私は、しばしば申し上げておりますように、雇用、失業の問題はなかなか困離であり、しかも大切な問題であることは第一でありまして、今お話しの経済全般の政策に伴う雇用政策、あるいは後に企画庁長官からお話があるかもしれませんが、片岡さんの御承知のように、ずっと継続して一つのデータができて、その上に基いて昭和三十四年度の雇用、失業の計画についてどうすべきか、そのデータについて、今ここで時間がございませんからそれは省略するとして、その上に立ってわれわれが来年度の、つまり昭和三十四年度における経済規模、これを実質五・五と見ていることは、御指摘の経済運営の基本方針にも示してある通りで、私は現在の鉱工業の稼働率を基礎にして考えますならば、本年の下半期に
