事務的なことでありますから、政府委員の方からお答えいたします。
事務的なことでありますから、政府委員の方からお答えいたします。
協力謝金は防衛支出金という予算の項目から支出いたしてあるわけであります。
予算に計上いたしてあります防衛支出金のうちで、飛行基地参条約に基いて拡張して提供するというのが、この支出金の使途の目的でございますから、その目的の範囲で拡張を促進するために協力をしていただいた人に、謝礼金という意味で支出をいたしておるわけであります。
支出金で基地の拡張をやりますためにいろいろな経費が必要であることは御承知の通りでありますが、私どもといたしましては、この基地拡張に協力をしていただく人々に謝礼の意味で、協力ということに感謝するという意味で支出をいたしてあるのでありますから、結局当初の目的である基地を拡張するという範囲に含まれておる、こういうふうに考えて支出をいたしておるわけであります。
行政協定に基く当方側の義務として、拡張をして提供するということを実行するためにできるだけの努力を政府はいたしておるわけでありまして、従ってその政府の義務を履行するために必要なる資金でございますから、これは防衛支出金の飛行基地拡張の経費の中に含まれておる、こういうふうに私どもは解釈をいたしておるわけであります。
これは拡張をする経費の中でであります。
政府といたしましても、お説のように長年の間耕作をしておいでになった土地を提供していただくということでありますから、これに対してはできるだけのことをして報いねければならないことは当然なことでございます。その時価の算定などは双方の間に話し合いをいたして進めておるわけでありますが、この協力につきましては、すなわち先ほどから申し上げておりますような、政府の事柄を遂行いたしますために協力をしていただいたそのことに対して、経費として私どもは支出をして、この完成の促進をはかる、こういう目的が今回の謝礼の目的であります。
この施設の提供につきましては、先ほども政府の見解を申し上げましたように、政府が実行いたして参ろうとするこの飛行場の拡張に要する資金のうちで、先ほど御指摘の協力謝金というものも出ておるわけでありまして、なるほど先ほども私が申し上げましたように、従来もいろいろ犠牲を払っていただいたことに対しては、私どもといえども十分感謝の意を表しておるわけでありますが、今回このことをいたすようになりましたのは、このことを遂行するために、基地を提供していただくために御協力を願う方に、協力謝金という意味で支出をいたしますが、これは先ほども申しました通り、こういうふうにして日本の政府が条約上の義務を履行する、この飛行場拡張の経費の一部として私どもは取扱いをい
従来飛行場以外の施設につきましても、地元の御希望にできるだけ即応するように、いろいろな施策の面で地元が潤うようにいたしましたことは御承知の通りであります。そこで、今回は特に私どもといたしましては、この飛行場拡張のために協力をしていただく方に謝金を出すことがよろしいと考えまして、防衛支出金の中で支出をいたした、こういうことであります。
別にこれはこれだけであるからということで、特に制限をせなければならないというわけではございませんが、私どもといたしましては、この飛行場の完成のために協力謝金を支出することによって促進をいたしたい、こういうことでありまして、どこまでもこれは支出金の中で支出をする、つまり飛行場完成の経費でありますから、この五つの飛行場の完成費として私どもは協力謝金の支出をいたした、こういうことであります。
先ほど申し上げましたように、特に区別をしなければならない理由は私ども持っておらないのでありますが、勝間田さんもすでに御承知のように、今までもいろいろなことを地方の方に御迷惑を願ってやっていただくためには、公共事業その他で地方にお手伝いをいろいろいたして参っております。そういうような同じ考え方で、今回の飛行場については協力謝金という方法を考えた、こういうことであります。
私の言葉が足りませんで誤解を生じたかもしれませんが、いろいろ施設をいたしますために地元に御迷惑をかける地方については、土地の方々の御熱心な御希望などもあり、できるだけのことをいたした、こういうことを申し上げたわけであります。
政府のただいまの考えといたしましては、五飛行場の拡張に協力謝金という方法を考えておるだけでありまして、その他の点については考えておりません。
五飛行場について私どもが支出しようといたしておる協力謝金というものは、しばしば申し上げておりますように、防衛支出金の中で飛行場拡張に要する経費ということで支出をいたしておるのでございます。しかも私どもはこの五つの飛行場について、こういうことで支出をして拡張をいたしたいということでございますから、私どもとしては財政法上の違法ではない、こういう解釈のもとにいたしておるわけであります。
御承知のように、従来の基地につきましては、提供していただく方とこれを買い上げる方との間に、地価についての話し合いをいたしまして、それで納得していただいて提供を願っておったわけであります。今回はこの土地の価格と、さらに協力謝金というものを一定の基準で差し上げるということで話し合いをしておるわけでありますから、その間に何らの区別はないわけであります。
納得がいかないからというわけではないのでありまして、納得していただく、今までのはいろいろ当事者同士で話し合いをして地価の算定が行われておりましたことは御承知の通りであります。そこで今度はこの五つの飛行場について、土地の価格は大体はっきりきまっておるところもありますし、まだきまらない地域もございますが、そういうことを御契約願うときに、協力していただく方に、協力謝金というものを差し上げるんだということでありまして、一向に差別はないと私どもは考えておるわけであります。
どうも私が口下手でありますので、徹底しなかったようでございますが、納得しない者に出すということではないのでありまして、従来は両方話し合いの上で地価が算定されて契約をしておりました。しかし今度五飛行場についてはその補償費のほかに協力をしていただい方には協力謝金というものを差し上げるということをきめました。その協力謝金は防衛支出金の飛行場拡張費であります。こういうことを申し上げているのでございますから、将来の飛行物以外の地についてはどうかということになりますと、政府はさようなことを考えておりません。
た舟政府が五飛行場について一応こういうことをやろう、こういうことをきめただけでありまして、特に将来のものには絶対にやらないとか、あるいは将来もまたやるとかという方針をきめておるわけではございませんので、ただいまのところ五飛行場については、協力謝金というものを支出する考えでありますと、こういうことだけであります。
それは意外なことを承わるものでございまして、私どもといたしましては、毛頭そういうような考えはないのであります。
非常にとり分けてそういうふうにおっしゃるから、そういうふうに聞えるようでありますが、返す返す申し上げておりますように、防衛支出金の中の飛行場拡張費という経費で支出をいたしておるだけでありまして、そのほかに別に私どもとしては他意はないわけであります。