その点はきわめて明白だと思います。いま問題になっております農用地として買い上げたものを、不適当であるという判断が下れば、それは旧地主に売り渡すべきものであるという判決が出ましたので、そのことの手続をいたしました。ところが、そういう人たちに対して農地報償がすでに行なわれておるではないか、こういうお説でありますが、あの農地報償の法案の議員立法の提案者等もるる申し述べておられますように、これはそれに対する対価の補償金ではなくして、あの当時のああいう政策、国のとった政策に対しての協力に対する報償である、こういう御趣旨の説明がありましてわれわれもあの法律に賛成をいたしております。したがってこれはいまおっしゃったような趣旨のものではない。私ども
