日ソの話し合いは、御存じのように二つありまして、一つは二月九日から始めておるカニ交渉であります。一つは三月二日から漁業条約によりますサケ・マス・ニシンの話し合いを進める。こちらは代表団一つですけれども、相手方は二つ、分かれておりまして、で、カニ交渉につきましては、たいへんことしは資源関係等を理由に、先方の主張はかなりきびしいものがございます。それでこちらのほうと非常に違っております主張は、御存じのように西カムチャッカにおける大陸だな、この大陸だなに生息しておるカニは定着しておるものだという主張、こちらはそうではない、公海のものであるという、そういう技術的な主張で、最近までいろいろ討議が重ねられております。まだ結論は出ておりませんが、
