これは日本原電の方で当然やるべきことじゃないんでしょうか。いかがですか。定検のときと常時ある程度。
これは日本原電の方で当然やるべきことじゃないんでしょうか。いかがですか。定検のときと常時ある程度。
くどいようですが、時間の関係もありますからもっと具体的に聞きますけれども、セシウムが漏れ出しておるということは重大な事態ですね。だとするならば、なぜそういうことになっておるかということについて、通常あり得ないことなんですから、そうすると燃料棒のピンホールであったろうとかなんとか言いましても、それを現実に確認をしましたか。どの燃料棒のどこの部分にどういうピンホールがあるか、そしてそれが何カ所あったか、どうであったか。いわゆるセシウムが漏れ出した、すなわち放射性廃棄物が漏れ出したその原因について、それはピンホールがあったのだろうというような話では、これは全然話にならない。
では、これまでのものについてもちゃんとデータがありますね。いつ幾日のどういう検査のときに、燃料棒といったって無数にあるわけですから、それのどれのどこの部分にどういうことがあったというものの過去の記録は示せますね。
それでは、結論的に総括して確認をしたいと思うのですが、今回のこの事態の中から、やはり重大な炉心における破損事故、そういうものがあったということが少なくとも考えられる。それで、今後データを明らかにするといま言われたのですけれども、そのように理解してよろしゅうございますか。
ともかくセシウムが大量に漏れ出しており、今度調べた一般排水路の幾つかのマンホールのどろの中にすらこれだけの量のセシウムが検出をされたという事実が明らかなんです。しかし、その原因が一体ピンホールであったのかどうなのか、もっと大きな炉心におけるところの燃料棒の何らかの破損という事態が起きていないのかどうなのか、そういうことはまだ把握していないとおっしゃるわけでしょう。今後それを調査した上でデータが出てくると思うとおっしゃるのだけれども、それはあなた、調べてみなければわからぬじゃないですか。ですから私が聞いていることは、要するに、少なくともそういう炉心部における事故があったということはお認めかということと、その事故の内容はどういうものであ
いずれにしましても、事実が明らかに出ておるわけですから、その炉心部におけるところの燃料棒のピンホールであるか、あるいはもっと大きな破損というような事態があったか、これは今後明らかにしていただきたいと思います。よろしゅうございますか。
各電力会社で使っておる燃料棒も、もともと燃料棒というのをつくったところは同じところですから、これはひとり敦賀のみで発生する事態じゃないのです。すべての原電に共通して起こり得る事態であるから、しかもそれが重大な問題ですから、いわゆるコバルトやマンガンが検出されたというものよりももっと根本的に重大な問題でありますから、そういう意味で私は質問をしているのでございまして、いまの御答弁のように、その辺も徹底的にこの際究明をするように要請をしておきたいと思います。 ところで、このストロンチウム90とかヨード131とかはやはりひとしく核分裂生成物から出てくるものでございますけれども、こういうものの測定あるいは分析、そういうものはしていないので
それはどうしてですか。これまた重大なことでしょう。常時測定をどうしてしないのですか、ガンマ線とかなんとかというようなことをおっしゃるのですけれども。
大体常時測定をすべきものであるけれども、いまの御答弁では、今度の場合だってどうも不可解千万ですな。私は純技術的には専門家じゃありませんよ。ですけれども、きのうの夕刊あたりを見ますと、通産省の検査官が処理建屋の中に入られたところが、現在の時点でも二、三十秒間で何十かの被曝をこうむるような状態であった。そうすると、そもそも放射能の中身、それは一体何と何がどのくらいの値であるのか、それはコバルト、マンガン、セシウム、ストロンチウム、ヨード、全部について調べなければならない。それはあたりまえのことじゃないですか、あなた。
分析に十日間かかるにしましても、それは直ちにやってもらわなければ困る。いまのような御答弁を聞くということは非常に意外ですね。大体セシウムが出るという場合はストロンチウム、ヨードも出ているということでしょう、核分裂生成物から出ているのですから。
だから、ぼくの質問は、セシウムが出ているということはその二つも出ておるというふうに考えられますね。
いまのような答弁では私は非常に残念に思いますよ。監督官庁のやり方としてもきわめて不十分だという印象をやはりだれしもお受けになったと思いますよ。
それじゃ、質問を進めますけれども、三月八日の、放射性廃棄物処理建屋のフィルタースラッジタンク室での多量の放射性廃液が流出をしたという出来事ですね。これに関してお伺いをいたしますけれども、私は新聞報道でしか見ておりませんが、きのう通産省にお聞きしたところでは、詳細はまだまだわからないということで明確なお答えをいただけなかったのでありますけれども、報道されておるところによりますと、このタンク室は縦が八・五メーター、横が二四・五メーター、そうしてそれには高さ三十センチのせきが設けられておる。それで、ここの部分にいっぱいに廃液がたまって、そうしてそのせきを越して流れ出ていた。そのせきを越して流れ出た量がどのくらいであるかは明らかでありません
それじゃあなた、聞いている人はどなたもわからない。私が聞いているのは、どういう人間がどれだけの数、どれだけの時間かかって、どういう方法でどこへ回収したか、こう聞いているのです。回収しました、それじゃ答えにならないんじゃないですか。
いまの答弁でわかりますか。私の頭が悪いせいじゃないと思うのですよ。さっぱりわからぬ。床にそれだけたまったものが自動的な機械操作でいくようにはなっていないんでしょう。ですから、何らかの形で人為的な方法で持ってきたわけでしょう。それはもう明らかだから聞いておるわけだから、それを答えてもらわなければ答えにはならぬじゃないですか。
時間が迫ってきて、なお聞きたいのですけれども、私がいただいておる表では、せきを越えて流れていった分については床ドレン、これはファンネルというんですか、そこのところへ吸い込まれていくということになっていることはわかっているんですよ。私が聞いているのは、せきを越えて流れていった分ではなくて、せきの内側に残った分、あなた、これはこの図面では自動的に排出されるようになっておりませんね。それで、もし自動的に排出されることになっておるとするならば、そこいら辺の説明と、それから、いまの原電の課長自体が認めておりますね、ポリバケツ二十杯ばかり作業員でもってくみ出したということを課長が認めている。その辺の点、まだ全然明らかになっていないのですか。ずい
そこのやりとりをする時間がありません。私も不思議に思っておりまして、もういっぱいになって、そして三時間もオーバーフローし続けて床面にたまっている。それを、仕組みとしては床面にたまったものはまた循環さしてタンクへ戻すというのだけれども、タンクはもう満杯してオーバーしているわけですから戻せるはずがないんで、そうすると、どこかの量をそれはフィルターで浄化しないままどこかに流してしまっているとしか考えられない。もっと突っ込んではなお私も研究したいと思いますけれども、そういう道理になりませんか。でありますから、問い詰められて原電の課長はポリバケツ云々をひょいと漏らしたのだろうと私は思っておるのですけれども。 そこで、もうそれはやめますが、
その記録はもう当然あらなければならないし、あるはずで、それは少なくとも現地に行っておられる通産省の調査官の方はもうごらんになったはずでありますから、会社の職員が何名なら何名、あるいは請負の作業員みたいな人が何名なら何名、何時から何時までどういう作業をした、それぞれの被曝線量の大要ぐらいはもう電話連絡でわかっているじゃないですか。
そうしますと、その記録をまだ原電は出していないのですか、あるいはデータ。いまはデータという表現をされたわけですが。
どうも理解に苦しみますな。それは整理とかなんとかでなくて、現にあるものをそのまま出せばいいんです、三月八日の記録。結局まだ出していないというんですな。私ども委員会からあした調査に行きますけれども、原電に行ってそのコピーを出せと言っても、全然出せないのですか。それじゃ何のために調査に行くかわからぬ。