日本放送協会の佐野でございます。 これから有線放送規正に関します改正案について日本放送協会の意見を少しく申し上げたいと存じます。今回この法案の御審議にあたりまして、当協会の見解を申し述べる機会を与えられましたことについて、ここに深く御礼を申し上げます。 あらためて申し上げるまでもなく、有規法が制定されましてから十八年有余、その間、数次にわたる改正が行なわれましたが、いずれもごく部分的な改正にとどまったため、その後飛躍的な発展を遂げたテレビの有線放送業務への同法適用の可否など、法文上不分明な点も残っおります。また、昨今種々取りざたされております都市における有線テレビ関係会社の設立などについて現行法程度の規制のまま放置いたします
