先ほどの安全逃がし弁のところのお話でございますが、これはケース一、ケース二と解析いたしましたけれども、ケース一におきましては、その圧力が十分に上昇する前に圧力のピークが過ぎますので、加圧器逃がし弁の動作設定値を下回ることによって逃がし弁は作動しないで済むということになるわけでございます。 それで、その内容といたしましては、一次系の温度上昇によりまして圧力が上昇いたしますが、約三十五秒で原子炉圧力は百六十二・七気圧のピーク値に達します。しかしながら一方、加圧器逃がし弁動作設定圧力は百六十四・二気圧でございますので、この設定圧力に対してプラス・マイナス〇・七二気圧の範囲内で動作するということにこの弁はできておりますので、使用前検査に
