そういった点についての細かい指示は、私どもの方としては、特に基本的な問題でない限りはいたしておりません。
そういった点についての細かい指示は、私どもの方としては、特に基本的な問題でない限りはいたしておりません。
ここにございます「指定業者に対する事業団の指図事項」と申しますのは、これはその工事の現場とか、そういうことでございませんで、あらかじめこれこれの工事については、この業者を使ってほしいとかいうことで、これについては文書によって先方と話し合いがきちんとついたもの、それについての責任ということで、この責任の範囲は非常に明確になっておるわけでございます。
この条文につきましては、大体ごく一般的な契約条項でございまして、これはやはり物価の変動等も含めまして、両者協議して決めていくということでございます。
一応請け負い金額として決まっておりますので、経済変動等につきましても非常に大幅な異常な物価上昇、インフレ等が起こったというような場合でないと、この条文の適用というのは出てこないのではなかろうか、その辺は一般の契約常識の範囲内ということでございます。
新しいところに母港を建設いたします場合には、やはりその建設いたします場所の港、またその背後地等の状況によりましてこの母港の建設費といいますのは非常に変わってくるわけでございます。しかし、母港として必要な陸上付帯施設と申しますか、施設としては、まず係留岸壁、それから核燃料取り扱い設備、廃棄物処理施設等、またその定係港としての事務棟その他の施設等が要りますので、これらの建設費等につきましては、これは地盤等との関係等があるわけでございます。さらにまた場所によりましては、そこへ参りますためのいろいろ接近道路の問題とかいろいろ出てまいりますので、これ全体の経費が幾らになるかというのは、やはりその場所を特定して考えないと、なかなか出てこないわけ
現在私どもは「むつ」の遮蔽改修、それから総点検に全力投球をいたしておるわけでございますが、 〔理事後藤正夫君退席、委員長着席〕 一方、この原子力船の研究開発につきましては、今度研究開発事業団ということになりますれば、将来の改良舶用炉関係の開発プロジェクトというものを一応目指して、早速それについての調査研究、またそのプロジェクトについての研究のあり方、内容、また目標等につきましても具体的にこれの検討を進めていかなければならないわけでございます。これらにつきましては、そういう体制になれば早速そういう体制をわずかながらでも組んでやっていきたいというぐあいに考えているわけでございます。来年度におきましては、一応私どもの既存の定員の
「むつ」につきまして一応まず最初の段階といたしまして、本船が完成いたしますと、いわゆる出力上昇試験という段階があるわけでございますが、この出力上昇試験の段階におきましては、まず最初は、いわゆる臨界と申しますか、原子炉が実際動き出すということの時点におきまして、この核物理的と申しますか、炉物理的と申しますか、これに関連をした各種の試験、実験等を行うわけでございます。 さらに、出力を徐々に上げてまいりまして、反応度係数の測定でございますとか、あと原子炉冷却系、あるいは核加熱試験、それから自然循環試験等いろいろなものもやってまいります。また、この過程でやはり遮蔽の効果がどの程度上がっておるかというような点についての試験も当然やっていく
私どもといたしましては、大体、出力上昇試験を始めますまでの機能試験と申しますか、これまあ約一年ぐらいを考えておるわけでございますが、その後、出力上昇試験につきましても、順調にこれを取り運ぶことができますればこれも大体一年、約一年近くを費やしてやりたいというぐあいに考えておるわけでございます。またさらに、それに引き続きまして実験航海に移るわけでございますけれども、この実験航海につきましてはまあ第一期、第二期というぐあいに考えておりますが、現在まだ具体的なスケジュール等についてはこれから検討いたすわけでございますが、前回の時点において考えておりますのは、実験航海も第一期、第二期というぐあいに考えておりまして、大体まあ第一期の実験航海、こ
ただいま先生のお話ございました運転の訓練につきましては、出力上昇試験の間も、それからまた実験航海に入りましても、その間において乗組員の訓練は並行して進めていきたいというぐあいに考えておるわけでございます。 それから、いわゆる航行についての性能試験と申しますのは、まず最初は、いわゆる運航になれるための慣熟運航というものを最初の段階ではやるわけでございますが、その時点では、やはりなれるためにと申しますか慣熟と、それからその間、先ほど申し上げたようないろいろな試験等をやりながら進めるわけでございますが、これが一応終わりました時点で、いわゆる実験航海と申しますか、いわゆる船をある期間にわたって運航をしていくという面で、その運航中にいろい
大体原子力船としての一通りのいろいろなデータ等につきましては、実験航海第一期をやりまして燃料交換の経験を積むというところで、大体一通りのデータというものはとれるのではなかろうかと思います。 第二期等につきましては、さらにその後必要と思われるようなものについてのデータ、こういうこともやってみたいというようなことがあれば、それが追加されるということになるわけでございますが、大体うまくいきまして次の第二船または将来の船の設計に対して反映できるものについての必要なものといいますのは、大体第一期の後の燃料交換第一回まで行えば、ほとんど大半のものはそこまでに得られるんではなかろうかというぐあいに思います。したがいまして、そういった点から申し
原子力船の運航技術につきましては、私どもの方で乗組員の訓練といたしましては、現在までにやってまいりましたのは、私どもの方がむつの事業所に持っております運転訓練用のシミュレーターを活用いたしまして、これに基づいて実際の「むつ」と全く同じ装置によっての運転訓練ということをやっておるわけでございますが、現在の乗組員は運輸省の航海訓練所及び海運会社六社から出向してきていただいておるわけでございます。 これらの方々のうち、特に機関部関係、原子炉の運転を直接やっていただく方々につきましては、私どもの方の本船に乗っていただく前に原子力についての勉強をしていただくということで、私どもの方でお願いをいたしまして、日本原子力研究所の原子炉研修所ある
現在、私どもといたしましては「むつ」の維持、管理ということを中心にいたしておりますので、そのための乗組員ということで現在は三十四名体制でございますが、これは出力上昇試験になりますと、さらにこれだけでは運転ができないということで、前回の運転のときには五十九名の体制で運航をいたしておったわけでございます。それで、これに関連をいたしまして、今後出力上昇試験を行いますまでに、やはり運航体制を整えていかなければならないということで、これにつきましては現在までにすでに私どもの方へ出向していただき、また二年あるいは三年という勉強をいたしてまた各社へ帰っておられる方々もおられますので、これらの方々にもまたお願いをするというようなことで、大体今後のス
現在行っております工事は非常に順調に進んでおりまして、大体その予定表どおりに進んでおります。
事業団が設立されました昭和三十八年度から、昨年の昭和五十四年度までに支出いたしました経費は総計二百四十八億円でございます。このうち民間からの出資金及び寄付金は、両方大体半々でございますけれども、合計いたしまして二十一億六千万程度でございます。
大体主なところは、この二十一億のうち造船工業会の関係が大半でございまして、これが十三億円ぐらいでございます。それからあとは船主協界、それから原子力関係の産業界、さらに鉄鋼業界、舶用工業界等でございます。
現在と申しますか、一応ことしの十月一日現在で、造船関係でございますが造船八社、ここから全部で十八名ほど現在派遣をしていただいております。それからあとその他のメーカーから三名ほど、計これらのメーカーから二十一名でございます。それから船会社の関係から、これは中核六社から二十六名ほど出ております。その他原研等、これは民間に入るかどうかわかりませんけれども、そういったところから十三名ほどの人に来ていただいております。 それからこれらの方々につきましての給与でございますけれども、現在申し上げました方々は、出向ということで私どもの事業団の方の籍に一応入っていただいておりますし、また給与につきましては、一応それぞれの所属しておられますところの
定係港の主な施設でございますけれども、まず最初にこの原子力船を係留いたしておきます係留岸壁、また係留に必要な設備がございます。それからさらに燃料交換、それから燃料の貯蔵を行いますための核燃料物質の取り扱い施設、それから核燃料物質の貯蔵施設がございます。それからさらに、本船の方から出てまいります放射性廃棄物の陸揚げをいたしまして、その処理及び処理をいたしました後の廃棄物の貯蔵等を行います放射性廃棄物の処理施設及び放射性廃棄物の貯蔵施設がございます。その他、原子炉プラント、機器等につきまして除染、放射能で汚染いたしましたものを除染する装置、それから開放点検、それから整備補修等をいたしますための除染設備、工作設備等がございます。さらに、定
はい。原子力船が寄港いたしております場合でございますけれども、その場合、一般的にはオット・ハーン、サバンナ等におきましては、一応原子炉はその場合でも運転をいたしておるわけでございますけれども、その時点におきましては、船の中の必要とする動力程度ということで、出力は低いような状態であるわけでございます。そこで万が一何か事故等が発生するというような場合には、これはオット・ハーン等の例を見ましても、実際に事故があったわけではございませんが、オット・ハーンが外国の港に入るという場合に、これはそう多くの国ではございませんが、データによりますとたしか二つぐらいの国、例でございますが、入る場合に、万一に備えて引き船を用意をしておけというようなことを
出力上昇試験から実験航海へ移ります過程につきまして、私どもといたしましての計画を若干御説明申し上げたいと思います。 出力試験につきましては、大体二〇%程度までは船の推力にこの原子力でつくりました動力では足りませんので、それを上回る時点、大体まあ三〇%、四〇%、だんだん上げてまいります。大体四〇%以上になってまいりますと、原子力を動力とした形で船が動くわけでございます。したがいまして、出力上昇試験の大体五〇%以上の段階におきましては、出力を出しながら本船も海の上を走りながら、いろいろのデータをその時点ではとりながら、一〇〇%まで運転を行うということでございますので、この一〇〇%の出力上昇試験までの過程におきまして、本船は原子力船と
六日の日の御説明は、佐世保市の方からの御要望で私どもが御説明をいたしました。