御質問ですが、私は、そういう大企業と中小企業で保険料率に差をつけろということじゃなくて、あくまでも、今回のコロナ危機というのは特定の産業に打撃を与えたわけですね、特に対人サービス業。ですから、製造業とか公務とか、ほかの分野にはほとんど影響を与えなかったというかなり特殊な性格のものなわけです。 ですから、まさに保険の原則からいえば、事故に遭った人に遭わない人が、いわば助ける。だから、非常に大きな事故によって雇用調整助成金がたくさん必要になったわけで、この使い方についても異論はあるわけですが、ともかくもそれだけの雇用調整助成金が使われた。それによって財政が非常に厳しい状況になったら、やはり、今回事故に遭わなかった産業あるいは企業の方
