個々のケースはよく覚えておりませんので、事務当局から御報告いたします。
個々のケースはよく覚えておりませんので、事務当局から御報告いたします。
これは御承知のように、農林省が指定産地としてやっておりますのが、大体今年度拡張しまして全国で六百四十カ所ぐらいあるわけであります。それぞれやっておりますけれども、何しろ六百四十カ所もあるわけですからどこと申すこともできませんが、若干私どもにとってはこういう時期にこういうものが出るはずであると思っているものが出ないようなものがございます。そこで先般私どものほうで全国の主たる野菜の産地七県の担当者を集めまして、それらのことについてずいぶんいろいろ追跡調査をいたしましたが、お話がございましたように、出るべきものが停滞をいたしておったというふうなことはあったようでございます。
大体把握いたしておりますけれども、どこがどうという何か特定のお尋ねがございますれば、それの調査のところを申し上げますが、いまお話のございましたように、こちらが——たとえばこの間大根がだいぶ問題になりました。そこで大根がはたしてないかということを、先般つくりました対策本部も省内にございますし、われわれのほうから係官をして調査いたしましたところが、ありました、現実には。しかし、相手がやはり野菜をつくっておられる農家にしても、それから仲買い人にいたしましても、商売ですから、まあ新聞等にもいろいろ書かれ、国会等でも問題になりますと、これはこの品物がないなというようになってまいりますと、若干それを出し惜しみするという傾向、そういう傾向は現実に
お話しのとおりでございまして、実際このごろは、毎年米の消費量は減って、逆に野菜がふえていくわけです。そこで、ただいま私が申し上げました全国の六百四十カ所の指定産地、これはそれぞれ価格保障もいたしておりますし、それから、義務的にはその生産物の二分の一は指定した場所に送らなければならないとか、いろいろ制約がございます。それからして、いままでは、果樹園などにはスプリンクラーなどをつけるところがありましたけれども、いまはやはり野菜の産地に、そういう施設をどんどん希望もあり、やってまいりますので、それなりにやはりいろいろな義務づけをいたしておりますので、ただいま御指摘のような、こちらが希望する場合にその地域に向かって、いわゆる指定消費地に向か
佐藤エンベエ……(笑声)失礼いたしました。企画庁長官とはしょっちゅう話をして打ち合わせておりますし、御指摘の新聞も見せていただきまして、おおむね妥当なところだ。それで、ことに甘かったとおっしゃるところは、私どもも実はどうも最近は需要に見合う供給という点から申しますと、確かに企画庁長官の言われますように、足りないことを痛感いたしておりますので、たとえばただいま米の生産調整をやるかわりに野菜等をふやす、それも当初の計画よりも約一万六千ヘクタールくらい増強しようとかいうふうなことを、これはやはり企画庁等とも相談してやっておりますので、佐藤さんの言われておるところは、私どもも大体において同じような見方をいたしております。
いろいろ観測がありますけれども、私ども農林省といたしましては、やはり、さっきもちょっと触れましたように、ことし増産で暴落いたしますと、来年はがたっと生産が減りますから、そういうことがありませんように、まず生産者を十分めんどうを見るということ、そしてまた、価格安定してあげなければ翌年への生産意欲がないものですから、そういうことでありますけれども、いま申しましたように、基本的には、やはり需要に見合う供給をしなければならぬということで、農林省には、次官を本部長にいたしまして、しかも、さっきここでお答えいたしました蚕糸園芸局長の主管でございますけれども、役所全体として取り組むことにして、いま統計調査部の者は地方にずっと一般におりますので、そ
まことにそのとおりでございまして、ことしこの国会で予算審議をお願いしております中の予算にも、十分そういうふうなことを計上いたしてあるわけであります。その点は全く同感でございます。
先ほどのお答えであるいはことばが足りなかったかもしれませんが、出し渋っておるので高いんだと言ったわけではないのでありまして、大根の話を例に引いたわけでありますが、どうもおかしいと思っていろいろ調査せしめてみましたところが、大根はやはりそんなに減っておらなかったのだ、こういうことを申したわけであります。 そこで辻原さん御存じのように、いままでは都市近郊が野菜を主としてやっていただいておったわけでありますが、このごろはやはりほかにいろいろな仕事がたくさん出るようになりまして、特に根の深いようなああいうゴボウだとか大根だとかというものは手間がかかるものですから、えてしてその値段のわりあいにつくりたがらないという傾向がたくさんあることは
申すまでもなく農家のほうで一番所得の安定いたしたものは米でありました。したがって米はどんどん生産される。しかし、それにもかかわらず昭和三十九年以来その米の消費のほうが逓減してきて、逆に野菜、くだものが逓増してまいりました傾向にかんがみまして、法律までつくっていただきまして、いまではそれに六百四十カ所の指定産地というようなものをつくって、またその価格の安定策も種々講ぜられるようになってまいりました。過去の歴史を考えてみますと、ただいま御指摘のような傾向は一時的には若干あったかもしれませんが、現在ではもうそうではありませんで、農林省の非常に大きな仕事の一つとして野菜の政策に取り組んでおるわけであります。
最近私どものほうで地方の農政局長会議をいたしましていろいろな報告を受けました中に、関東農政局長の報告の中に白菜についての報告がございました。そういうことの中にもやはりただいま御指摘のような出荷の状況のあらましについて、そのとおりではございませんけれども、そういう点も指摘されておりました。私どもといたしましては、したがって、いませっかく法律で、しかも価格安定施策を講じて成り立ち得るように、財政的にも援助いたしておるわけでありますから、私どもの期待いたしておるような出荷をし得ないところに対しては、従来のような保護はいたさないというきつい態度をとるようにいたしました。私どもといたしましても、十分そういうことについて注意をいたして、消費者の
御存じのように、地場に買いに出る業者がかなりおります。そしてまた私どもといたしましても、全くの全部の統制でないものでありますから、いまお話のございましたように、四分の三以上のものにつきましてはそれぞれ自由な消費もできるのだ。したがって、なかなかこちらが全部期待いたしておるように集出荷が行なわれておるかどうかということについては、なおこれからも注意いたしますけれども、大体においてこのごろ一般的な傾向といたしましては、どうも供給が需要に見合わないのではないか、そういう感じがいたすわけであります。 したがって、私どもは、いまあります指定産地の、先ほど新年度で六百四十と申しましたけれども、そういうところの生産状況と一般の指定消費地の需要
四十六年度の予算で、野菜対策全般について大幅な拡充強化をはかることといたしておりますが、そういういまお話しのございましたようなこともわれわれは考えて、たとえば野菜指定産地の拡充、これはさっきお話ししました。それから、いままでは露地野菜について——果樹園等については畑かんのような事業はかなり行なわれておりますけれども、いままでほとんど野菜づくりはそういうことを希望しませんでしたが、露地野菜が干ばつ等によって阻害されることを考えますと大事なことでありますので、本年度の予算では、畑地かんがい施設の積極的な導入を野菜にいたします。それから集中管理施設、これはいまお話のございましたような集中的なことをやらなければなりません。それから野菜の集送
先ほどちょっと私、あなたのお話の理解が乏しかったようですけれども、お話を伺っておりまして、私どもの考えていることと同じことが出てきましたが、それはいまお話がございましたように、野菜をつくる農家の人々がコストを計算してみるというと、自分の働いておる労働力を計算してみれば千円か千五百円にしかならないというふうなことでは、ほかのものに持っていってしまうではないか。これは私どものほうでも十分そういうことに気がついておりますので、最近始めましたのですが、そういうことについての経験者や消費者代表なども集まっていただいて、実はそういうことについての調査会を緊急に始めることに一もう始まったと思いますが、やらせることにいたしまして、いまお話しのように
おっしゃることよくわかりまして、私どももそういうつもりでやっておるわけでありますが、いまおくにのほうのスプリンクラーのお話がありました。さっきもちょっとお答え申しましたけれども、野菜つくりの地域ではスプリンクラーはいままでもかなりすすめたようでありますが、なかなか乗ってきませんでしたが、今回四十六年度予算でできるだけそれを獲得いたしましたところが、全国で非常に喜んで謝意を表しております。したがって、私どもは、施設もの以外にはできるだけこのスプリンクラーをやりまして、干ばつ等によって被害を受けないような措置をなおひとつ最善の努力をして拡大してまいりたい、このように思っておるわけであります。
方向につきましては、総理大臣お答え申し上げましたとおりでありますが、実は、私ども四十六年度産米が出てくるころまでに諸般の準備をいたしたい。こういう準備の中には、ただいま御指摘にございましたような事柄を一切処理いたして、物統令の適用を廃止するという、こういうつもりでありましたが、食管法でも、御存じのように、農林大臣の指定するもの、または販売業者でございます。販売業者に出します場合においても、私どもはそういう価格の操作等について十分念頭におきながら対処してまいるわけでございますので、ただいま御指摘のようなことについては十分に調査検討の上、消費者に憂えを抱かれないような措置を講じつつ処置をいたしてまいるつもりで、いま検討いたしておる最中で
私が農林大臣に就任いたしましてから約一年を経過いたしました。この間、私は、農政に全力を尽くしてまいったつもりでございますが、御承知のとおり、農業問題は、その解決に長期を要するものでありまして、まだまだきわめて困難な問題が山積いたしております。今後とも、全力をあげて、困難な問題に取り組んでまいる所存でございますので、委員各位の御理解と御協力をお願い申し上げる次第でございます。 本日は、この機会をかりまして、農林水産業に対する施策につき私の所信を申し述べ、今国会に提出いたします農林水産関係の予算案及び法律案につき、委員各位の御審議の御参考に供したいと存じます。 今後のわが国農政の役割りは、一億をこす国民にその必要とする良質の食糧
お答え申し上げます。 総合農政についてお話がございましたが、農業が現在直面いたしております困難な問題に対処いたしますためには、米の過剰や、物価問題に対しましては、農業生産全体を、需要や地域の特性に応じた生産の方向に誘導するようにいたしますとともに、このような生産性の低さや、また、いまございます貿易自由化等の問題に対しましては、われわれは農業構造の改善を促進いたしまして、農業の体質をしっかりさせ、そして総合農政を積極的に推進してまいろうといたしておるわけであります。 お話のございました兼業農家でございますが、この国会にも法律案を提案いたそうといたしておりますが、特にそういう転職を希望されるような方に対しては、安定的な就業ができ
どうも失礼いたしました。酪農についてのお答えが漏れておりました。 酪農につきましても、森中さん御存じのように、稲作転換の選択的拡大のためには最も私ども力を入れておる一つでございますが、わが国における酪農の発展は、御存じのように戦後に始まったものでありますが、国民の食生活の中に必ずしも定着し切っているとは言えない段階でございます。牛乳の需要は、グラフを見ておりましても上がったり下がったり、きわめて不安定の状況でありますが、今後、酪農をわが国農業の最も重要な一部門として確立いたしますためには、牛乳、乳製品の需要の安定的増大を基調といたしまして、生産、流通、消費の各面にわたる酪農振興策を講ずる必要があると存じます。このために、四十五年
お話しのございました生鮮食料品の安定的な価格構成と効率的な流通を確保いたすことは大事なことでございますが、現在継続審議をお願いいたしております政府の卸売市場法案、これは、そういう点についてずいぶんいろいろ考えを盛り込んでおります。この早期成立をはかりまして、取引の改善、合理化をさらに推進いたすとともに、政府は、こういうことに対する補助率の引き上げ等、助成措置の拡充によりまして卸売り市場の計画的施設整備をはかってまいりたいと思います。 なお、お話のありました貯蔵性のありまする生鮮食料品につきましては、産地及び消費地におけるストック機能の充実と、その適正な管理によりまして、周年的に物資が交流できますように援助をしてまいりたいと考えて
お答え申し上げます。 基本法でいう他産業との所得均衡云々のお話がございました。農業基本法に申します所得均衡につきましては、これを基本目標としてその実現に努力してまいっておるのでありますが、政府といたしましては、当面する米の過剰問題を克服いたしまして、新しく強力な農政を展開して、農業で自立しようとする農家については、生産性の高い近代的な農業経営を確立することにいたし、農業所得の増大をはかり、それ以外の農家につきましては、兼業機会の増大と兼業所得の安定向上によって農家の農外所得を増大させ、他産業従事者との均衡のとれた所得水準と生活水準を確保するねらいであります。大体総理大臣が申し上げました。 その次は、二百三十万トンの生産調整数