがどのような形で行なわれるかということは、これはおそらく大蔵省も税関のほうも非常にむずかしい問題じゃないかと思うのであります。しかし最近の傾向が、先ほど委員長も言っておりましたが、アメリカのムードが、今度はおっぱいを出すムードがはやっておるというような話を聞いておりましたが、そういうような傾向は世界的な傾向であると思います。しかしそういうような中で、おそらく数年前もこの大蔵委員会で検閲の問題で問題になったことかと思いますが、一定の方針ということの中には時代の流れがあって、戦
その過度というのは一体どういう標準であるか。過日の金融小委員会における歩積み、両建て問題の論議の際にも不当と過当ということばが問題になったのでありますが、過度という標準はだれが一体主体になるのか。その過度というのはどんな標準、どんな尺度で言われているのか、少し局長の過度の説明をお聞きしておきたい。
あまり佐々木局長にいろいろと話してもそれは無理でありましょうから言いませんが、いまおそらくあしたから封切られるのかどうか知りませんけれども、内地に入っておる現在外国の映画というものについては、一体税関を通ってきたものかどうか、その点のいきさつはどういうようになっておりますか、伺いたいと思います。税関は関係なしか、どういうふうになっておりますか。
そうしたら今後は要するに自由ですから、自由化になりますとその点は課税というものがなくなるわけでしょう。そういうやり力はどういうふうになるのか、いままではクォータ制とかいろいろ管理を為替局でやっておったのですが、そういうようなことはフリーになると何か自由になってしまうということになるので、ちょっと想像できないのですが、どういうような変化があるのですか、これを伺いたいと思います。
もう一点伺いたいのですが、いま日本へ、買われたところのたくさんきておる千本以上のフィルムは、たとえば共産圏のソ連系のものがどのくらいあって、アメリカ系のものがどのくらいあるか、イタリア系がどのくらいあるかという大体の目安はありませんか。
そういうように考えますと、もう一度通産省のほうにお願いしたいのですが、いままで大体現在の二倍の観衆のあった日本の映画館の、いわゆる観覧者は今度大体二、三年に半分になったのですけれども、そのうちの大部分は日本の映画の観覧が減って、たとえばロードショーをやると、高い洋画なんというものの観客は減っていないように聞いておりますが、そういうことになると、ただいまのような洋画の輸入がどんどん入ってくるとなれば、もっとひどい打撃を受けるのじゃないかということを考えておるのですが、そういう心配はないのですか。
これはあしたからの結果を見なければわかりませんが、通産省、大蔵省あわせて輸入が自由になるに従ってたいしたことはないだろうといっても影響はあると思われますが、しかし日本の映画を外国に出すというくふうについては業者にまかせておるからということではなくて、少なくとも通産省あたりは日本の輸出振興の総元締めでありますから、そういう点について通産省の中で問題になったのかならなかったのか。たとえばこういう方法がありますと、いまローマに映画センターをつくるというような問題を伺ったのですが、そういう点についての将来の方向とか、外国の映画の輸入がどんどんふえても日本はこういう方法でやれるというような何らかの方針とか所信とか目安があるのかないのかというこ