まことにごもっともなことでございまして、私は労働大臣の嫁かに公務員制度担当という国務大臣でございますので、公務員のことについては特に注意をいたさなければならない立場でございます。卑俗な例でございますが、政府と官吏というものは親と子のようなものでございますから、できるだけこの人たちの幸福を増進するように努めるべき政府の立場でありまして、そこでもちろんその公務員、諸君の給与についても、三十一年度予算編成に当りまして、私どもはいろいろなことを調査研究をいたしました。その後官公労の代表者や総評の代表者と会見いたしましたときも、私どもの考えを十分述べました。意見の一致点はなかなか見出せませんけれども、そうやって話し合う機会を労働大臣はしばしば
