私は経営者に対してどういうというよりも、経営というものはどういう気持でやるべきかということについて、こう考えております。ひとり事業の経営ばかりでございませんで、われわれ個人がここに存在いたしておるということは、やはり自分単独の力でここに存在しているのではないので、いろいろな力の支持を受けてここに存在しておる。従って経営の面もやはりそういうことを忘れてはいけない。経営者としては、やはり経営というものがそこに存在しておるには、目に見えない、あるいは目に見える多くのものの支持によって成り立っているのでありますから、そこでまず第一に、経営者というものはやはり自分の仕事の社会性、公共性というふうなものを自覚をしてもらいたい、そういう立場で経営
