予算編成方針で米価の水準は据え置くということにいたした次第であることは申し上げたとおりでありますが、そこで、今回の算式につきましては、いま申し上げたとおりの考え方で出したわけでありますが、もちろん、政府は全体としての予算編成の方針は決定いたしておりますが、ただいま連日御審議を願っております米価審議会におきまして、それらのことについて御討議を願っておる最中でございます。したがって、結論はこの米審の御決定を待って、その答申を背景にした上で正規の米価決定をいたしたい、こういう所存でございます。
予算編成方針で米価の水準は据え置くということにいたした次第であることは申し上げたとおりでありますが、そこで、今回の算式につきましては、いま申し上げたとおりの考え方で出したわけでありますが、もちろん、政府は全体としての予算編成の方針は決定いたしておりますが、ただいま連日御審議を願っております米価審議会におきまして、それらのことについて御討議を願っておる最中でございます。したがって、結論はこの米審の御決定を待って、その答申を背景にした上で正規の米価決定をいたしたい、こういう所存でございます。
きのう私のほうの事務当局からその係数につきまして御説明を申し上げましたが、間もなくその事務当局も参りますから、詳細なことを御報告いたさせますが、たとえばいままで労働賃金のとり方等でも御存じのように、従来は五人以上の規模の全国平均の他産業の平均賃金を出しておりました都市賃金であります。今回は御存じのように、地方のそれぞれの地域の労働賃金の基準をとった。いわばそういうようなことで私どもの考えております米価の水準を据え置くという計算をいたしておるわけであります。こういうことでございます。
きのうもお答えいたしたのでございますが、米づくりの農家の方、そういう一つの問題を取り上げて考えますときに、私どもといたしましても、たいへん心暗くなるいろいろな感情が込み上げてくるわけでございます。一方におきまして、もしこのまま生産が増強されていったらばどうなるかということも反面考えます。したがって生産調整はぜひやっていただかなければならないが、そこで価格政策によりまして生産を刺激するようなことになった場合には、全体としてどうなっていくであろうか。もしこれが多くの増産がされるということになりますと、農業政策の転換についても大きな障害が出てまいります。結局農家全体の方の利益にはならない。同時にまた国全体の経済の面から見ましても、これはた
ただいま米審をやっていただいているわけでありますが、米審の委員の先生方の御意見を承っておりますと、ただいま合沢さん御指摘のような点について理論的に強調されていらっしゃる方もございますし、先ほど与党のお話もございましたが、いろいろな方にお目にかかりまして、私どもといたしましてもそういう御意思を十分尊重いたして態度を決定しなければならないと思っておりますが、米審の答申を十分尊重いたしまして対処してまいりたい。くれぐれも私ども申し上げますならば、米づくりの皆さま方のことを考えましたときにはできるだけのことをしなければならないという情熱においては、私どもも人後に落ちないつもりでやっておるわけでございます。
米価を決定いたしますにつきまして、御存じのようにずっと以前はパリティ方式を採用いたしておりました。ところが、だんだん生産が窮屈になりまして、これよりももっと生産を刺激しなければいかぬということになりまして、御存じのように生産費・所得補償方式を採用するようになりました。その過程におきまして、私どもといたしましては価格の面で生産を刺激する必要があると考えられたものでありましょう、たぶん。そして、その生産費の中の計算には、先ほど申し上げましたように、五人以上の、全国平均の都市労賃を家内労働費として採用することにいたしたことは御存じのとおりでございます。そこで今度は、需給の今日の状況にかんがみまして、そこで価格によって生産を刺激するようなこ
つかみ金というお話でございましたが、あれは良質米奨励金というのでありまして、私ども米価決定をいたしますときに各方面の御意見も承りまして、やはり良質米を奨励いたすことが必要である、こういうことは一致した見解でございます。そこで、そういうことのためにいま申しました良質米奨励金というものを米作農家に差し上げた、こういうふうに理解いたしておるわけでありますが、政府はそういう考えであっても、御批判を賜わる方も多いこともよく承知いたしております。しかし私どもといたしましては、いまもよくいわれることでありますが、等級間格差を開けとか、あるいは銘柄格差を採用して、そして消費者の喜ぶようなものをなるべく多く産出させろとかいう御意見はごもっともなことだ
農業の動向に関する年次報告及び講じようとする農業施策につきましての本年度報告は、農業基本法が施行されて以来、十回目の報告に当たっております。その概要を御説明申し上げます。 まず、昭和四十五年度農業の動向に関する年次報告のうち第一部、農業の動向について申し上げます。 わが国の農業は、近年における国民経済の高度成長に大きな役割りを果たしてまいりましたが、反面、その立ちおくれは次第に明らかになりつつありまして、その近代化が急務となっております。これに加えまして、今日の農業は、米の生産調整、生鮮食料品等の物価安定、農産物貿易自由化の要請、公害の克服など多面にわたる困難な問題に当面し、これら問題に対処しつつ構造改善という基本的課題を解
米価のことにつきましては、据え置きの問題、ただいま予算編成当時における政府の方針につきましては、総理大臣から詳細にお話がございましたので、省略いたします。 それからもう一つは、基本法の趣旨のお話がございました。お話のございましたように、昭和四十六年度予算におきましては、農業及び農村を取り巻くきびしい諸情勢に対処いたしまして、お話の総合農政の本格的展開をはかることといたしております。米の生産調整の計画的実施、稲作転換の推進、農業構造の改善、農業生産基盤の整備等、こういうことに力を注いでまいるつもりでございまして、千葉さんのお話を承っておりますと、私どもが申し上げております総合農政に全面的御賛成のようなおことばがございましたので、ぜ
お答え申し上げますが、米価据え置きのことにつきましては、総理大臣からもお話がございましたので、省略さしていただきますが、なおお話のございました、そのために農家の生産意欲を失わせるということはあってはならないのでございますので、そのようなことのないように、農林省においては、もちろん米に関する対策についても、その他についても、先ほども申し上げましたように、諸般の施策を講じてまいるつもりであります。 なお、物統令の消費者米価適用除外のことのお話がございました。これはすでに予算委員会等でも十分申し上げてありますが、御存じのように、米の出回り時期までには、私どものほうで諸般の事柄を実行いたしまして、消費者米価は上がらないように、とにかくい
私へのお尋ね、ことごとく総理大臣がお答えいただきましたので、あれをもってひとつ御了承願いたいと思います。(拍手) 〔国務大臣福田赳夫君登壇〕
そのとおりであります。
松沢さん、御存じのように、予算を編成するのでありますからして数字の問題が出てまいります。政府は、予算編成の方針としては米価の水準を据え置く、こういうので、そういう考えを明らかにいたしておる次第であります。一方、ただいまお話にありましたように、法律に基づいて米価の決定は米価審議会の意見を聞くと、こうなっておるのでありますから、そこでただいま米価審議会委員にお集まりを願って、それぞれの御意見を拝聴して答申を出していただく、実際の米価はその答申を待って決定をする、こういうことであります。
われわれは米価審議会を十分尊重をいたして、委員の方々のそれぞれお述べいただく御意見は速記録もとっておりますし、私どもも十分に拝聴をいたしまして、その御答申を尊重して米価を決定いたすということには変わりはないわけであります。したがって今年も同じことをやっておるわけであります。政府は、予算編成にあたりましてその編成方針として米価の水準は変えないというたてまえをとりましたが、先ほどいろいろ算出方式についてお話がございましたけれども、私どもといたしましては、国民多数が十分御理解なさっておられるように、現在のわが国の米穀の需給状況はごらんのとおりであります。したがって、このままでただいたずらにストックを積み重ねてまいるということが、農業に従事
米価を予算のとききめたきめたとおっしゃいますけれども、私どもは予算編成にあたって政府の考えを示したということで、したがって実質米価は米審の答申を持って、種々御意見を勘案して決定をいたすことは御存じのとおりであります。これは本年に限ったことではありませんで、ずっと継続をいたしておることであります。米価の決定は米価審議会の答申を見てその上で決定をいたすということは、従来からやりきたっておる事柄であります。 それから、ただいま農業全体についてのお話がございました。私ども、米というものだけを取り上げて考えてみますと、米をつくっておいでになる農家の方々の身になってみれば、さぞ御心配でもあり御不安な点もあるかと存じます。そういう一こまを考え
小麦のお話がありましたけれども、皆さんも御存じのように、小麦の消費につきましては、これは政府が強制しているわけではありません。ごらんのとおり、終戦以来いろいろな角度で日本人の食生活に変化を生じてきた。したがって、日本の人たちのパンに対する、小麦に対する感触というものは非常に定着をしてきております。これについて私どもは、できるだけ米の消費量をふやすために、行政的にはできるだけ小麦の輸入量を減退させるような気持ちを持って行政はいたしておりますけれども、国民に、米が余っているんだから米を強制的に食わせるということはなかなか不可能であります。そういうことのために、現在の小麦につきましては、御指摘のようにかなり大量に輸入はされておりますが、こ
急な御指摘でありますので、一ぺんよくあなたの言うようなお話があるどうか調べてみます。
昭和十七年に食管法がつくられました当時の事情は、もう日本じゅうどなたもよく御存じのとおりであります。非常に欠乏しておったときで、しかもいまお話のありましたような、当時の官憲は確かに供出のために非常な状態を行なったかもしれません。私どもといたしましてはそういうことを考えてみますと、農業者についてお気の毒だと当時も思っておりましたし、しかし私ども自身が食いものの乏しい時代でありましたので、供出をしていただくことについてはありがたいことである。そういうことを考えますと、農業にいそしんでおいでになります方々には、われわれは消費者の立場で心から感謝の意を表せざるを得ないことは当然であります。したがって、ことに農林省に奉職をいたします私どもとし
農業の転換につきましては、これはもう政府もあらゆる機会に政府の考えを申しておりますし、予算委員会においても予算編成の方針についてお答えいたしておりますので、皆さん方は十分御理解をいただいておると思いますが、私どもといたしましては一億をこえるわが国のような大国で、いざというときに国民食糧をできるだけ自給度を高めておきたい、こういう考えを基本に置きまして農業生産というものの重大性については考慮をいたしながら行政をやっておることは御存じのとおりであります。そこで私がしばしば申し上げますように、農業それ自体を考えてみますと、やはり転換をしていかなければならない時期にきておることは否定のできないことだと思います。農業をやっていらっしゃるいわゆ
佐藤総理大臣の施政方針演説というのは御存じのように閣議で決定をいたしまして、それを総理が政府の方針として述べることでありますので、米価はこうしなければならないなどという指図は受けたことはありません。予算編成にあたりまして米価の取り扱いはどうするかということでありますので、政府といたしましては米価の水準は据え置く方針ということに閣議で決定をいたしておる次第でありますが、先ほども申し上げましたように、それは政府の予算編成に際する方針でありますから、実質米価を決定いたすときには米審の御意見を承った上でそれぞれの機関にはかって決定をする、こういうのが実際でありますので、米価審議会の御答申を得るようにいたしたい。生産者の者がいなくともやるのか
米価は、御存じのように、食管法が制定されましたころは、先ほどもお話がありましたように、非常に需給が窮屈であった当時であります。したがって、需給を緩和して生産を十分にしていただくためには、価格政策で保護をしなければなりません。当然なことであります。今日のように米の余剰が非常にふえてきておるときに、もし統制がはずれておるものといたしましたならば、米も一つの商品でありますから、需要供給の関係で当然価格は低落しておるでありましょう。しかし、依然として食管法というものが存在して、統制が続けられておるのでありますから、それを扱っておる政府としては、需給の事情を考慮いたさなければならぬことはやむを得ないことであります。つまり、需給が非常に窮屈でご