世の中が変わってまいるに従って、持っております法律等も、常に研究をしてまいらなければならぬとは思いますが、現状の段階におきましては、農業基本法というものは、われわれの志向いたしております方向と同じ考え方を持っておりますので、研究は続けておりますが、ただいま、これを改正しようという意思はございません。
世の中が変わってまいるに従って、持っております法律等も、常に研究をしてまいらなければならぬとは思いますが、現状の段階におきましては、農業基本法というものは、われわれの志向いたしております方向と同じ考え方を持っておりますので、研究は続けておりますが、ただいま、これを改正しようという意思はございません。
お説のように、ただいま審議会におきまして、今年度きめまする乳価それから豚価について答申を得ておるわけであります。それに基づきまして、私どもといたしましては、適正な価格を編み出すために努力をいたしております。 最後にお話のありました牛肉でありますけれども、これは御存じのように、消費者のほうでは、一ころ非常に高い、高いと騒がれました。そういうこともありますので、九万トンの輸入の計画をいたしましたが、やはり生産者のことも考えてみまして、最終的には四万トンをリザーブからはずしましたことは御存じのとおりでありまして、現状におきましては、ちょうどいいところを上下いたしておりますことは御存じのとおりであります。
飼料の値上がりの原因につきましては、ただいまお話のございましたとおりでございまして、私どもはそこで、この飼料価格がこういう高いものを使って生産しておる酪農、畜産等につきましては、それ相当の条件を価格においては組み入れるということは当然なことだと思いますが、幸いにして、御存じのように、振興事業団の答申にもそういうことを指摘いたしておりますので、政府部内でそういうことを十分検討いたしまして決定するつもりでありますし、なおさらに酪農は、御存じのように、ほかのものよりもさらに力を入れて、五十七年の見通しでは、やはり国内における生産を九〇%まで引き上げようというわけでございますので、いままで苦しんでまいりました酪農諸君とともに、さらにこの酪農
小委員会において私どものほうの担当者から芳賀さんのおっしゃいましたような発言があったかどうか、かりにあったといたしましても、それはたぶんお心やすだてだと思いますが、私ども、もちろん予算編成に際しましても、それから諸般の問題を決定いたしますときにも、予算に関係のありますような事柄につきましては、常に財政当局と緊密な連携をいたしまして、同じ政府部内でありますので、そういう立場でやっておることは御理解をいただいておることだと存じます。したがって、どうしても意見の調整ができないようなときにはやむを得ない場合もあるかもしれませんけれども、全体の財政の都合を部内において十分打ち合わせをいたしまして決定するという段取りでありまして、この価格の決定
飲用向けの生乳価格は、御存じのように、地域の需給事情によりまして、自由市場において決定されるものでありますが、加工原料乳の保証価格は、酪農適地としての育成すべき主要加工原料乳地域における再生産を確保できるということを旨として、政策価格として、地域における生産費を基礎として算定いたすものであることは御存じのとおりであります。私どもも、なるべくこの価格が接近することは望ましいことでありますが、いま申し上げましたように、飲用向け生乳と加工原料乳とでは価格形成の差がありますほかに、生産地域も違っておりますことから、地代であるとか労賃の関係もあり、いろいろ格差が生ずるのはやむを得ないんではないだろうか、と、そういうふうにいまは考えておりますが
先ほど申し上げましたように、 市乳と加工原料乳の格差につきましては、これはなるべく接近することが望ましいことはもう申し上げたとおりでありますが、生乳の大きな主産地でも、消費地に持ってまいりますには、運賃その他の諸掛かりがかかります。これは一方において生乳生産者にも非常な負担がかかることでありますが、それにもかかわらず生乳のほうが若干割り高 であるということでありまして、私どもが今回加工原料乳につきましては十五円アップという、いままでにない値上げを考えましたのもそういう趣旨からでございます。 それから、いまの賃金のことでありますが、直接搾乳いたします労働賃金につきましては、さっきも申し上げましたように、一道四県を基礎とする
いま申し上げましたように、今月中に畜産振興審議会の答申が出るわけでありますから、十分それをしんしゃくいたしまして、それから、また、私どもの食料政策の中でぜひなくてはならない選択的拡大の大きな目標の酪農であり、畜産でございますので、大方の御注意もそういうところに存在するわけでありますので、そういうことはもちろん念頭に置きまして、適正な価格で決定いたすようにしたい、そして、生産者が喜んで再生産に御尽力願えるように努力をしてまいりたい、このように考えておる次第であります。
食料について不安を持たれるようなことがあってはならないのでありまして、そういうために私どもはつぶさに一つ一つの品目について計画をもっておりますが、いまお話しの五十七年の長期展望でございますが、とりあえず今日のような状況でございますので、昨年は米は二百五十万トンの生産調整をいたしましたが、四十九年度におきましては百三十五万トンにこれを減らしております。そして備蓄等も増強してまいる。端境期には三百六十万トンあまり持てるような計画で、そういう点については御安心いただけることと思います。 いまお話しの畜産酪農でありますが、最近牛肉が非常に世界的に減少してきております。そういう関係もありまして、値段がよかった時期がありますものですから、乳
前段の今井さんのお話しは全く御同感でございまして、私どももそういうっもりで農政と取り組んでおるわけでありますが、私どもが一番心配いたしております物価騰貴を押え、インフレーションを押えるということは予算編成の最大の大眼目でありますけれども、そういうことにいたずらにとらわれて、価格の抑制一点ばりだけで考えておりますというと生産に障害を来たすわけであります。物がなくなりましたときには幾ら騒いでも間に合わないのでございまして、ある程度国民の需要を満たすだけの生産は続けていくのでなければ価格も安定しないのでありますから、そういう意味で、再生産の確保ということが何よりも大事なんだという考え方のもとに物価に対する考え方をきめるべきではないかという
えさの高い理由は、さっき私がここでお答えいたしましたとおりであります。そこで、昨年は二回飼料代を上げざるを得ないということで、農業協同組合の中央会からしばしばお話しがありました。そこで、私どもといたしましては、畜産農家のために非常に困ることになるからえさの値上げはやめてもらいたい、そのかわりに全農の基金に二百十億を繰り入れてこれを強化いたしましょうということで、臨時にそういう措置を講じました。同時に、また、四分という低利資金で、大体六百億近い臨時の融資をいたしました。そのほか、また、食管会計でかかえておりました古米を全部で五十何万、もうすこし多いかもしれませんが、帳簿価格十五万円あまりのものを一万円程度で全農に払い下げたりして、非常
聞かれたことだけ先に答えましよう。 そういういまのお話しでございますけれども、私は昨年はまだ政府におりませんで、政党の政務調査会長の地位におりまして、その相談にあずかったのでありますが、全国の酪農家をはじめそういうことに関係していらっしゃいます農協の方々にはずいぶんお目にかかりまして、これはこういうことでいかがですかという話を政府との間に入って実行いたしてきた当事者であります。今年もそうでありまして、もう毎日のようにいろいろなお方にお目にかかっております。いろいろ。要望もございますが、それを十分に達成するということは、諸般の事情で一〇〇%ということは困難かもしれないが、この辺でどうですかというふうな話もずいぶんいろいろな方にして
私どもは、始終条件を勘案いたしましてああいう諮問を出した、こういうことであります。
私どもといたしましては、先ほども二度もお答えいたしておりますが、酪農、畜産というのはわが国で一番大事な品目の一つであります。そういうものを継続的に、しかも、逐次増産してまいるということに焦点を合わせまして政策を実行いたしておるものでありまして、そういう立場からいろいろな条件が加わって、職業を選択されるについても、それぞれのお考えで対処されるでありましょうが、要は、最終的には酪農、畜産の製品の増大をはかっていくということ、こういうことに主力を置いてやっておるわけであります。
そういう点において私どもと少し食い違っているところがあるんじゃないかと思うのです。酪農も、畜産も、その他の農業も、一つの産業として成り立つようにしていかなければ競争力はできないのでありますから、なるべく規模を大きくして、生産性をあげて、そしてコストダウンをしてまいるということでなければ、国内の生産した肉が価格が高ければ、消費者のほうが多いのでありますから、どうしても外国から入れろというような意見も出てくる。それではわが国の自給度を高めるわけにいきませんので、私どもとしては、消費者も納得のできるような価格でりっぱに供給し得るためには、生産費を下げて供給のできるような、産業として成り立つ畜産、酪農を育成していくということでなければだめだ
先ほど来お話し申し上げておりますように、飼料価格の高騰ということが今回の酪農問題についての一番大きなファクターであろうと思っておりますが、これは先ほども申し上げましたように、意外な国からアメリカに対して買い付けがあった。たとえばソ連が二千万トン、中国大陸がアメリカ、カナダ等から七百五十万トン余りの買い付けをいたしたというようなことが一つは価格の高騰に大きな影響を持ってきている。そこへ持ってきて石油の高騰によるフレートの高騰等、いろいろな条件が重なってきておりますので、そういう意味におきましては、一時的な要素もあるかと思います。しかし、全体としては、輸入飼料の価格の高騰というものはある程度避けられないのではないか。しかし、いま見ており
よくわかりました。私もそういうことを心配しているわけであります。 そこで、安定価格でございますが、これは乳価もそうでありますし、豚価もそうでありますし、両方ともそうでありますが、いまの実勢を全然無視したような価格を決定いたすということは無意味でありまして、私どもといたしましては、実勢がいまの御存じのような状況でございますので、そういうことを勘案してまいるのがいいのではないかという考えに立っておるわけでありますが、緊急事態であるかどうかというふうなことにつきましてはいろいろ見方があると思います。私は、かなりの部門は緊急的事態であると思いますけれども、これがいつもっと下がって下位で安定していくかという見込みについては、私どもとしては
お話しのございましたように、この答申がございますが、この答申の趣旨を尊重して私どもは対処いたしてまいるつもりでありますが、飼料価格の諮問の中に入れております配合飼料につきましては、御存じのように、大体倍を見ております。 それから労働賃金でありますが、飼育に直接携わる賃金につきましては、さっき申しましたように、五人以上の製造業の平均賃金を取り上げておる。これは米以外にはそういう採用のしかたを賃金において見ておるものはないのでございまして、非常に特別な措置を講じておることも御存じのとおりであります。
お説のとおりでございまして、私もこのたびの審議会の答申を全部読んでみましたが、なかなか大事なことをよく指摘しておられます。豚価のこと、それから鶏卵のこと、こういうようなことは、私どもが考えておりますことを指摘していてくれるわけでございます。したがって、こういうことを念頭に置きまして――それから、また、私ども農政の中で、ただいま非常に重大な大事な部門としての畜産、酪農を考えておる。これはもう農林省をあげてそういう考えで対処をいたしておるわけでございまして、財政当局の特段の圧力が加わっておるような御発言でございましたが、そういうことは全然ありません。もちろん、部内でありますから連絡はとって、全物価体のことの相談は常にいたしておりますけれ
今回政府が試算いたしました加工原料乳の保証価格及び豚肉の安定価格につきましては、適切なものと考えておりますが、ただいまの御決議もありましたので、十分検討し、適切に対処すべく努力いたす所存であります。
昨年十一月から本年二月までの主食用のウルチ米の売却量は、自主流通米を含めまして約二百二十六万トン、極度に売却量が減りました前年同期——前年同期は二百三万トンでありますが、それと比べますというと若干ふえておりますが、平常年でございました一昨年の同期、これは二百十九万トンでありますが、それと比べますと普通の伸び方でありまして、異常な伸びというほどのことではございません。お尋ねの新聞記事は、前年の売却実績がたいへんこう低くありました、そういう事情をわりあいに考慮されないで、単純に前年同期と本年の数字を比較したものではないかと、こういうふうに見ております。