このたびのスリーマイルアイランドの事故に端を発しまして、先生おっしゃいますように、全世界におきまして原子力開発のテンポというのが若干おくれぎみになっておるわけでございます。しかしながら、最近行われましたIEAの閣僚会議等におきましても、油の代替エネルギーとして原子力を進めなければならぬということの合意もされておりますし、またそういう原子力に対する安全性、信頼性の回復ということをまず第一義といたしまして、原子力の開発というのは特に日本の国の場合には非常に重要な意味を持っているわけでございます。すなわち、今年度末におきまして約千二百万キロワットという稼働になりまして、全電力設備の一〇・八%というシェアを占めるようになりまして、この原子力
