今後私どもとしては引き続き御説明を地元にはしていく所存でございますけれども、さしあたり、まず現在予定をしておりますのは、今月の二十七日に長崎県の御要望もございまして、長崎県に出向いて県議会の総務委員会に御説明をするという予定にいたしております。
今後私どもとしては引き続き御説明を地元にはしていく所存でございますけれども、さしあたり、まず現在予定をしておりますのは、今月の二十七日に長崎県の御要望もございまして、長崎県に出向いて県議会の総務委員会に御説明をするという予定にいたしております。
この引き渡しは船の遮蔽事、ポリエチレンの遮蔽工事あるいは重コンクリート等の石川島が分担をしております二次遮蔽の工事につきまして、やはり原子炉でございますので、非常に厳重なそういう品質管理、また慎重な施工というようなものが必要であって、予想外に時間がかかったということで、約二ヵ月間の延長をいたしたわけでございます。
契約をいたしましたのが昭和四十二年の十一月の十六日でございます。船体部の起工は四十三年の十一月二十七日でございます。
当然その当時、そういう形で合意をいたしております。
その辺の細かい経緯は私ども存じませんけれども、どの時点でどういう話があってこの変更の討議がされたかという点につきまして、ただいまその経緯についてはどうであったかということについて私存じませんのですけれども、その時点においては予想外に時間がかかったというような資料が一応残っておるということでございます。
延長につきましても第一船であり、これらの遮蔽工事につきましては初めてのことでもございましたので、工事そのものについてやはり当初の予定よりも相当時間がかかったということで、この時点での協議はメーカーと事業団との間で慎重な協議が行われておったと、こういうぐあいに存じております。
これは三菱重工業にいまお願いをしましたウェスチングハウス社との原子炉の設計チェック、設計のチェック・アンド・レビューと言っておりますがそれの結果、また、その他関連実験等がございまして、この実験とチェック・アンド・レビューの結果、技術的な仕様の改良と申しますか、仕様の変更が必要になったと。そのために機器設計あるいは配管設計、材料手配等に時間がかかった。また、その他加圧器でありますとか、安全保護系統の改造等がございまして、これらに時間がかかったというようなことで延期をいたしておるわけであります。
その時点で変更の内容、またそれにどのくらいの時間がかかるか、その点については三菱の方に対して内容については詳細に聞き、その延長が妥当であるという判断をしてこの契約を延期をいたしておるわけでございます。
この契約をするに当たりましては、契約書に何といいますか、仕様書というようなものが一応ついておるわけでございますが、その仕様書のもとになりますのがいわゆる基本設計と申しまして、この基本設計は事業団がメーカーに依頼をしてつくってもらい、またそれをさらに修正をして、事業団としてその基本的な設計によって船をつくるという形になりまして、その基本設計に基づいていわゆる詳細設計と申しますか、さらにこれを製作するための設計については、これはメーカーの方に依頼をして、メーカーの方がこれはプラント全体としての性能確保のために必要な点としての計算等を行い、詳細設計を行って船をつくって、それを事業団に渡すということに一応なっておるわけでございます。したがい
ここで言っております設計製作しということは、事業団の方で示しました基本設計の仕様書でございますけれども、その仕様書に基づいて、自分でこれをつくるためにどうしても設計をしなきゃならない。そのためには一応その仕様書に基づいて原子炉の設計をやり、それから製造を行うという意味でございます。
放射線漏れの原因が明らかに設計のミスであったということは、結果的に見ればこれは明らかに設計のミスであったということでございまして、と申しますのは、この当時、基本設計は事業団で……
と言いますのは、その当時の技術的な知識、それからいろいろな資料等に基づいて、その時点においてはこの設計は間違ってないという判断を下しておったわけでございます。 ただ、その判断がその後の技術的な新しい知見というものによって修正されなかったということで、結果的には確かに高速中性子というものの挙動が当初の設計の中に組み入れられてなかったということで、基本的な設計のミスということが結果的にははっきりしてきたということでございまして、設計を行った時点において明らかにわかっておって、それが間違ったというミスではないということでございます。
基本的には、この設計では一応遮蔽につきましては、どの場所でどの程度の線量になるように遮蔽をしなさいという仕様書で条件を決めておるわけでございます。それに基づいて三菱は遮蔽の計算をして、そこにどういうような遮蔽材料を置いてその線量を一応確保するかということで、計算につきましては三菱の方が責任を持って計算をし、それに伴った設計を行っておるという点からいたしますと、確かにその計算をする過程において、いろいろ計算のための条件等についての知識等が足らなかったとか、いろいろなこともございますけれども、三菱が基本的にその点で責任があったということは否めないと思います。
いろいろ回りくどい御答弁を申し上げて申しわけございませんでしたが、はっきり申し上げますと、この仕様書に遮蔽設計は事業団が与えた条件を満足するように設計しますということがはっきりうたってございますので、この条件が満足されないという結果が出ておりますので、責任はやはりこの設計をした三菱にあると……
責任は三菱にあると……
はい。
四十七年の九月でございます。
これは放射線漏れが起きましたので試験を途中でやめておりますので、確認されておりません。
金額については変更はございません。
契約の変更と申しますか、引き渡し期限の延長という問題につきましては、ここにあります経済情勢の変動あるいは予測し難い技術上の障害というものについてはございませんが、出力上昇試験というものがおくれたために、性能の保証期限を延長をしたということはございます。