かわります。
かわります。
最初に、午前中総理が答弁をされた昭和四十年四月十四日の政府統一見解について若干質問をしたいと思います。 この四十年四月十四日の政府統一見解は、次のようになっております。 原子力基本法第二条で規定があって、原子力の利用はわが国においては平和の目的に限られている。「したがって、自衛隊が殺傷力ないし破壊力として原子力を用いる、いわゆる核兵器を保持することは、同法の認めないところである。また、自衛艦の推進力として使用されることも、船舶の推進力としての原子力利用が一般化していない現状においては、同じく認められないと考える。」こうなっております。 時間がなかったのでそこを詰めることができなかったのですけれども、ここのところが非常にあ
そうしますと、その後の方に「問」「答」という部分がございますね。「問 推進力として一般化した場合はどうか。」「答 推進力として原子力の利用が一般化した状況というものが、現在においては、想像の域を出ないので、そのような想像をもとにして、政府の方針をのべるわけにはいかないが、現時点においていう限り、原子力基本法第二条のもとで原子力を自衛艦の推進力として利用することは毛頭考えていない。」こうなっておりますね。 そこで、ただいまの御答弁によりますと、次のように理解してよろしゅうございましょうか。要するに、商船一般において原子力が推進力として一般化したという状況であれば、そういう状況がもし来るとすれば、そういう状況のもとにおいては自衛艦の
いまの御答弁についてもなお若干聞きたいですが、先へ参りましょう。 それではお伺いをいたしますが、軍事目的の艦船においては、原子力が推進力として用いられることは一般化しておるという状態が仮に来たとしますね。そうであっても、ストレートにわが国の艦船においては原子力を推進用として用いるということにはならない、こういうふうに解釈してよろしゅうございますか。私の質問の意味はわかりましたか。
それじゃ、さらにもう一点。世界の主要国ですね、必ずしも超大国に限らないでしょうが、そういう大国においては、たとえば原子力潜水艦という場合、事実上潜水艦一般の中においてももう原子力潜水艦というのがすでに一般化しておるというふうに言えなくもないわけですが——これは、この統一見解とは関係なく質問をしておるのですよ。要するに、一般化しておるという考え方ですね。それは今日の時点における、たとえば米ソ両国において潜水艦の相当部分はもう原子力潜水艦が主力ということになってきておるという状態を指して、全般的に軍事用の艦船については漸次一般化しつつあるというふうに理解していいんですか。この一般化しておるという意味はどういう意味ですか。
きょうのところは、いまのその部分を論争するのが目的ではございませんから、それで一応次の質問に移りたいと思います。 事業団にお伺いしたいと思うのですけれども、佐世保にいまいます「むつ」は約束の期限内に、要するに来年の十月までに改修は完了しないのですか。十月六日に現地佐世保で「むつ」の点検の結果行われる補修工事の説明をなされた。その説明会においては、期限内に終わるという説明をしておられるのであります。ところが、そのたった二日後の十月八日の自民党の原子力船対策特別委員会においては、野村理事長が期限内にできないおそれが出てきたという懸念を表明しておられます。どっちが本当でありますか。自民党の会議であれば本当のことを言うのでありますか。自
それでは、その会議に御列席の自民党の根本委員長以下のお歴々が、あなたの言ったとおりに受け取っていないというふうにおっしゃるのですか、あるいは新聞の報道が、あなたがおっしゃったことをそのように伝えていないとおっしゃるのですか、あるいはその両者だとおっしゃるのですか。——それじゃ懸念はないのですね。来年の十月には修理は完了いたしますね。
言われる意味はわかりました。地元が懸念をしておると言ったにすぎない。それで、その委員会においても、期限内に完了するというふうに自分は言ったんだ、したがって新聞の報道もまた誤り伝えられておるということであるというお答えだと私はお聞きしました。 それならばお伺いをいたしますが、もともとどうだったんですか、佐世保に「むつ」を回航するに当たっての現地での五者協定に当たりまして、当時はあなたは事業団理事長でなかったかもしれませんが、安全点検、補修工事というようなことは話されていなかったんじゃないですか。昨年の十一月末に科学技術庁の方から安全点検をした結果、若干の補修工事をやらなければならないという趣旨の説明を長崎県当局等にされた際に、長崎
そこで、今度発表をされましたところの点検補修工事というのは、やはりことさらに項目は多いけれども、さほどの工事ではないかのごとく科技庁も事業団の方も言われる感じを私は受けるのだけれでも、そうじゃないんじゃないかと思います。 経費としても三十億でありまして、この補修工事というのは、ECCSの改良として低圧注入系のポンプの容量を大きくするとか丁五倍にする、あるいはECCSを作動させる信号の回路追加など二十項目にわたっておりますね。もうあと一年という時期に、そういう点検補修工事というものが新たに明らかにされる。とするならば、現地が懸念をされるのはもう当然でありまして、しかも現在明らかになっております工事計画は、七月に契約の第一期分をやっ
それでは、もう第一期が終わった来年二月時点では、約束の期限が残り八カ月ですわね。そこで、当然第二期以降の工事計画概要というものをここで明らかにしていただかなければ、懸念は去りません。明らかにしてください。
それでは、その二期計画でもう全部完了するのですか。
はなはだ心もとない事業団側の御説明でございまして、それじゃあなたはどうなんですか、この第二期工事というのはいつまでなのか、第三期があるのか第四期があるのかもわからない。そうしてその工事契約は十一月末。これだってずいぶん遅い話だなと思うんだけれども、最終的にどういう契約になるかは別として、事業団としての計画はもうぴしゃっと立っているでしょう。事業団自体としてはこう進めていきたい、それをあなたは明らかにできないなんていうことが予想されますか、いまこの時期に差し迫ってきておって。それを明らかにしてくださいよ。
私が言っているのは、それは承知の上で聞いているわけでしょう、事業団としての計画というものを示せ。もういま持っているとおっしゃるから、資料を出してくださいよ。後で資料を下さい。
具体的な、いわゆる最終的に修理完了するまでの計画というものは示してないじゃないですか。示してないと現地は言ってますよ。出したのですか。何月何日までに、第二期なら第二期、その修理の内容はかくかくしかじかである、いついつまでに大体かくかくしかじかを終わる、そして十月にはこのように完了するというものを示したんですか。
メーカーとの話し合いの段取りの問題は、それはもう段取りの問題として、事業団としてはかくやっていきたい、こういう考えであるというものを示して、いないじゃないですか。あなたが言われる示したという意味は、あと八カ月で残り全部はやってしまうつもりでございます、そのうちの大半は来年の七月ごろまでに終わり、残り部分は十月までに終わりますと説明しただけでも、計画を説明したと言えるかもしれませんよ。しかし、そんなものは計画を説明したことにはならないのであって、相当具体的な内容を明らかにした計画でないと、計画を説明したことにならないでしょう。ですから、そういうのを出しますね。私どもに下さいますね。
これにばかり時間をとるわけにいかぬのですけれども、それじゃこう伺いましょう。 第二期分というのはいつからいつまでの分で、その主要なる内容は何でしょうか。簡潔に。
後で大臣に伺いますけれども、いまのような説明ではだれが聞いても納得しないのじゃないですか。第二期分というのはいつまでに完了するのかも言えない、その内容がどの程度のものになるのかも言えない。しかし、常識的に考えまして、あなた、一期分で終わる分はそれこそほんの一部でしょう。圧力容器内の上部の遮蔽その他というのは大変むずかしい仕事ですね。しかも核封印でございまして、圧力容器それ自体の上ぶたをあけないままでやらなければならないという難作業だ。それで、しかも圧力容器を納めております格納容器の上部の部分周辺というようなものはまだ全然でしょう。それから今度は、いまの二十項目にわたる機器それ自体の回路変更やその他、大部分の仕事は一期の中には入ってお
それでは事業団の方に、現在提出できる最大限の内容の今後の計画、その資料を私どもにくださいませんか。ようございましょうか。
ぜひそれはいただきたいので、御提出を願いたいと思います。ようございますでしょうね、委員長。 それで、私どもが申し上げておることは、どうでもこうでも期限内に、突貫工事で昼夜を徹してでも終われと言っているわけじゃないのです。それはできないのではないかという懸念を言っているわけです。工事を完了できないのじゃないか。もし完了できなくたって約束は守ってもらわなければなりませんぞ、十月には佐世保を出ていってもらわなければなりませんぞと言っておるわけでございます。 そこで質問は、いわゆる佐世保における五者協定に移りますけれども、この五者協定第二項、これはもう大臣御存じのとおりでございますが、これは、「むつ」は、佐世保港におけるところの約三
それじゃ大臣にお伺いをいたしますが、三年の期限がたったらば大臣の責任においてこれは必ず「むつ」を佐世保からどこかへ回航するか、回航するところがないならば炉をどこか陸に揚げるしかないと思うのですが、いずれにせよ、「むつ」は期限が来たらば間違いなく佐世保を出航させますね。佐世保から出しますね、大臣。